高橋先生! 大阪大学の薬学部を目指してるんですけど、英語の配点ってどのくらいあるんですか? 薬学部って理科がとにかく重いイメージがあって、英語は正直そこまで本気でやらなくてもいいのかなって思ってたんですけど……。
松田塾長それ、薬学部志望の受験生がよく誤解するポイントです。阪大薬学部は総合計1,125点のうち、英語は共通テスト(圧縮後)50点+個別学力検査150点=200点。全体の約17.8%を占めています。理科250点・数学250点と比べると一見小さく見えますが、個別試験(二次試験)の700点だけで見ると英語は150点、約21.4%です。数学・理科に次ぐ3番目に大きい科目なんですよ。

高橋え、理科や数学の次に大きいんですか! 薬学部だから理科ばっかり頑張ればいいと思ってました(笑)。
松田塾長そう思う受験生、本当に多いんです。しかも阪大薬学部は募集人員が前期日程でわずか65人という狭き門。さらに小論文と面接もあって、面接の結果次第では筆記の得点に関わらず不合格になることもあります。今日は配点の仕組みから出題形式の骨格、対策の優先順位まで、順番に整理していきましょう。

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入試の全体像・配点構成
松田塾長まず全体像を整理しましょう。大阪大学薬学部の一般選抜(前期日程)は、大学入学共通テスト425点+個別テスト等700点=総合計1,125点で合否が決まります。募集人員は65人で、理系の単科学部としてはかなり小規模な学部です。


高橋1,125点って、ちょっと中途半端な数字ですよね(笑)。これってどういう内訳なんですか?
松田塾長共通テストが425点、個別テスト等(二次試験)が700点です。個別テスト等の内訳は理科250点・数学250点・外国語(英語)150点、それに小論文50点が加わります。さらに2日目に面接があり、複数の面接員による評価の結果、薬剤師及び薬学研究者になる適性に欠けると判断された場合は、筆記試験の得点に関わらず不合格とすると大学が公式に明言しています。

高橋面接だけで不合格になることもあるんですね……。それは知らなかったです。
松田塾長阪大薬学部は「筆記さえできれば受かる」入試ではないということです。とはいえ、面接で問われるのは人間性や学ぶ意欲といった基本的な資質なので、過度に恐れる必要はありません。むしろ配点の大きい理科・数学・英語をどう仕上げるかが合否の主戦場になります。ちなみに阪大薬学部の一般選抜の募集区分は「薬学科」という1つの入り口で、入学後に薬剤師を目指す6年制の薬学科と、研究者を目指す4年制の薬科学科に分かれる仕組みです(大阪大学大学院薬学研究科公式サイトで確認できます)。

高橋なるほど、まず1つの入り口に入ってから進路を選ぶんですね! じゃあ英語の配点の中身をもう少し詳しく教えてください。
英語配点・比率の詳細
松田塾長数字にするとこうなります。

| 試験区分 |
国語 |
地歴・公民 |
理科 |
数学 |
外国語(英語) |
情報 |
その他 |
合計 |
| 共通テスト |
100点 |
50点(注1) |
100点 |
100点 |
50点(注2) |
25点 |
─ |
425点 |
| 個別テスト等 |
─ |
─ |
250点 |
250点 |
150点 |
─ |
小論文50点・面接(注3) |
700点 |
高橋共通テストの外国語が50点って、ずいぶん小さくないですか? 他の教科は100点あるのに。
松田塾長いいところに気づきましたね! ここが阪大薬学部の配点の面白いところです。共通テストの「英語」はリーディング100点・リスニング100点をリーディング150点・リスニング50点、合計200点満点に換算したうえで、さらに薬学部の配点式では50点に圧縮されるんです。つまり共通テストの時点で、英語は国語や理科より軽い扱いになっています。

| 科目グループ |
配点 |
総合計1,125点に占める比率 |
| 英語(共通テスト+個別) |
200点 |
約17.8% |
| 数学(共通テスト+個別) |
350点 |
約31.1% |
| 理科(共通テスト+個別) |
350点 |
約31.1% |
| 国語・地歴公民・情報(共通テストのみ) |
175点 |
約15.6% |
| 小論文(個別のみ) |
50点 |
約4.4% |
高橋数学と理科がダントツで大きいんですね。英語は意外と小さいんだなって、ちょっと安心しちゃいました(笑)。
松田塾長安心するのはまだ早いですよ! 個別テスト等(二次試験)の700点だけに絞ると、英語150点は理科250点・数学250点に次いで3番目に大きい科目です。しかも理科・数学より先に合否へ影響する場面があります。共通テストで多少英語が振るわなくても、個別の150点をどれだけ積み上げられるかで挽回できる設計になっているんです。

配点は年度によって見直される可能性があります
ここで示した配点(共通テスト425点・個別テスト等700点、うち英語200点・総合計1,125点)は令和9年度(2027年度)入学者選抜要項の数値です。出願前に必ず大阪大学の公式入試情報で最新の配点・募集人員を確認してください。
高橋配点はわかりました。じゃあ実際、二次試験の英語ってどんな問題が出るんですか?
出題形式の骨格
松田塾長阪大の二次試験英語は、薬学部を含む多くの学部で全問記述式・マーク式なし・試験時間90分という枠組みが続いています。薬学部の試験時間は13時00分から14時30分の90分間で、同じ日の午前に数学、午後に英語、夕方に理科という日程です。


高橋全問記述式でマーク式なしって、けっこう大変そうですね……。
松田塾長出題の骨格は大きく3つに分かれます。英文を読んで日本語で答える長文読解(英文和訳と内容説明が中心)、日本語の文章を英語に直す和文英訳、自分の考えを英語で書く自由英作文です。リスニングは課されません。ここで正直にお伝えしておくと、大阪大学は入試問題の二次利用について報告・許諾のルールを設けている大学なので、この記事では特定の年度の大問構成や設問内容までは踏み込みません。直近の出題の細かい傾向を知りたい場合は、大学公式の入試情報や、ご自身で入手した過去問で確認してください。

高橋なるほど、骨格だけでも結構イメージが変わりますね。リスニングがない分、書く力が重視されるってことですか?
松田塾長その理解で合っています! 読解力だけでなく、日本語を正確な英語に言い換える力、自分の意見を英語でまとめる力が必要になる試験です。将来、薬剤師として患者さんに説明したり、研究者として論文を書いたりすることを考えると、「書く力」を問う意図は理にかなっていますね。

高橋「書く力」かぁ……薬学部らしいって言われると、なんだか納得できます。
松田塾長いい視点です! 次は、この骨格を踏まえて、受験生が英語力を伸ばすために何を意識すればいいかを見ていきましょう。

英語力を伸ばすために意識したいこと
松田塾長阪大薬学部のような全問記述式の英語で差がつくのは、語彙の瞬発力・構文を崩さず読む力・和文英訳の言い換え力・自由英作文の型・90分の時間配分の5つです。これは特定の年度の問題に限った話ではなく、記述式の英語入試全般に共通する力です。

高橋語彙の瞬発力って、単語を知ってればいいってことじゃないんですか?
松田塾長知っているかどうかより、「見て0.5秒で意味が出てくるか」のほうが大事です。90分で長文・和文英訳・自由英作文をこなす以上、単語の意味を思い出すのに数秒かかるようでは時間が足りなくなります。単語帳を1冊、瞬発的に意味が出るレベルまで繰り返す必要があります。

高橋和文英訳の言い換え力というのは、具体的にどういうことですか?
松田塾長日本語をそのまま単語レベルで置き換える「逐語訳」では対応しきれない表現が出てくることが多いんです。たとえば「〜というわけではない」のような日本語特有の言い回しを、まず自分が理解できる平易な日本語に言い換えてから英語にするという2段階の作業が必要になります。単語帳の暗記だけでは太刀打ちできない部分です。

高橋二度手間みたいで大変そうです……。自由英作文の型というのは?
松田塾長「主張を1文で言い切る→理由を1〜2文→具体例や補足を1文」という型を先に決めてから書くと、文字数内に収まりやすくなります。いきなり英語で書き始めるのではなく、まず日本語でこの3ブロックの中身を箇条書きにしてから英訳する練習をおすすめします。

高橋自分がどの力に課題があるのか、正直まだよく分かっていない気がします……。
松田塾長多くの受験生がそうです。まずは合格者の実際の点数を見ながら、どのくらいのラインを目指せばいいのか、具体的に見ていきましょう。

配点・ボーダーシミュレーター
松田塾長ここからが一番知りたいところですよね。令和8年度(2026年度)入試の合格者実績を見てみましょう。

steps
- 総合計1,125点の合格最低点は693.50点(約61.6%) — 令和8年度前期日程、薬学部の実績です。
- 平均点は756.58点(約67.2%) — 合格者の多くはボーダーより少し上で合格しています。
- 最高点は866.62点(約77.0%) — 満点勝負ではなく、6〜7割台の攻防だとわかります。
- 内訳で見ると、共通テストの合格者平均は348.07点/425点(約81.9%)、個別テスト等の平均は404.09点/700点(約57.7%) — 共通テストで高得点を確保したうえで、二次試験は6割弱が合格者の標準ラインです。
高橋61.6%がボーダーってことは、英語だけで見るとどれくらい取れば安心なんですか?
松田塾長英語単体の合格最低点は公表されていませんが、個別テスト等の合格者平均が700点中の約57.7%であることを踏まえると、英語150点のうち半分強(80〜90点前後)は確保したいというのが現実的な目安です。英語だけで満点を狙う必要はなく、理科・数学との総合点でボーダーを超えられればいいという考え方が大切です。

合格最低点は年度によって変動します
上記の693.50点(約61.6%)は令和8年度(2026年度実施・2026年4月入学)前期日程の実績です。志願者数や問題の難易度によって合格最低点は毎年変動するため、「61.6%取れば必ず合格する」という保証にはなりません。最新の実績は出願前に大阪大学の公式サイトで必ず確認してください。
高橋倍率ってどれくらいなんですか? 薬学部って人気ありそうなイメージです!
松田塾長同じ令和8年度の実績では、前期日程の志願者数140人に対して募集人員65人、倍率は約2.15倍でした。受験者数は121人、合格者数は69人なので、実質倍率(受験者数÷合格者数)は約1.75倍です。ちなみに阪大薬学部は志願者数が募集人員の約2.5倍を超えた場合に第1段階選抜(共通テストの成績による絞り込み)を実施する規定がありますが、令和8年度は140人で基準(65人×2.5=約162人)を下回ったため、実施されませんでした。

高橋2.15倍かぁ……思ったより高くはないけど、油断もできない数字ですね。
松田塾長その感覚が正しいです。次は、この数字を踏まえて具体的に何をどの順番でやればいいかを整理しましょう。

対策・攻略法
松田塾長阪大薬学部の英語対策は、優先順位をつけて取り組むことが何より大事です。

英語200点を取りにいくための優先順位
– まず語彙の瞬発力を鍛える: 単語帳を1冊、意味が「見て0.5秒で出る」レベルまで繰り返す。長文読解・英文和訳の土台になる
– 次に長文を正確に読む構文把握力を固める: 複雑な文構造を、品詞と修飾関係を意識しながら崩さずに読む練習を積む
– 並行して自由英作文の型を固定する: 主張→理由→具体例の3ブロックを、どんなテーマでも使えるように練習する
– 和文英訳で「英借文」の感覚を養う: 難しい表現を知らなくても、知っている単語・構文で言い換える練習を積む
– 直前期は90分で通しの演習に切り替える: 時間配分の感覚がないと、本番で和文英訳や自由英作文が手つかずのまま終わることがある
高橋順番立てて説明してもらうと、やることがはっきりしますね。でも、これって全員同じ順番でやればいいんですか?
松田塾長ここが一番大事なところで、同じ「阪大薬学部志望」でも、今どこでつまずいているかは人によってまったく違います。語彙はあるのに和文英訳で崩れる人もいれば、読解は速いのに自由英作文で時間を使いすぎる人もいます。優先順位の「型」はお伝えできますが、自分にとっての優先順位は、現在の実力を見ないと決められません。

よくある失敗・注意点
松田塾長阪大薬学部を目指す受験生が陥りやすい失敗を3つ紹介します。

高橋ぜひ教えてください! 自分も当てはまってないか心配です。
松田塾長1つ目は「理科・数学に時間を使いすぎて、英語の記述対策が直前期に後回しになる」パターンです。薬学部志望は理科の演習量が多くなりがちですが、個別テスト等では英語150点は小論文50点の3倍の配点があることを忘れないでください。2つ目は「長文は読めるのに、記述式の和文英訳・自由英作文の答案を誰にも添削してもらっていない」パターンです。記述式は自己採点が難しく、客観的なフィードバックがないと間違った書き方が直らないまま本番を迎えてしまいます。

高橋3つ目は何ですか?
松田塾長「90分で解き切る練習を直前期までやらず、本番で時間切れになる」パターンです。長文に時間を使いすぎて、和文英訳や自由英作文が手つかずで終わると、150点のうち相当な部分を失うことになります。普段の演習から90分という制限時間を意識してください。それと、小論文と面接の対策を英語の後回しにしすぎないことも大切です。面接は適性評価に直結するので、ゼロ対策は避けたいところです。

自己診断(セルフチェック)
松田塾長ここまでの話を踏まえて、自分の場合はどうか、チェックしてみてください。

阪大薬学部の英語、あなたはどのタイプ?
– 単語の意味は分かるのに、長文を読むスピードが遅く90分で解き切れない
– 英文和訳をすると「だいたい合っている」のに、細かい部分で減点されやすい
– 自由英作文は書き始めるまでに時間がかかり、時間内に収まらないことが多い
– 和文英訳で、知らない単語が出てくると答案が止まってしまう
– 模試の英語の点数にムラがあり、何が原因で失点しているのか自分でも分からない
高橋……正直、2つくらい当てはまる気がします(笑)。これって、当てはまる数が多いほどまずいってことですか?
松田塾長数の多さより「どれに当てはまるか」のほうが重要です。症状は同じ「英語が伸び悩む」でも、原因は語彙・読解速度・記述力・時間配分とバラバラで、対策の優先順位もまったく変わってきます。だからこそ、自己診断だけで終わらせず、原因を客観的に特定することが大事になります。

基本情報まとめ
松田塾長ここで基本情報を一度まとめておきます。

| 項目 |
内容 |
| 大学名 |
大阪大学 |
| 学部 |
薬学部(一般選抜の募集区分は薬学科) |
| 入試方式 |
一般選抜(前期日程) |
| 募集人員 |
65人(令和9年度予定) |
| 総合計 |
1,125点(共通テスト425点+個別テスト等700点) |
| 英語配点 |
200点(共通テスト50点+個別テスト150点、総合計の約17.8%) |
| 二次試験英語の時間 |
90分(13時00分〜14時30分) |
| 志願倍率/実質倍率(令和8年度実績) |
約2.15倍/約1.75倍 |
| 合格最低点(令和8年度実績) |
693.50点/1,125点(約61.6%) |
| 公式入試情報 |
大阪大学 一般選抜 |
高橋数字が一覧になってると、見返しやすくて助かります!
松田塾長この表はブックマークしておいて、出願前にもう一度公式サイトで最新情報と照らし合わせてください。では次に、他の大学の薬学部と比べてみましょう。

類似する大学・学部との比較
松田塾長薬学部受験で併願を考える受験生も多いので、個別試験(二次試験)に占める英語の比率で比べてみます。

高橋こうして並べると、阪大薬学部は他の薬学部より英語の比率が低いんですね。意外でした。
松田塾長「理系学部は英語の比重が軽い」というイメージが先行しがちですが、同じ阪大の中でも学部によって比率はかなり違うというのが実情です。ただし比率が低いからといって対策を減らしていいわけではなく、個別テストの21.4%、150点という配点は理科・数学に次ぐ主要科目であることに変わりありません。慶應義塾大学薬学部のように共通テストを使わず総合点に占める比率で比べる私立大学もあるので、併願を考えるなら各大学の試験制度の違いまで含めて優先順位を決めることをおすすめします。

高橋じゃあ最後に、よくある質問をまとめてもらえますか?
よくある質問
高橋阪大薬学部の英語は、英作文が苦手だと厳しいですか?
松田塾長自由英作文と和文英訳で、英語を「書く力」が問われるのは事実です。ただし難しい単語を使う必要はなく、知っている単語・構文で言い換える力のほうが重視される傾向にあります。早めに型を身につければ、苦手意識は十分に克服できます。

高橋共通テストで英語に失敗したら、もう挽回できませんか?
松田塾長共通テストの外国語は50点、個別テストの外国語は150点なので、配点としては二次試験のほうが3倍大きいです。共通テストの英語で多少出遅れても、個別の150点をどれだけ積み上げられるかで十分に挽回できる設計になっています。ただし共通テスト全体では第1段階選抜の基準もあるため、他教科も含めた一定水準は確保しておく必要があります。

高橋面接で落とされることはどれくらいありますか?
松田塾長具体的な不合格者数は公表されていませんが、大学側は「面接の結果によって、薬剤師及び薬学研究者になる適性に欠けると判断された場合は、筆記試験の得点に関わらず不合格とします」と明言しています。過度に恐れる必要はありませんが、面接対策をゼロにしていい理由にもなりません。

高橋英語の対策はいつから始めればいいですか?
松田塾長理科の演習量が増える高3の秋以降に英語の記述対策が手薄になる受験生が多いです。語彙と読解の基礎は高2のうちに固め、高3では記述式(和文英訳・自由英作文)の添削を継続的に受けられる環境を早めに作っておくことをおすすめします。

松田塾長ここまでで、阪大薬学部の英語配点と対策の優先順位がお伝えできたと思います。総合計1,125点のうち英語200点、個別テストは90分で記述式、合格最低点は直近で約61.6%という数字が、ひとまずの全体像です。

高橋はい、配点も形式も、かなりクリアになりました!
松田塾長ただ、一番大事なのはここからです。「自分は今どこから手をつければいいのか」は、実は受験生一人ひとり違います。同じ「阪大薬学部志望で英語が伸び悩んでいる」という相談でも、語彙の瞬発力が足りない人、長文読解の構文把握でつまずく人、自由英作文の型ができていない人、和文英訳で知っている表現しか使えずに止まってしまう人と、原因はさまざまです。原因が違えば、直前期まで残り少ない時間の使い方もまったく変わってきます。

高橋確かに、自分がどのタイプなのか、正直まだはっきりしないです……。
松田塾長そうなんです。受験で一番もったいないのは、勉強していないことより、優先順位を間違えたまま数カ月が過ぎてしまうことです。理科に偏った勉強を続けた結果、200点分の英語で想定以上に失点してしまう受験生を、これまで何人も見てきました。だからこそ、勉強量を増やす前に「今どこで点を落としているのか」をはっきりさせるほうが、結果的に近道になります。英語進学塾リオンでは、現在の英語力と阪大薬学部という志望校を照らし合わせながら、何を・どの順番で・いつまでに改善すべきかを一緒に整理しています。まずは話を聞いてから判断していただいて構いません。気になる方は、一度確認してみるといいですよ。

参考リンク
Q. 阪大薬学部の英語は、英作文が苦手だと厳しいですか?
自由英作文と和文英訳で、英語を「書く力」が問われるのは事実です。ただし難しい単語を使う必要はなく、知っている単語・構文で言い換える力のほうが重視される傾向にあります。早めに型を身につければ、苦手意識は十分に克服できます。
Q. 共通テストで英語に失敗したら、もう挽回できませんか?
共通テストの外国語は50点、個別テストの外国語は150点なので、配点としては二次試験のほうが3倍大きいです。共通テストの英語で多少出遅れても、個別の150点をどれだけ積み上げられるかで十分に挽回できる設計になっています。ただし共通テスト全体では第1段階選抜の基準もあるため、他教科も含めた一定水準は確保しておく必要があります。
Q. 面接で落とされることはどれくらいありますか?
具体的な不合格者数は公表されていませんが、大学側は「面接の結果によって、薬剤師及び薬学研究者になる適性に欠けると判断された場合は、筆記試験の得点に関わらず不合格とします」と明言しています。過度に恐れる必要はありませんが、面接対策をゼロにしていい理由にもなりません。
Q. 英語の対策はいつから始めればいいですか?
理科の演習量が増える高3の秋以降に英語の記述対策が手薄になる受験生が多いです。語彙と読解の基礎は高2のうちに固め、高3では記述式(和文英訳・自由英作文)の添削を継続的に受けられる環境を早めに作っておくことをおすすめします。