高橋先生、中学生の子どもが学校に行けない日が続いています。家にいる時間が増えて、勉強の遅れも気になり始めました。塾を調べてはいるのですが、そもそも塾に通える状態なのか、通わせてよいのかも分からなくて、手が止まっています。
松田塾長ご相談のお気持ちはよく分かります。学校に行けない日が続く中で、勉強のことまで考えるのは、とても大変なことです。結論からお話しすると、不登校のお子さんの塾選びは、「どこが良いか」より先に「本人が無理なく試せる入口があるか」を見ると、選び間違いが少なくなります。

高橋塾の名前や評判より、入口の作り方を見るんですね。
松田塾長はい。この記事では、ほかの塾の名前は出しません。体験の前に確かめておきたい6つの項目と、塾以外の学びの場、我孫子市が行っている学習支援を順にお話しします。最後に、英語進学塾リオンの場合を、確認できている事実だけでお伝えします。なお、心や体の不調が気になるときは、学校の先生やスクールカウンセラー、市の相談窓口、医療機関にご相談ください。この記事は、そうした診断や治療に関わる話はしません。

高橋塾の話と、専門の相談は分けて考えるということですね。お願いします。
「塾に通えるだろうか」と迷うとき、まず知っておきたいこと
高橋周りに同じ状況の家庭が見当たらなくて、うちだけが特別なのではないかと感じています。
松田塾長お子さんだけの話ではありません。文部科学省の令和6年度の調査では、小・中学校の不登校の児童生徒数は353,970人で、過去最多でした。そのうち中学校は216,266人です。ご家庭が一人で抱え込む必要はない、という材料にしていただければと思います。

高橋20万人を超えているんですね。少し気持ちが楽になりました。
松田塾長もう一つ、国の考え方もお伝えします。文部科学省が令和5年3月に示した「誰一人取り残されない学びの保障に向けた不登校対策」、通称COCOLOプランでは、不登校になった場合でも、学びたいと思ったときに多様な学びにつながれるよう、一人ひとりのニーズに応じた受け皿を整えることが重要だとされています。学校だけでなく、いくつかの学びの場を選べるようにするというのが、国が示している方向です。

高橋学校に戻ることだけを目標にしなくていいのですか。
松田塾長令和元年10月25日の通知には、本人の希望を尊重したうえで、教育支援センターやICTを活用した学習支援、フリースクールなど、さまざまな関係機関を活用して社会的自立を支援する、という趣旨が書かれています。登校だけがゴールではありません。塾も、そうした学びの場の一つとして考えてよいのです。

高橋塾も選択肢の一つなんですね。ほかにはどんな場があるのでしょうか。
学びの場は、塾のほかにもいくつもある

松田塾長図のように、学びの場は一つではありません。塾を選ぶ前に、全体の中での位置づけを見ておくと、「塾でなければいけない」という思い込みが外れます。表にまとめますね。

| 学びの場 |
どんな場所か |
確かめる先 |
| 校内教育支援センター |
学校には来られるが、教室に入りづらいときに、学校内で過ごし学ぶ場所。我孫子市は市内すべての小中学校に設置 |
担任の先生・学校 |
| 教育支援センター |
市が設置する、学校以外の学びと居場所。我孫子市では「かけはし」「ひだまり」 |
市の教育相談センター |
| 学びの多様化学校 |
不登校の児童生徒に配慮した特別の教育課程で学ぶ学校。いわゆる不登校特例校 |
教育委員会 |
| フリースクールなど |
民間やNPOが運営する居場所や学びの場。運営の形はさまざま |
各施設・教育委員会 |
| 塾・学習支援 |
学習面を支える民間の塾など。市の学習支援事業もありますが、対象には条件があり、不登校の子向けとは明記されていません(後ほど説明します) |
各塾・市の担当課 |
| オンライン・家庭教師・通信教材 |
自宅で学べる方法。通い方の負担を小さくしたいときの選択肢 |
各サービス |
高橋我孫子市では、学校の中にも、そういう場所があるんですね。
松田塾長我孫子市の公式ページでは、学級に入ることに不安や困難を抱える児童・生徒の支援のために、校内教育支援センターを市内すべての小中学校に設置していると案内しています。また、学校に登校することに不安や困難を抱える児童・生徒の支援のために、教育支援センター「かけはし」「ひだまり」を設置しているとも書かれています。こうした公的な窓口の使い方や相談先の整理は、
中学生の不登校で悩む保護者へ 相談先と学習支援の選択肢で詳しくお話ししています。

高橋公的な場と民間の塾は、どちらか一方に決めるものなんでしょうか。
松田塾長一つに決める必要はありません。公的な居場所を使いながら、学習面だけ塾で補うという組み合わせも、現実にはよくあります。お子さんの状態は日によって変わりますから、選択肢を複数持っておくほうが、気持ちの余裕にもつながります。では、民間の塾の中でも、どんな形があるのかを見ていきましょう。

塾のタイプ別 向きやすい点と確かめたい点
高橋塾といっても、集団、個別、オンラインとあって、違いがよく分かりません。不登校の子には、どれが向いているのでしょうか。
松田塾長一概にどれがよいとは言えません。それぞれの特徴と、不登校のお子さんの視点で確かめたい点を表にします。

| タイプ |
特徴 |
向きやすい場合 |
確かめたい点 |
| 集団授業 |
決まった時間に、複数の生徒と同じ授業を受ける |
人の中で少しずつ慣れていきたい子 |
席の配置、発言を求められるか、遅れたときの扱い |
| 個別指導 |
先生と1対1、または少人数で進める |
自分のペースで質問したい子 |
先生が毎回同じか、進度を本人に合わせて変えられるか |
| 自習型 |
自習室で自分で進め、質問に答えてもらう |
人と話すより、一人で集中したい子 |
通う時間帯が決まっているか、声をかけてもらえるか |
| オンライン授業 |
ライブ配信や映像授業を自宅で受ける |
外に出ること自体が負担な子 |
顔出しの有無、録画で見られるか、質問の窓口 |
| 家庭教師 |
自宅に先生が来る、または自宅で授業を受ける |
知らない場所に通うのが難しい子 |
先生との相性、見学や交代の可否、連絡の取り方 |
| 通信教材 |
教材が届き、自分で進める |
まず自分で試してみたい子 |
質問の方法、続けるための声かけがあるか |
高橋個別指導なら安心かと思っていましたが、確かめる点はそれぞれあるんですね。
松田塾長個別指導は、先生との距離が近い分、相性が合うと進みやすく、合わないと負担になりやすい面があります。名前だけで判断せず、体験で様子を見てください。オンライン学習については、
不登校の中学生のオンライン塾 無理なく続ける選び方で、出席扱いの仕組みも含めて詳しくお話ししているので、そちらもご覧ください。ここでは、タイプにかかわらず共通して確かめたい点に進みます。

塾選びで見落としやすい4つの点
高橋塾を選ぶとき、私たち保護者が見落としやすいことはありますか。
松田塾長4つあります。順番にお話しします。1つ目は、本人の気持ちです。塾の内容がどれだけ良くても、本人が納得しないまま始めると続きにくくなります。最初に決めるのは塾ではなく、「塾の話をしてもいいか」の確認です。

高橋「行きなさい」ではなく、見るだけでいい、と伝えるのがよさそうですね。
松田塾長ええ。2つ目は、顔出しと通い方です。教室でも画面越しでも、人前に出ること自体が負担になる子がいます。3つ目は、学校との連携です。塾で勉強した内容が学校にどう伝わるのか、学校に黙って進めると、せっかくの学習が見えなくなることがあります。4つ目は、保護者との連絡です。お子さんの様子を、親御さんが塾とやり取りできる窓口があるかどうかで、安心感が変わります。

塾選びで見落としやすい4つの点
– 本人の気持ち ― 塾の話をしてよい状態か。「見るだけ」と伝えて、断る余地を残しているか
– 顔出し・通い方 ― カメラや発言を求められるか。通う場所、時間帯、回数に無理がないか
– 学校との連携 ― 担任の先生などに、塾を使う予定を伝えておくか
– 保護者との連絡 ― 保護者だけでも相談でき、連絡する窓口が決まっているか
高橋学校との連携は、どう考えればいいでしょうか。塾に通えば、出席扱いになると聞いたこともあります。
松田塾長そこは誤解されやすい点です。文部科学省の通知では、学校外の民間施設での相談や指導を出席扱いにできる場合の要件が示されています。ただ、その施設は教育委員会などが設置する教育支援センターなどの公的機関が基本で、公的機関に通うことが難しい場合に、本人や保護者の希望もあり適切と判断されれば、民間の施設も考慮できる、という書き方です。民間施設が適切かどうかは、校長が教育委員会と連携して判断するとされています。

出席扱いについて、先に知っておきたいこと
– 塾に通うだけで、自動的に出席扱いになるわけではない
– 出席扱いにするかどうかは、お子さんが在籍する学校の校長が判断する
– 保護者と学校の間に、十分な連携や協力関係があることが前提になっている
– 学校や教育委員会によって、進め方が異なることがある。必ず先に学校へ確認する
高橋塾の説明だけで「出席になる」と思い込まないほうがいいんですね。
松田塾長はい。学校への伝え方は難しく考えなくて大丈夫です。「勉強を少しずつ再開したくて、塾を考えている。学校としてどう受け止めてもらえるか知りたい」。それだけで十分です。では、この4つの点を、実際に塾へ聞くときの形にしていきます。

体験で確かめる6つの項目 チェックリスト

高橋実際に塾へ連絡するとき、何を聞けばいいのかを具体的に知りたいです。
松田塾長図の6項目を、体験や見学の前に、電話やメールで先に聞いておくと安心です。聞きにくいと感じるかもしれませんが、先に聞いたことに丁寧に答えてくれるかどうかも、塾を見極める材料になります。表にして、聞き方の例も付けますね。

| 確認項目 |
聞き方の例 |
見ておきたい点 |
| 顔出しの扱い |
カメラをオフにしても受けられますか。授業中にさされることはありますか |
顔出しや発言を、強制されないか |
| 途中退室 |
気持ちがしんどくなったら、途中で抜けても構いませんか |
抜けたあとに責められず、次回も参加しやすいか |
| 保護者だけの相談 |
お子さんが来られない段階でも、保護者だけで相談できますか |
来られない子を前提に話を聞いてもらえるか |
| 学習の進め方 |
いまの学年の内容でなく、前の学年から始められますか |
本人の理解の程度に合わせた計画があるか |
| 無理のない再開 |
休んだ日の扱いは。通う回数や時間を変えられますか |
休むことが「失敗」にならない仕組みか |
| 連絡窓口 |
連絡はだれに、どの方法でできますか。やめるときの手続きは |
保護者が連絡しやすく、費用や手続きが明確か |
高橋「やめるときの手続き」まで聞いていいのは意外でした。
松田塾長大事なことです。文部科学省は、民間施設で不登校の児童生徒が相談や指導を受けるときの目安として「民間施設についてのガイドライン(試案)」を示しています。個々の施設の良し悪しを評価するものではなく、保護者や学校が留意する点を示したものです。塾にそのまま当てはまるわけではありませんが、確認の視点として参考になります。

高橋どんなことが書かれているのですか。
松田塾長たとえば、入会金や授業料などが明確にされ、保護者に情報提供されていること。指導の内容や方法、相談の体制があらかじめ示されていること。児童生徒の学習支援や進路の状況を、保護者に伝えていること。そして、施設での指導の経過を、保護者に定期的に連絡するなど、家庭との間で十分な連携や協力ができていること。学校との間でも、必要な情報を交換するなど連携が保たれていること、といった項目です。

ガイドライン(試案)から見えてくる、確認の視点
– 費用の明確さ ― 入会金、授業料、そのほかの費用が、はっきり示されているか
– 指導の見える化 ― 指導の内容や方法、体制が、あらかじめ説明されているか
– 保護者への連絡 ― 学習の様子や進み具合を、保護者に伝える仕組みがあるか
– 学校との連携 ― 必要に応じて、学校と情報をやり取りする考え方があるか
– 人格の尊重 ― お子さんを一人の人として尊重する指導が行われているか
高橋6項目に加えて、費用や連絡の仕組みも見ればいいんですね。
松田塾長ええ。ただ、全部が整っている塾を探す必要はありません。譲れないことを2つか3つ決めて、そこに合うかどうかで見ていきます。たとえば「顔出しを求められない」「保護者だけで相談できる」「休んでも戻りやすい」のような形です。次は、確認から体験までの進め方を見ていきましょう。

体験までの進め方 保護者から始めて、本人に見せるかは本人が決める
高橋確認項目は分かりました。実際に体験を受けるとき、どんな順番で進めればいいでしょうか。
松田塾長保護者が先に動いて、本人の負担を小さくする順番がおすすめです。図にまとめました。


steps
- 保護者が様子を見る ― 体験授業や個別相談、説明会など、お子さんが来なくても使える機会があれば使う
- 保護者だけで相談する ― お子さんの状況を話し、6つの確認項目を聞く
- 本人に「見るだけでいい」と伝える ― 見るかどうかは本人が決める。断られたら、その場で結論を出さない
- 体験の後に、続けるかを決める ― 合うと感じたら続ける。合わなければ、別の方法を探す
高橋本人が断った場合は、どうすればいいですか。
松田塾長その場で結論を出さず、「また気が向いたら言ってね」と伝えて、様子を見てください。無理に勧めると、塾そのものへの印象が悪くなることがあります。時間をおいて、本人が話題にしたときに、見るだけの形から始めれば十分です。体験に行けなかったことは失敗ではなく、まだその時期ではなかった、というだけのことです。反対に、避けたい進め方もあります。心当たりがないか、見てみてください。

体験の前後で、避けたい進め方
– 本人に相談せず、親だけで申し込みまで進めてしまう
– 「その日のうちに決めなければ」と急ぎ、持ち帰って考える時間を取らない
– 体験のあとに「ちゃんとできた?」と、毎回確かめて責める形になってしまう
– 周りの子の進み具合や成績と、比べる言葉を口にしてしまう
高橋親のほうが焦ってしまいそうです。
松田塾長親御さんが悪いわけではありません。心配だからこそ、焦ってしまうのです。大事なのは、塾を「学校に戻すための手段」にしないことです。お子さんが少しずつ自信を取り戻す場の一つ、くらいに考えておくと、親子ともに気持ちが楽になります。次は、塾以外に、我孫子市で使える公的な学習支援を見ておきましょう。

我孫子市の公的な学習支援 市の学習支援事業と相談窓口
高橋民間の塾は費用もかかります。我孫子市に、無料で使える学習支援はありますか。
松田塾長我孫子市は「子どもの学習支援事業」を行っています。市の公式ページでは、子どもたちが将来への希望を持って就学や就労ができるよう、学習の機会や場所を支援する事業と説明されています。学習支援員が勉強を教えてくれる教室で、参加費は無料です。

高橋対象はどんな子どもですか。
松田塾長ここは、ご自身で確認していただきたい点です。市のページには、対象者を「幼児、小学生、中学生又は高校生(教室によって異なります)」と案内しています。一方、事業の要綱には、生活保護を受けている世帯や、生活困窮の状態にあり養育環境に課題を抱える世帯、就学援助を受けている世帯などが示され、市長が必要と認める者も対象に含まれます。市のページや要綱には、不登校の子を対象とする事業だとは書かれていません。ですので、不登校のお子さんのための事業だと受け取らず、利用できるかどうかは、市の担当課に直接確認してください。

高橋申し込みは、どこにすればいいのでしょうか。
松田塾長市のページでは、利用したい教室があれば、社会福祉課の生活相談係に連絡するように案内しています。教室の場所や曜日、対象の学年は、教室ごとに違います。市のページに教室の一覧があるので、最新の情報を見てください。教室の開催状況が変わることもあるため、連絡の前に確認しておくと安心です。

| 窓口 |
内容 |
連絡・確認先 |
| 子どもの学習支援事業 |
学習支援員が勉強を教える教室。参加費は無料。対象には条件があり、不登校の子向けとは明記されていない。教室は市のページで確認 |
社会福祉課 生活相談係(市役所代表 04-7185-1111) |
| 教育相談センターの相談 |
学校に行くことが難しい、学習が遅れがちなどの相談。市内在住の小中学生本人や保護者が対象 |
電話 04-7187-4600(月曜から金曜、祝日・年末年始を除く、午前9時から午後4時30分) |
| 教育支援センター「かけはし」「ひだまり」 |
学校に登校することに不安や困難を抱える児童・生徒の支援 |
市の公式ページ、または教育相談センター(電話 04-7187-4600)で確認 |
高橋教育相談センターは、電話でも相談できるんですね。
松田塾長市のページでは、電話相談のほか、来所での面談も案内していて、来所は予約が必要とされています。ここまでが、市の公式ページで確認できた範囲です。それ以外の細かい条件や、お子さんの場合にどう使えるかは、窓口で直接ご確認ください。公的な窓口で相談しながら、学習面は塾で補うという使い分けもできます。

英語進学塾リオンの場合
高橋ここまでの基準に照らして、先生の塾のリオンは、どう見えるでしょうか。
松田塾長リオンも、選択肢の一つとして、事実だけをお話しします。校舎は3つです。千葉県我孫子市の柏・我孫子校、千葉市の千葉校、そして全国から受けられるオンライン校です。柏・我孫子校は我孫子駅南口から徒歩1分、住所は我孫子市本町2-7-17 カメリア・7・ビル204号室です。

高橋不登校のお子さんへの対応は、どうなっていますか。
松田塾長リオンでは、3校とも、対応コースの「その他」に不登校・引きこもり対策を挙げています。中学生の対応コースは、英検対策、高校受験対策、定期テスト対策です。長年、不登校のお子さんも指導してきました。もちろん、個々のケースであり、すべてのお子さんに当てはまるわけではありませんが、不登校の時期を経て、今は営業の仕事で活躍している卒業生がいます。また、学校に行けず、家で過ごす時間が長かった生徒が、今は高校生になり、生き生きと過ごしています。

高橋そういう生徒さんがいると聞くと、少し安心します。
松田塾長ただ、これはあくまで一つの事実であり、お子さんにも同じようになるとお約束するものではありません。お子さんの状況は一人ひとり違います。大切なのは、いまの状態に合う入口があるかどうかです。そこで、リオンの入口を、先ほどの6項目に沿って並べます。

| 確認項目 |
リオンの場合 |
| 顔出しの扱い |
通常授業・無料体験授業での扱いは、お問い合わせで直接ご確認ください |
| 途中退室 |
お問い合わせで直接ご確認ください |
| 保護者だけの相談 |
無料体験授業と無料の個別相談では、保護者のみの参加・相談もできます |
| 学習の進め方 |
無料体験の流れの中で、現在の英語力のチェックと、そこからのロードマップ作成を行います。不登校のお子さん向けの具体的な進め方は、お問い合わせで直接ご確認ください |
| 無理のない再開 |
通う頻度や休んだときの扱いは、お問い合わせで直接ご確認ください |
| 連絡窓口 |
オンライン校のフリーダイヤル 0120-241-261(受付 月曜から土曜、10時から22時)。LINEと問い合わせフォームもあります |
高橋保護者だけで先に相談するには、どうすればよいですか。
松田塾長無料体験授業と無料の個別相談があり、どちらも保護者の方だけで参加・相談できるので、先ほどの進め方の1つ目に合います。お子さんを連れて行く前に、まず保護者が話を聞けるのは、判断材料になると思います。無料体験授業は中学生も対象で、Zoomでも対面でも受けられます。ご自宅で学べるオンデマンド講座もあります。英語のほか、数学・国語・日本史・世界史・社会なども学べる環境が揃っています。

高橋表の中の「お問い合わせください」の項目は、どう聞けばよいでしょうか。
松田塾長お子さんの様子を、話せる範囲でお伝えください。通常授業での顔出しの扱いや、個別授業の料金、学校への報告のしかた、出席扱いについての対応などは、この記事では確認できていません。お問い合わせで直接ご確認ください。まず話を聞いて、判断していただいて構いません。ほかの塾にも同じ6項目を聞いて、並べて決めてください。

自己診断 いまのお子さんは、どの入口が近いですか
高橋うちの子の場合、どこから始めるのがいいのか、見当がつきません。
松田塾長次の表で、お子さんの様子に近いものを探してみてください。診断ではなく、考えるきっかけとして使っていただければと思います。

| いまの様子 |
考えられる最初の一歩 |
気をつけたいこと |
| 塾の話題を出すと、強く嫌がる |
まだ塾の話はせず、市の相談窓口や学校に保護者が相談する |
本人に結論を迫らない |
| 勉強の話は聞けるが、外には出たくない |
オンラインや家庭教師、体験授業や個別相談など、通わない形を保護者が調べる |
顔出しや発言の扱いを先に確認する |
| 勉強に少し興味を示している |
保護者だけの相談から始め、本人に「見るだけ」を提案する |
短い時間から、止まってよいと伝える |
| 学校とのやり取りが途絶えている |
担任の先生やスクールカウンセラーに、いまの状況を伝える |
塾の利用は、学校に伝えてから進める |
| 費用の面で悩んでいる |
市の学習支援事業など、公的な窓口を確認する |
対象の条件があるため、利用できるかを市の担当課に直接確認する |
高橋当てはまるものが複数あって、一つに決められません。
松田塾長それで構いません。お子さんの状態は日によって変わります。決めきれないときは、保護者だけで相談できるところから始めるのが、いちばん負担が小さい方法です。

不登校の中学生の塾・学習支援の選び方 まとめ
高橋ここまでの内容を、ざっくり復習させてください。
松田塾長要点を表にまとめます。

| 見るポイント |
いちばん大事な確認 |
見落としやすい点 |
| 本人の気持ち |
塾の話をしてよい状態か。「見るだけ」と伝えられるか |
親だけで申し込みまで進める |
| 顔出し・途中退室 |
顔を出さなくても参加できるか。途中で抜けられるか |
授業内容だけを見て、負担になる場面を確かめない |
| 保護者との連絡 |
保護者だけで相談できるか。連絡窓口が決まっているか |
本人が来られない段階を想定していない |
| 学校との連携 |
学校に伝えたか。出席扱いは校長の判断だと理解しているか |
塾の説明だけで「出席になる」と思い込む |
| 費用・手続き |
入会金・授業料・やめるときの手続きが明確か |
月謝の金額だけで比べる |
| 公的な支援 |
市の教育相談センター、教育支援センターを確認したか。学習支援事業は対象の条件も確認したか |
民間の塾だけで考えてしまう |
高橋完璧な塾を探さなくてもいいのですね。
松田塾長完璧な塾はありません。お子さんが無理なく試せて、保護者が安心して連絡できる。その2つが満たされていれば、まず始めてみる価値はあります。合わなければ、やめてもよいのです。選び直せることも、塾選びの前提だと考えてください。

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よくある質問
高橋不登校の中学生でも、塾に通えますか。
松田塾長通える塾もありますが、塾によって対応は違います。顔出しの扱い、途中退室、保護者だけの相談ができるかなどを、体験の前に先に確認してください。通えるかどうかを決めるのは、お子さんの状態と気持ちです。無理に通う必要はありません。

高橋個別指導とオンライン学習は、どちらが合いますか。
松田塾長どちらが良いとは言えません。個別指導は、先生との距離が近く、自分のペースで質問しやすい一方で、相性が合わないと負担になることがあります。オンラインは外に出る負担が小さい一方で、画面越しがつらい子もいます。体験で様子を見て、お子さんに合うほうを選んでください。

高橋塾に通うと、学校の出席扱いになりますか。
松田塾長塾に通うだけで、自動的に出席扱いになるわけではありません。文部科学省の通知では、一定の要件のもと、校長が判断する仕組みです。民間施設については、公的機関に通うことが難しい場合などに考慮されるとされています。学校や教育委員会によって扱いが異なるため、先に担任の先生や学校に確認してください。

高橋我孫子市に、無料で使える学習支援はありますか。
松田塾長我孫子市は、子どもの学習支援事業を行っていて、参加費は無料です。ただし、市のページには、不登校の子を対象とする事業とは書かれていません。対象や教室は教室ごとに異なるため、利用したい場合は、市の社会福祉課の生活相談係に直接ご連絡ください。お子さんが対象になるかどうかも、そこで確認できます。

高橋リオンは、不登校のお子さんに対応していますか。
松田塾長英語進学塾リオンでは、対応コースの「その他」に、不登校・引きこもり対策を挙げています。長年、不登校のお子さんも指導してきました。具体的な進め方は、この記事では確認できていませんので、お問い合わせで直接ご確認ください。保護者の方だけの相談もできます。

まず話を聞いてから、判断してください
松田塾長ここまで、不登校の中学生が通える塾・学習支援の選び方を、本人の気持ち、顔出しや通い方、学校との連携、保護者との連絡という4つの点から見てきました。塾の名前を探す前に、お子さんが無理なく試せる入口があるかを確かめることが、遠回りに見えて近道になります。

高橋考え方は分かりました。でも、うちの子の場合は、結局どの形が合うのか、まだ見えていません。
松田塾長そこがいちばん大事なところです。学校に行けない日が続いているという状況は同じでも、中身はご家庭ごとに違います。人前に出ることが負担な子、朝の時間帯が難しい子、勉強から離れて何から戻ればよいか分からなくなっている子。先に整えるべきことが違えば、合う形も変わります。

高橋合わない形で始めてしまうと、どうなりますか。
松田塾長本人が「また自分はだめだった」と感じてしまうことがあります。勉強の遅れを取り戻すことより、本人が「自分でも進める」という感覚を失わないことのほうが、長い目では大切です。だからこそ、いまの状態と、止まっている場所、負担にならない最初の一歩を、先に確かめておくのがよいのです。

高橋それを一緒に見てもらえる場所があると、心強いです。
松田塾長英語進学塾リオンの無料体験授業は、中学生も対象で、保護者のみの相談もできます。体験の流れの中で、現在の英語力のチェックと、そこからのロードマップ作成を行っています。お子さんの様子を話すところから始めていただいて構いません。まず話を聞いて、判断していただければ十分です。

参考リンク
参考リンク
– 英語進学塾リオン オンライン校のご案内: https://lion-institution.co.jp/liontoha/onlinekou/
– 英語進学塾リオン 柏・我孫子校のご案内: https://lion-institution.co.jp/liontoha/abiko/
– 英語進学塾リオン 千葉校のご案内: https://lion-institution.co.jp/liontoha/chiba/
– 英語進学塾リオン 無料体験授業: https://lion-institution.co.jp/free_trial/
– 我孫子市 学習支援事業: https://www.city.abiko.chiba.jp/kenko/seikatsushien/gakusyuusien.html
– 我孫子市 我孫子市子どもの学習支援事業実施要綱(PDF): https://www.city.abiko.chiba.jp/kenko/seikatsushien/gakusyuusien.files/111111.pdf
– 我孫子市 教育相談センター: https://www.city.abiko.chiba.jp/kosodate/kyoiku/kenkyujo/index.html
– 我孫子市 小中学生の不登校・友人関係・学習・就学等についての相談: https://www.city.abiko.chiba.jp/kosodate/kyoiku/kenkyujo/kyouikusoudan.html
– 我孫子市 教育支援センター「かけはし」「ひだまり」: https://www.city.abiko.chiba.jp/kosodate/kyoiku/kenkyujo/young_teganuma.html
– 我孫子市 校内教育支援センター: https://www.city.abiko.chiba.jp/kosodate/kyoiku/kenkyujo/kounaikyouikushien.html
– 文部科学省 誰一人取り残されない学びの保障に向けた不登校対策(COCOLOプラン)通知: https://www.mext.go.jp/content/000320701.pdf
– 文部科学省 不登校児童生徒への支援の在り方について(通知)令和元年10月25日: https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/1422155.htm
– 文部科学省 義務教育段階の不登校児童生徒が学校外の公的機関や民間施設において相談・指導を受けている場合の指導要録上の出欠の取扱いについて(別記1): https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/1422155_00004.htm
– 文部科学省 民間施設についてのガイドライン(試案)(別添3): https://www.mext.go.jp/content/1422155_004_2.pdf
– 文部科学省 令和6年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査(不登校抜粋版): https://www.mext.go.jp/content/20251106-mxt_jidou01-000045738_3.pdf
Q. 不登校の中学生でも、塾に通えますか。
通える塾もありますが、塾によって対応は違います。顔出しの扱い、途中退室、保護者だけの相談ができるかなどを、体験の前に先に確認してください。通えるかどうかを決めるのは、お子さんの状態と気持ちです。無理に通う必要はありません。
Q. 個別指導とオンライン学習は、どちらが合いますか。
どちらが良いとは言えません。個別指導は、先生との距離が近く、自分のペースで質問しやすい一方で、相性が合わないと負担になることがあります。オンラインは外に出る負担が小さい一方で、画面越しがつらい子もいます。体験で様子を見て、お子さんに合うほうを選んでください。
Q. 塾に通うと、学校の出席扱いになりますか。
塾に通うだけで、自動的に出席扱いになるわけではありません。文部科学省の通知では、一定の要件のもと、校長が判断する仕組みです。民間施設については、公的機関に通うことが難しい場合などに考慮されるとされています。学校や教育委員会によって扱いが異なるため、先に担任の先生や学校に確認してください。
Q. 我孫子市に、無料で使える学習支援はありますか。
我孫子市は、子どもの学習支援事業を行っていて、参加費は無料です。ただし、市のページには、不登校の子を対象とする事業とは書かれていません。対象や教室は教室ごとに異なるため、利用したい場合は、市の社会福祉課の生活相談係に直接ご連絡ください。お子さんが対象になるかどうかも、そこで確認できます。
Q. リオンは、不登校のお子さんに対応していますか。
英語進学塾リオンでは、対応コースの「その他」に、不登校・引きこもり対策を挙げています。長年、不登校のお子さんも指導してきました。具体的な進め方は、この記事では確認できていませんので、お問い合わせで直接ご確認ください。保護者の方だけの相談もできます。