東京理科大学理学部第一部 A方式・B方式の英語配点を徹底比較

塾長コラム 大学別対策ページ 東京理科大学

高橋

高橋先生、東京理科大学の理学部第一部を受けようと思っているんですけど、英語の配点ってどれくらいなんですか?数学科志望なので、正直英語より数学ばっかり気にしてました……。
松田塾長気になるところですよね。結論から言うと、理学部第一部には入試方式が2つあって、配点もかなり違うんですよ。A方式(大学入学共通テスト利用)は700点満点中英語200点(約28.6%)、B方式(本学独自試験)は300点満点中英語100点(約33.3%)です。しかも学科によっては、ここからさらに例外があります。

松田塾長

高橋

高橋えっ、学科によって違うんですか?同じ理学部第一部なのに!
松田塾長そうなんです。特に化学科と応用化学科は、第3回目の「化学」の配点が他学科と違っていて、結果的に英語の比率が変わってきます。この記事では、A方式・B方式それぞれの配点構成、学科別の違い、頻出のつまずきポイント、そして偏差値・得点率の目安までを順番に見ていきます。最後まで読めば、理学部第一部の6学科のうち自分の志望学科で何を優先すべきかがはっきりしますよ。

松田塾長

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入試の全体像・配点構成

東京理科大学理学部第一部のA方式とB方式の配点構成を比較する図

高橋

高橋まず全体像を教えてください。理学部第一部って、そもそも何学科あるんですか?
松田塾長理学部第一部には数学科・物理学科・化学科・応用数学科・応用化学科・科学コミュニケーション学科の6学科があります。そして一般選抜には大きく2つの方式があるんですよ。1つは大学入学共通テストの成績を使うA方式、もう1つは本学独自の試験を受けるB方式です。併願はA方式・B方式どちらも自由にできます。

松田塾長

高橋

高橋2つの方式、それぞれ配点は違うんですか?
松田塾長大きく違います。A方式は理学部第一部・工学部・薬学部・創域理工学部・創域情報学部・先進工学部という昼間学部共通のルールで、外国語(英語など1科目選択)200点・数学200点・理科200点・国語または情報100点の合計700点満点です。一方B方式は、数学100点・英語100点・学科別の理科または数学100点という合計300点満点(一部学科は350点)の独自試験になります。

松田塾長

高橋

高橋700点と300点、だいぶ規模が違いますね。
松田塾長そうなんです。だからこそ「英語が何点か」ではなく「英語が入試全体の何パーセントを占めるか」で考えるほうが、対策の優先順位をつけやすいんですよ。次の章で、その比率を細かく見ていきましょう。

松田塾長

英語配点・比率の詳細

高橋

高橋さっき言っていた「配点比率」、もう少し詳しく知りたいです。
松田塾長まとめるとこうなります。A方式は外国語(英語選択時)200点のうち、リーディング100点とリスニング100点の合計200点。B方式は英語100点のみで、リスニングは課されません。下の表で確認してみてください。

松田塾長

方式 満点 英語配点 英語比率 英語の内訳
A方式(4教科型・3教科型) 700点 200点 約28.6% リーディング100点+リスニング100点
B方式(数学科・物理学科・応用数学科・科学コミュニケーション学科) 300点 100点 約33.3% 読解・文法語法中心、リスニングなし
B方式(化学科・応用化学科) 350点 100点 約28.6% 読解・文法語法中心、リスニングなし
高橋

高橋B方式なのに、化学科と応用化学科だけ比率が違うんですね。さっき言っていたのがこれですか?
松田塾長その通りです。化学科と応用化学科は第3回目の「化学」の配点が150点扱いになるので、合計が300点ではなく350点になります。結果として英語の比率は33.3%ではなく28.6%まで下がるんですよ。同じ「B方式」でも学科によって英語の重みが違うというのは、理学部第一部を受ける人が意外と見落としやすいポイントです。

松田塾長

高橋

高橋数字で見ると、英語を軽く見ちゃだめだなって思いますね……。
松田塾長どの学科を選んでも、英語は最低でも全体の4分の1以上を占めます。数学や理科で稼ぐ戦略だけに頼るのは、点数の設計上あまり得策ではないんですよ。では次に、B方式の試験が実際どんな流れで行われるのかを見てみましょう。

松田塾長

B方式の試験スケジュールと学科別配点のしくみ

東京理科大学理学部第一部B方式の3段階試験スケジュールを示す図

高橋

高橋B方式って「3段階」っておっしゃってましたけど、どういう流れなんですか?
松田塾長B方式は1日の中で3回に分けて試験が行われます。第1回目が10時00分〜11時40分(100分・100点)の数学(数学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B・C)、第2回目が12時50分〜13時50分(60分・100点)の英語(英語コミュニケーションⅠ・Ⅱ・Ⅲ、論理・表現Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ)、第3回目が14時50分〜16時10分(80分・100点)の学科別の理科または数学です。

松田塾長

高橋

高橋英語だけ60分なんですね。数学100分・理科80分と比べて、かなり短くないですか?
松田塾長そうなんです。数学と理科に比べて英語の試験時間はいちばん短く設定されています。短い時間で読解と設問処理を両方終わらせる必要があるので、時間配分の感覚を事前に作っておくことが欠かせません。

松田塾長

高橋

高橋第3回目の「学科別の理科または数学」というのが、学科によって変わるってことですよね?
松田塾長そうです。第3回目は、数学科と応用数学科が数学、物理学科が物理、化学科と応用化学科が化学、科学コミュニケーション学科が物理と化学の両方という構成になっています。そしてさっきお話したとおり、化学科と応用化学科の「化学」だけは配点150点というルールです。科学コミュニケーション学科の化学は150点満点で採点したうえで100点に換算されるので、合計は他学科と同じ300点に揃います。

松田塾長

化学科・応用化学科は合計点が300点ではない

化学科・応用化学科のB方式は、数学100点+英語100点+化学150点で合計350点満点になります。模試や過去問を自己採点するとき、300点満点のつもりで計算すると比率を見誤るので注意してください。

高橋

高橋知らなかったら絶対間違えますね、これ……!
松田塾長多くの受験生が「B方式は300点」とひとまとめに覚えてしまうんですが、志望学科の配点は必ず自分の目で確認してほしいところです。では、英語がどんな範囲から出題されるのか、もう少し具体的に見ていきましょう。

松田塾長

出題範囲とつまずきやすいポイント

高橋

高橋英語の出題範囲、さっき「英語コミュニケーション」と「論理・表現」っておっしゃってましたけど、これって何なんですか?
松田塾長高校の学習指導要領で定められている科目名なんですよ。英語コミュニケーションⅠ・Ⅱ・Ⅲは長文読解や総合的な英語理解力を測る内容、論理・表現Ⅰ・Ⅱ・Ⅲは文法・語法や英作文的な表現力を測る内容に相当します。つまりB方式の英語は、長文読解と文法・語法の両方を60分でこなす構成になっていると考えておくといいでしょう。

松田塾長

高橋

高橋具体的な大問の数とか、マーク式か記述式かまでは分かるんですか?
松田塾長そこは正直に言うと、大学が年度ごとの詳細な大問構成までは公式要項で開示していないんです。だから「去年は大問4つで長文2題でした」というような断定的な情報は、この記事では書きません。確実に言えるのは、出題範囲が読解と文法・語法表現の両方に及ぶということと、60分という時間の中で両方を処理する必要があるということです。

松田塾長

高橋

高橋じゃあ、どう対策すればいいんですか?
松田塾長読解スピードと文法・語法の処理スピードを同時に鍛えるのが基本方針になります。理系の受験生は数学・理科の演習に時間を使いがちで、英語の「時間を計って解く」練習が後回しになりやすいんですよ。過去問演習をするときは、必ず60分という制限時間を守って取り組んでみてください。

松田塾長

60分という時間感覚に慣れる

B方式の英語は60分で読解・文法・語法をまとめて処理する試験です。普段の学習でも「時間を計って解く」習慣をつけておくと、本番での時間配分のミスを減らせます。

高橋

高橋数学や理科に時間を使いすぎて、英語の対策が後回しになる人、結構いそうですね。
松田塾長実際にそのパターンで失点している受験生は多いです。では次の章で、理学部第一部でよくある失敗や注意点を具体的に見ていきましょう。

松田塾長

よくある失敗・注意点

高橋

高橋理学部第一部を受ける人が、英語でよく失敗するパターンってどんな感じなんですか?
松田塾長いくつか典型的なものがあります。1つ目は、今まで話してきたとおり「数学・理科優先で英語を後回しにする」パターン。2つ目は「B方式は300点だから英語は3分の1」と思い込んで、化学科・応用化学科特有の350点構成に気づかないパターン。3つ目は、A方式とB方式で英語の配点比率(28.6%と33.3%)が違うことを知らず、どちらの対策も中途半端になるパターンです。

松田塾長

高橋

高橋自分、2つ目のパターン、知らなかったら絶対やってました……!
松田塾長多くの受験生がそうなんですよ。もう1つ注意してほしいのは、A方式の英語は共通テスト形式(リーディング+リスニング)、B方式の英語はリスニングなしの独自問題という、出題形式そのものが違うという点です。A方式・B方式の両方を受ける予定なら、リスニング対策が必要かどうかも方式ごとに変えて考える必要があります。

松田塾長

高橋

高橋併願する人は、対策の種類が増えちゃうってことですね。
松田塾長その分、計画的に進める必要があります。間違った配点のまま勉強の優先順位を決めてしまうのがいちばんもったいないパターンです。勉強量そのものは足りていても、どこに時間を配分すべきかを間違えると、本番までに埋め合わせが難しくなります。

松田塾長

理学部第一部で陥りやすい3つの失敗

– 英語の後回し: 数学・理科の演習を優先しすぎて、英語の時間配分練習が本番直前まで手つかずになる。

– 配点の思い込み: 「B方式は300点」と覚えたまま、化学科・応用化学科の350点構成に気づかない。

– 方式間の対策混同: A方式(共通テスト・リスニングあり)とB方式(独自試験・リスニングなし)を同じ対策で乗り切ろうとする。

バラバラの文法、実は「つながる」と長文がラクになります

英語がどうも伸びない人へ
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数学・理科優先で英語を後回しにしていた受験生の多くが、文法知識はあるのに本文中で使えない、という状態で足踏みしています。知識を読解につなげ直す視点だけで、読むスピードが変わることがあります。

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松田塾長ここまでで、理学部第一部の英語がどんな位置づけにあるかは掴めてきたと思います。次は、実際の偏差値や得点率の目安を見ながら、自分の立ち位置を考えてみましょう。

松田塾長

偏差値・得点率の目安とボーダーシミュレーター

高橋

高橋結局、どれくらい取れれば合格ラインに乗るんですか?
松田塾長正直に言うと、東京理科大学は合格最低点を公式には公表していません。ただ、大手予備校の河合塾(Kei-Net)が、合格可能性50%ラインの目安として偏差値や共通テスト得点率のデータを出しています。あくまで予備校の予測値であって大学の公式発表ではない、という前提で見てください。

松田塾長

学科 A方式4教科型(共通テスト得点率目安) B方式(偏差値目安)
数学科 約83% 60.0
物理学科 約84% 62.5
化学科 約82% 62.5
応用数学科 約78% 60.0
応用化学科 約81% 62.5
科学コミュニケーション学科 約82% 60.0
高橋

高橋学科によって結構差がありますね。物理学科と応用数学科で偏差値2.5も違うんですか。
予備校データは公式ボーダーではない

上の表は河合塾(Kei-Net)による合格可能性50%ラインの予測値で、東京理科大学が公式に発表している合格最低点ではありません。年度や受験者層によって変動するため、絶対的な基準として覚えるのではなく、自分の現在地を考えるための参考値として使ってください。

松田塾長そうなんです。同じ理学部第一部でも、学科によって難易度の目安は変わります。ここで大事なのは、この数字をそのまま「ボーダー」として覚えることではなく、自分の得点を配点に当てはめて逆算する習慣をつけることです。下のステップで一緒に考えてみましょう。

松田塾長

steps
  1. 志望学科とA方式・B方式を決める: まず数学科〜科学コミュニケーション学科のどの学科を志望するか、A方式(700点)・B方式(300点または350点)のどちらで受けるかを決めます。
  2. 満点に対する目標得点率を仮で置く: 河合塾のデータを参考に、A方式なら得点率7〜8割台、B方式なら偏差値60前後を目安として仮の目標ラインを置きます。
  3. 英語の得点配分を計算する: A方式なら200点中何点、B方式なら100点(化学科・応用化学科は350点中100点)中何点を取る必要があるかを、目標得点率から逆算します。
  4. 模試・過去問の自己採点で現在地を確認する: 直近の模試や過去問演習の得点を、2で置いた目標ラインと比較して、どの科目にギャップがあるかを確認します。
高橋

高橋こうやって逆算すると、自分が今どれくらい足りないのか分かりやすいですね。
松田塾長公式のボーダーが非公表だからこそ、自分で逆算する力が大事になります。ただ、この計算を自分一人で正確にやるのは、実はかなり難しいんですよ。

松田塾長

高橋

高橋え、そうなんですか?配点が分かれば計算できそうですけど。
松田塾長計算自体は簡単なんですが、「今の自分がその目標点に対してどこで何点落としているか」を正確に把握するのは、自己採点だけだと難しいんです。特に英語は、読解で落としているのか、文法・語法で落としているのか、時間が足りないのかで、対策の優先順位がまったく変わってきます。英語進学塾リオンでは、理学部第一部の配点に合わせて今の英語力を確認し、どこから対策すべきかを一緒に整理しています。気になる方は、一度確認してみるといいですよ。

松田塾長

自己診断(セルフチェック)

高橋

高橋自分の場合がどうなのか、簡単にチェックできる方法ってありますか?
松田塾長いくつか質問してみますね。長文を読むとき、知っている単語でも文全体の意味がすっと取れないことはありませんか?文法問題は解けるのに、長文中で同じ文法が使われると気づけないことはありませんか?60分で問題を解き切る前に時間が足りなくなった経験はありませんか?数学・理科の勉強に比べて、英語の勉強時間がはっきり少ないと感じませんか?

松田塾長

高橋

高橋うわ、3つ当てはまりました……。特に文法が長文の中だと気づけないやつ、めちゃくちゃ刺さります。
松田塾長それ、実は理系の受験生にすごく多いパターンなんですよ。文法を単独の知識として覚えていて、長文の中で使われている形に変換できていない状態です。原因が分かれば対策の方向もはっきりするので、まずは自分がどのパターンに当てはまるかを意識してみてください。

松田塾長

高橋

高橋自分のパターンが分かっても、そこからどう直すかまでは、やっぱり一人だと難しそうです。
松田塾長そうですね。文法知識を長文で使える形につなげ直す練習は、独学だとどこから手をつけるべきか迷いやすいところです。

松田塾長

文法は覚えているのに長文で使えない人へ
その「気づけない」は、文法の暗記量ではなく、つながりの問題かもしれません
単独の文法問題は解けても、長文中に同じ文法が出てくると気づけない、というのは理系の受験生によくある壁です。バラバラの知識を読解の視点でつなぎ直すと、長文での気づきやすさが変わることがあります。

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基本情報まとめ

高橋

高橋ここまでの情報、一度まとめて見てみたいです。
松田塾長表にまとめるとこうなります。

松田塾長

項目 内容
大学名 東京理科大学
学部 理学部第一部
学科 数学科・物理学科・化学科・応用数学科・応用化学科・科学コミュニケーション学科
A方式満点 700点(外国語200・数学200・理科200・国語または情報100)
A方式英語比率 約28.6%(200点)
B方式満点 300点(数学科・物理学科・応用数学科・科学コミュニケーション学科)、350点(化学科・応用化学科)
B方式英語比率 約33.3%(数学科等)/約28.6%(化学科・応用化学科)
B方式試験時間 数学100分・英語60分・理科または数学80分
出題範囲(B方式英語) 英語コミュニケーションⅠ・Ⅱ・Ⅲ、論理・表現Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ(リスニングなし)
公式サイト https://www.tus.ac.jp/admissions/university/list/general/method_b/
高橋

高橋こうして見ると、学科ごとの違いがかなりはっきりしますね。

類似する大学・学部との比較

松田塾長理系学部の英語配点は大学によって性格が大きく違うので、他大学と比べてみるとイメージが掴みやすくなります。

松田塾長

大学・学部 英語配点比率 特徴
東京理科大学理学部第一部(本記事) 約28.6%(A方式)/約33.3%(B方式、一部学科は28.6%) B方式は60分でリスニングなし、学科により合計点が変動
東京理科大学薬学部 約33.3%(B方式) 数学・化学・英語が均等配点のマーク式中心
早稲田大学理工学部(基幹・創造・先進共通) 約33%前後 理系最難関クラスの長文、語彙負荷が高い
高橋

高橋同じ東京理科大学でも、薬学部とは配点の考え方が違うんですね。
松田塾長そうですね。薬学部B方式は3科目が均等に100点ずつでしたが、理学部第一部は学科によって化学の配点が150点になる特例があるのが大きな違いです。併願を検討するときは、この「学科ごとの配点の違い」を必ず確認しておいてください。

松田塾長

高橋

高橋次は、よくある質問をまとめて聞いてもいいですか?

よくある質問

高橋

高橋東京理科大学理学部第一部の英語の配点は何点ですか?
松田塾長方式によって異なります。A方式(共通テスト利用)は700点満点中200点(約28.6%)、B方式(独自試験)は300点満点中100点(約33.3%)です。ただし化学科・応用化学科はB方式の合計が350点になるため、英語比率は約28.6%になります。

松田塾長

高橋

高橋B方式の英語にリスニングは出題されますか?
松田塾長B方式の英語にリスニングは課されません。出題範囲は「英語コミュニケーションⅠ・Ⅱ・Ⅲ」「論理・表現Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」で、60分という短い試験時間の中で読解・文法・語法を処理する構成です。一方A方式は大学入学共通テストを使うため、リーディング100点とリスニング100点の両方が合計されます。

松田塾長

高橋

高橋A方式とB方式、どちらが英語の比率が高いですか?
松田塾長数学科・物理学科・応用数学科・科学コミュニケーション学科ではB方式(約33.3%)の方がA方式(約28.6%)より英語比率が高くなります。化学科・応用化学科はB方式の合計が350点になるため、A方式とほぼ同じ約28.6%になります。

松田塾長

高橋

高橋化学科と応用化学科だけ配点が違うのはなぜですか?
松田塾長B方式第3回目の「化学」の配点が、化学科・応用化学科では150点として扱われるためです。科学コミュニケーション学科の化学は150点満点で採点した結果を100点に換算するので、合計は他学科と同じ300点になりますが、化学科・応用化学科は換算されず350点満点になります。

松田塾長

高橋

高橋合格の目安となる偏差値や得点率はありますか?
松田塾長大学の公式発表はありませんが、河合塾のデータでは、B方式の偏差値目安は学科により60.0〜62.5、A方式4教科型の共通テスト得点率目安は学科により約78〜84%とされています。年度によって変動するため、あくまで参考値として捉えてください。

松田塾長

松田塾長ここまで、東京理科大学理学部第一部のA方式・B方式それぞれの英語配点と、学科ごとの違いをお伝えしてきました。A方式は700点中200点、B方式は300点(化学科・応用化学科は350点)中100点というのが結論でしたね。

松田塾長

高橋

高橋はい、同じ理学部第一部でも学科によって比率が変わるのは、正直かなり驚きました!
松田塾長ただ、一番大事なのはここからです。「では、自分の志望学科・志望方式だと、英語で何点取ればいいのか」は、実は一人ひとり違います。同じ「長文が読めない」という受験生でも、単語は知っているのに文構造が取れていない人、文法知識はあるのに長文中で使えない人、知識も読解力もあるのに60分の時間配分で崩れる人と、原因はさまざまです。原因が違えば、やるべき対策の順番も変わってきます。

松田塾長

高橋

高橋確かに、自分がどのタイプなのか、自分ではよく分からないです……。どう見極めたらいいんでしょう。
松田塾長そうなんです。理系の受験生で一番もったいないのは、勉強していないことより、数学・理科を優先するあまり英語の優先順位を間違えたまま数カ月が過ぎてしまうことなんですよ。勉強量を増やす前に、今どこで点を落としているのかをはっきりさせたほうが、結果的に近道になります。

松田塾長

高橋

高橋自分の場合、どこから直せばいいのか、一度ちゃんと見てもらいたいです。
松田塾長英語進学塾リオンでは、現在の英語力と東京理科大学理学部第一部の配点を照らし合わせながら、何を・どの順番で改善すべきかを一緒に整理しています。まずは話を聞いてから判断していただいて構いません。気になる方は、一度確認してみるといいですよ。

松田塾長

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参考リンク

公式情報の確認先

– 東京理科大学 入試情報(B方式): https://www.tus.ac.jp/admissions/university/list/general/method_b/

– 東京理科大学 入試情報(A方式4教科型/3教科型): https://www.tus.ac.jp/admissions/university/list/general/method_a4a3/

– 東京理科大学 2027年度 A方式 試験科目・配点表(PDF): https://www.tus.ac.jp/admissions/uploads/2026/2027_p156-no4-2.pdf

– 東京理科大学 2027年度 B方式 試験科目・時間割(PDF): https://www.tus.ac.jp/admissions/uploads/2026/2027_p159-160.pdf

Q. 東京理科大学理学部第一部の英語の配点は何点ですか?

方式によって異なります。A方式(共通テスト利用)は700点満点中200点(約28.6%)、B方式(独自試験)は300点満点中100点(約33.3%)です。ただし化学科・応用化学科はB方式の合計が350点になるため、英語比率は約28.6%になります。

Q. B方式の英語にリスニングは出題されますか?

B方式の英語にリスニングは課されません。出題範囲は「英語コミュニケーションⅠ・Ⅱ・Ⅲ」「論理・表現Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」で、60分という短い試験時間の中で読解・文法・語法を処理する構成です。一方A方式は大学入学共通テストを使うため、リーディング100点とリスニング100点の両方が合計されます。

Q. A方式とB方式、どちらが英語の比率が高いですか?

数学科・物理学科・応用数学科・科学コミュニケーション学科ではB方式(約33.3%)の方がA方式(約28.6%)より英語比率が高くなります。化学科・応用化学科はB方式の合計が350点になるため、A方式とほぼ同じ約28.6%になります。

Q. 化学科と応用化学科だけ配点が違うのはなぜですか?

B方式第3回目の「化学」の配点が、化学科・応用化学科では150点として扱われるためです。科学コミュニケーション学科の化学は150点満点で採点した結果を100点に換算するので、合計は他学科と同じ300点になりますが、化学科・応用化学科は換算されず350点満点になります。

Q. 合格の目安となる偏差値や得点率はありますか?

大学の公式発表はありませんが、河合塾のデータでは、B方式の偏差値目安は学科により60.0〜62.5、A方式4教科型の共通テスト得点率目安は学科により約78〜84%とされています。年度によって変動するため、あくまで参考値として捉えてください。

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