高橋先生、相談です。中学生の子が学校に行けなくなって、家にいる時間が増えました。朝の声かけも、夕食のときの会話も、何を言っても空回りしているように感じます。「親の接し方が悪かったのでは」と、毎日のように考えてしまいます。
松田塾長毎日そう考えながら、お子さんの様子を見てこられたのですね。先にお伝えします。うまくいかないと感じるのは、保護者の方のせいではありません。千葉県教育委員会の保護者向けの冊子(令和8年度)にも、「不登校はどのこどもにも起こりうる」と書かれています。原因を保護者の方お一人に結びつける必要はない、というのが私の考えです。

高橋そう言っていただけると、少し息がつけます。ただ、これからどう接すればいいのかが、やはり分かりません。
高橋記事ごとに分かれているほうが、探しやすそうです。
松田塾長もう一つ、お伝えしておきたいことがあります。この記事のゴールは、お子さんを登校させることではありません。学校に行くかどうかも、勉強を始めるかどうかも、先に尊重したいのは、本人の気持ちと、心や体の状態です。気になる様子があれば、担任の先生に加えて、医療機関や公的な相談窓口、学校のスクールカウンセラーにも、早めにつないでください。私は医療の専門家ではなく、診断はできません。

まず結論 親の対応は「安心」「聞く」「選べる」「相談する」の4つ
高橋結論から教えてください。親として、まず何を心がければいいのでしょうか。
松田塾長4つに絞ります。公的な資料で確認できることと合わせて、表にしました。1つずつの中身は、このあと順番にお話しします。

| 順番 |
心がけること |
家庭での形 |
公的な資料での手がかり |
| 1 |
安心して過ごせる家にする |
責めない、急がせない。休める場所であり続ける |
厚生労働大臣のメッセージ(令和元年6月26日)に、誰にとっても安心して過ごせる場所や、自らの役割を感じられる機会があることが、生きていくための基盤になる、とある |
| 2 |
話を聞く |
返事を急がない。聞いてすぐに助言しない |
千葉県教育委員会の冊子に、保護者の方が現在のお子様の状態を受け止め寄り添うと、少しずつ前に進んでいくことが多い、とある |
| 3 |
選べる形にしておく |
選択肢を並べて見せ、決めるのは本人 |
文部科学省の令和元年10月25日の通知に、本人の希望を尊重した上で、様々な関係機関等を活用して支援を行う、とある |
| 4 |
保護者の方も相談する |
家庭だけで抱えない |
千葉県教育委員会の冊子に、お子様のことをご家庭から外に向けて相談してください、とある |
高橋何かを「させる」ことが、1つも入っていないのですね。
松田塾長そうです。家庭の役割は、登校させることより、安心して過ごせる場所であり続けることだと、私は考えています。公的な資料にも、本人の希望を尊重する、という書き方が出てきます。

高橋待つだけで、親が何もしないのは、不安になります。
松田塾長待つことと、放っておくことは別です。待つあいだにも、短く声をかけ、食事を用意し、保護者の方自身が相談先に話すことができます。待つことは、何もしないことではありません。次に、国の通知が不登校をどう捉えているかを、原文で確かめておきましょう。

子どもに起きていること 休養の意味と、不登校・ひきこもりの違い

高橋学校に行けない間、お子さんの中では何が起きているのでしょうか。
松田塾長一人ひとり違い、外から見ただけでは分からないことが多いです。そのうえで、国の考え方をお伝えします。文部科学省の令和元年10月25日の通知には、不登校児童生徒への支援は、「学校に登校する」という結果のみを目標にするのではなく、児童生徒が自らの進路を主体的に捉えて、社会的に自立することを目指す必要がある、と書かれています。

高橋登校だけがゴールではない、と読めるのですね。
松田塾長同じ通知には、不登校の時期が休養や自分を見つめ直す等の積極的な意味を持つことがある一方で、学業の遅れや進路選択上の不利益や社会的自立へのリスクが存在することに留意すること、とも書かれています。通知の書き方からは、休むことの意味と、遅れや進路への不安の両方を見ている、と受け止めるのが正確だと思います。休むことが積極的な意味を持つかどうかは、お子さんによって違います。休養の意味と、遅れへの心配は、どちらも本当のことです。

高橋うちの子だけではない、と思いたい気持ちもあります。
松田塾長文部科学省の令和6年度の調査では、全国の小・中学校の不登校の児童生徒は353,970人で、このうち中学校の生徒は216,266人でした。多くのお子さんと家庭が、同じ状況に置かれています。ただ、数が多いことと、一人ひとりの事情が同じことは別です。数字は、保護者の方が一人ではない、と知るための材料にしてください。

高橋「ひきこもり」という言葉も目にして、うちの子がそうなのかと気になります。
松田塾長不登校とひきこもりは、別の言葉です。説明している省庁も、定義も違います。表にして並べます。

| 項目 |
不登校 |
ひきこもり |
| 説明している資料 |
文部科学省の通知(令和6年8月29日) |
厚生労働省の「ひきこもりの評価・支援に関するガイドライン」(平成22年5月)の定義 |
| 中心になる見方 |
何らかの心理的、情緒的、身体的もしくは社会的要因又は背景によって、学校生活への適応が困難であるため、相当の期間出席しない又はすることができない状況 |
様々な要因の結果として社会的参加(就学、就労、家庭外での交遊など)を回避し、概ね家庭にとどまり続けている状態を指す現象概念 |
| 期間の考え方 |
年間30日以上の欠席という定義が一つの参考。判断は学校又はその設置者が行う |
原則的には6か月以上 |
| 対象の範囲 |
小学校、中学校などに在籍する児童生徒 |
学校に限らず、就労や家庭外での交遊なども含めた社会的参加 |
高橋重なることはないのですか。
松田塾長重なる場合はあります。ひきこもりの説明には「就学」が含まれているからです。ただ、同じ意味ではありません。学校を休んでいる期間が長くなったからといって、すぐにひきこもりと決まるわけでもありません。どちらに当てはまるかを、保護者の方が決める必要もありません。

高橋窓口の違いも、あるのでしょうか。
松田塾長あります。たとえば我孫子市のページでは、千葉県ひきこもり地域支援センターの電話相談窓口の対象者を、原則18歳以上のひきこもりに関する問題を抱えた本人や家族としています。中学生や高校生の場合は、学校や教育の相談窓口から相談を始める方法があります。ひきこもり固有の支援は、
中学生のひきこもりの記事にまとめます。
言葉に当てはめるより、お子さんの様子と気持ちを見ることが先です。

高橋先生、私の対応は間違いだらけだった気がして、聞くのが少し怖いです。
松田塾長責めるための話ではありません。次の章では、どの家庭にも起こりやすい行き違いを、理由と一緒にお話しします。

よくある関わり方の行き違い 責める話ではありません
高橋私は、「早く学校に行きなさい」と何度も言ってしまいました。
松田塾長千葉県教育委員会の冊子には、不登校の経験のある保護者の方から、無理強いし、きつい言葉をかけて傷つけてしまったという話を聞く、と書かれています。学校に行けないお子さんに学校に行けと言っても進展がないばかりか、学校に行けなくなるまで無理して登校していた場合も多く、追い込んでしまう、とも書かれています。同じ冊子は、その時は無我夢中で、後になって気づく場合がほとんどのようだ、と続けています。つまり、多くの保護者の方が通る道です。

高橋少し気持ちが軽くなりました。
松田塾長心配だからこそ出る言葉です。行き違いが起きやすい関わりを、気持ちの背景と、代わりにできることと一緒に挙げます。これは診断ではなく、私の指導経験にもとづく一般的な整理で、すべてのご家庭に当てはまるわけではありません。

| よくある関わり |
背景にある気持ち |
起きやすい行き違い |
代わりにできること |
| 登校を催促する |
遅れさせたくない |
無理に登校していたお子さんを、さらに追い込むことがある |
登校の話は、本人が話したいときに。毎日は「今日の様子」を聞く程度にする |
| 原因を問い詰める |
原因が分かれば、解決できると思う |
責められている感覚になる。理由をうまく言葉にできないこともある |
聞き出さず、本人が話した分だけ受け止める。要因の把握は学校やスクールカウンセラーとも共有する |
| 他の子ときょうだいと比べる |
励ましたい |
「自分はだめだ」と受け取られることがある |
比べず、本人の小さな変化に気づいたら、短く伝える |
| 長く説教する |
将来が心配 |
話の途中で気持ちが閉じてしまうことがある |
将来の心配は、保護者の方が相談窓口で話す。本人には短く伝える |
| 関わらずに放っておく |
刺激したくない、どう接していいか分からない |
保護者の方も孤立し、気持ちが伝わりにくくなることがある |
返事を求めない短い声かけを続ける。保護者の方が先に相談する |
高橋原因探しは、特にやってしまいそうです。原因が分からないと、何も動けない気がして。
松田塾長その気持ちは自然です。ただ、文部科学省の通知では、不登校となった要因を的確に把握し、学校関係者や家庭、必要に応じて関係機関が情報共有する、という書き方がされています。通知の書き方からは、要因の把握は、保護者の方がお子さんから聞き出す作業ではなく、周りと情報を共有しながら進めるもの、と受け止められます。原因探しは、保護者の方が一人で担わなくてよいのです。

学校での出来事が背景にありそうなとき
– 学校に伝える ― いじめや、先生の言動が背景にありそうなときは、担任の先生や学校、教育委員会に相談する。文部科学省の通知には、いじめが原因で不登校となっている場合等には、いじめを絶対に許さないき然とした対応をとることがまず大切、と書かれている
– 本人に確認してから動く ― 学校に伝える前に、何をどこまで伝えるかを、できる範囲で本人と話す
高橋最後の、関わらずに放っておく、というのは、私も当てはまります。話しかけるたびに空気が重くなって、声をかけなくなりました。
松田塾長刺激したくない、という気持ちからですね。ただ、関わらないことと、見守ることは違います。通知には、児童生徒自身を見守りつつ、という言い方がありますが、家庭での見守りの具体的な形までは書かれていません。私は、見守りは関心を持ち続けることで、その一つの形が、返事を求めない短い声かけだと考えています。やってよいことを、次にお話しします。

やってよいこと 不登校・ひきこもりの中学生・高校生への親の対応5つ

高橋具体的に、何をすればいいのでしょうか。
松田塾長5つあります。厚生労働省や文部科学省、千葉県教育委員会の資料で確認できる考え方と、私の指導経験にもとづく例を分けてお話しします。どれも、できる日にできる範囲でかまいません。

1 安心して過ごせる家にする
高橋安心して過ごせる家、というのは、具体的にどういうことですか。
松田塾長厚生労働大臣のメッセージでは、誰にとっても、安心して過ごせる場所や、自らの役割を感じられる機会があることが、生きていくための基盤になる、とされています。家庭で言えば、まず責められない場所であることです。起きる時間や食事の時間が乱れていても、その日は注意せず、短く「おはよう」「ごはん、置いておくね」と伝えるところから始めます。

高橋生活リズムは、直さなくていいのでしょうか。
松田塾長直さなくてよい、という意味ではありません。順番として、安心が先で、リズムは後からです。朝起きられない日が続いていても、叱って直そうとせず、まず休めているかを見てください。眠れない状態が長く続くときは、学校や医療機関に相談する場面です。

2 話を聞く姿勢を持つ
高橋聞く姿勢は、どうすればいいのでしょうか。
松田塾長千葉県教育委員会の冊子では、保護者の方が現在のお子様の状態を受け止め寄り添うと、少しずつ前に進んでいくことが多い、と述べています。家庭では、聞いたあとにすぐ助言や評価をしないことが、受け止める形の一つです。「そう感じているんだね」と返して、そのまま話を終えて構いません。

高橋話してくれないときは、どうしたらいいですか。
松田塾長私の指導経験では、向かい合って話すより、車に乗っているときや、食事の準備をしているときのように、並んで何かをしているときに、ぽつりと話すお子さんもいます。もちろん、すべてのお子さんに当てはまるわけではありません。話してくれない日があっても、聞き役でいるという姿勢は伝わります。

3 小さな日課を本人と決める
高橋「小さな日課」は、どういうものを指しますか。
松田塾長私の指導経験にもとづく例で、公的な資料に書かれた方法ではありません。厚生労働大臣のメッセージにある「自らの役割を感じられる機会」と、考え方の向きは近いと私は思いますが、同じものではありません。洗濯物をたたむ、ペットの世話をする、夕食の一品を決める、といった、本人が選べる小さなことです。大切なのは、学校に戻るための準備にしないことと、断ってよいことです。

steps
- 提案は1つだけ ― 「お皿を運んでくれると助かる」のように、短く具体的に伝える
- 断られたら、その日は終わり ― 理由を聞かず、「分かった」と受け止める
- できた日は、短く感謝を伝える ― 「ありがとう、助かった」で十分で、ほめすぎず、評価もしない
- 続けるかどうかは本人が決める ― やめたいと言われたら、そこで一度やめる
高橋感謝を伝えるだけでいいのですか。
松田塾長それで十分です。日課は、本人が役に立てたと感じられることが目的で、生活を直すための手段ではありません、というのが私の考えです。

4 選択肢を並べて見せる
高橋選択肢というと、フリースクールや転校のことでしょうか。
松田塾長文部科学省の通知には、本人の希望を尊重した上で、場合によっては、教育支援センターや不登校特例校、ICTを活用した学習支援、フリースクール、中学校夜間学級での受入れなど、様々な関係機関等を活用し社会的自立への支援を行う、と書かれています。選択肢は、これらのほかにも、「しばらく休む」「学校の先生と少しだけ連絡を取る」といった小さなものまで含みます。家庭では、保護者の方が資料を集めて、本人に見せるだけにして、決めるのは本人に残します。

高橋見せたら、「行けってこと?」と言われそうで怖いです。
塾やオンライン学習と、出席扱いの関係
– 塾の案内だけで決めない ― 出席扱いや成績評価になるかどうかは、お子さんが在籍する学校の校長や学校の判断で、塾の案内だけで決まるものではない
– 要件がある ― 文部科学省の通知(義務教育段階の不登校児童生徒が対象)には、一定の要件を満たしたうえで、自宅でICT等を活用した学習活動を行った場合に、校長が指導要録上出席扱いとすることができる、とある。要件には、保護者と学校との間に十分な連携・協力関係が保たれていることなどが含まれる
– 先に学校へ聞く ― 担任の先生や学校の相談窓口に、本人の意向を踏まえて、先に確認する
高橋出席扱いのために、何か始めたほうがいいのでしょうか。
松田塾長出席扱いのために、本人が望まない学習を始める必要はありません。本人の気持ちと状態が先で、制度は後から確認してください。

5 本人の意思を尊重する
高橋意思を尊重すると言っても、本人が何も決めない場合は、どうなりますか。
松田塾長決めないことも、一つの意思表示だと受け止めます。まだ決められない、まだ考えていない、という状態です。私の指導経験では、保護者の方が代わりに決めて進めてしまうと、「親に決められた」という気持ちが残るお子さんもいます。そうならないよう、学校へ連絡する内容や、相談に行くかどうかも、できる範囲で本人に先に話しておきます。

高橋学校に伝えるときも、ですか。
松田塾長はい。担任の先生に何を話すか、スクールカウンセラーに会うかどうかを、本人に聞いておく。本人が嫌がるときは、保護者の方だけが先に相談する方法もあります。そのときは、「あなたのことを相談してきた」と伝えておくほうが、本人が後から知ったときの行き違いになりにくいと、私は考えています。

やってよい5つのこと(まとめ)
– 安心して過ごせる家 ― 責めない、急がせない。短い声かけから始める
– 話を聞く ― 聞いてすぐに助言や評価をしない。話さない日も、聞き役でいる
– 小さな日課 ― 本人が選べる、役に立てる実感のあること。断ってよい
– 選択肢を並べる ― 見るだけでよいと添えて見せ、決めるのは本人に残す
– 本人の意思を尊重する ― 決めないことも意思表示。学校や相談先に伝える内容も、本人に先に話す
高橋これなら、できそうなものから始められそうです。声のかけ方そのものも、具体的に知りたいです。
松田塾長次の章で、避けたい言い方と、押しつけない言い方を並べます。

声かけの例 押しつけない言い方

高橋声をかけるたびに、嫌な顔をされると、次の一言が出ません。
松田塾長言い方の例を、場面ごとに並べます。これは、私の経験にもとづく例で、決まった正解ではありません。お子さんとの関係や、その日の様子に合わせて、言葉は変えてください。

| 場面 |
避けたい言い方 |
押しつけない言い方 |
理由 |
| 朝 |
「早く起きなさい。今日は学校どうするの」 |
「おはよう。朝ごはん、置いておくね」 |
登校の話を朝一番にすると、一日の始まりが重くなりやすい |
| 夕食のとき |
「明日は行けるの?」 |
「今日は何を食べたい?」 |
答えを求める質問より、答えなくてもよい話題のほうが気が楽になる |
| 理由を聞きたいとき |
「どうして行けないの」 |
「話したくなったら、聞くよ。話さなくてもいいよ」 |
理由を言葉にすること自体が負担になることがある |
| 勉強のこと |
「勉強は、どうするの」 |
「気が向いたら、いつでも言ってね」 |
入口を開けておき、決めるのは本人にする |
| 本人が「行きたくない」と言ったとき |
「そんなこと言わないで」 |
「そう思っているんだね」 |
気持ちを否定せず、まず受け止める |
高橋「そう思っているんだね」だけ返して、そのあとが続かなくなりそうです。
松田塾長続かなくて構いません。そこで終わりにして、助言は少し置いておきます。返事を求めない声かけは、聞いてもらえた、という感覚を残すための工夫です。進め方の例を、手順にします。

steps
- タイミングを選ぶ ― 本人が落ち着いていそうなときに。疲れていそうな日は声かけを控える
- 短く伝える ― 一言か二言で終える。理由や説明を重ねない
- 返事を求めない ― 返事がなくても、責めずにそのままにする
- 話してくれたら、受け止めて終える ― 評価や助言は、聞き終えてから、本人が求めたときに
- 続きは本人が決める ― 次に話すかどうか、どのくらい話すかは本人に任せる
高橋「学校に行きたくないわけじゃない、でも行けない」と言われたら、どう返せばいいでしょうか。
松田塾長先ほどの定義にあった、出席しない、またはすることができない状況、という言い方が参考になります。行きたくても行けない、という状態は、実際にあります。「行けない気持ちがあるんだね」と受け止めたうえで、解決しようとしないことが、まずは大切です。気持ちの整理がつかないまま、保護者の方が対策を急がないようにしてください。

高橋中学生と高校生で、声かけは変わりますか。
松田塾長声かけの基本は同じです。ただ、相談先や制度は、年齢と学校の段階で変わります。違いを次に整理します。

中学生と高校生で、少し違うところ
高橋うちには高校生の子もいます。中学生の話と、同じように考えていいのでしょうか。
松田塾長家庭での接し方の基本は、同じです。違いが出やすいのは、相談先と、学校の制度です。公的なページで確認できる範囲を、表にします。年齢が上がるほど、本人の意思を尊重する部分が大きくなる、というのが私の考えです。

| 項目 |
中学生 |
高校生 |
| 学校の相談先 |
担任の先生、養護教諭、スクールカウンセラーなど |
在籍する高校の担任の先生や相談担当の先生など。体制は高校ごとに違うため、学校に確認する |
| 我孫子市の教育相談センター |
対象は、市内在住の小中学生の本人や保護者 |
同ページには、高校生は対象として書かれていない |
| 千葉県の相談窓口 |
子どもと親のサポートセンター(児童生徒や保護者が相談できる)。SNS相談は小学4〜6年生、中高生が対象 |
同左。SNS相談の対象に高校生等が含まれる |
| 18歳未満の相談 |
我孫子市のページに、柏児童相談所は18歳未満の子どもに関するあらゆる問題について相談を受ける、とある(04-7134-4152、月曜日から金曜日の午前9時から午後5時) |
同左 |
| 出席・進級・単位 |
令和6年8月29日の通知の対象は、小学校、中学校などの在籍者。出席扱いや成績評価は、校長や学校の判断 |
在籍する高校の規定や判断による。在籍する高校に確認する |
高橋高校生の場合、進級や単位が心配です。
松田塾長高校の進級や単位の扱いは、在籍する高校の規定や判断によります。この記事では断定しません。まず在籍する高校の担任の先生や学校の相談窓口に、本人の意向を確認したうえで、保護者の方が問い合わせてください。中学生の高校受験については、
千葉県の入試制度と準備の記事に書いています。

高橋本人が「相談に行きたくない」と言った場合は、保護者だけでも相談してよいのでしょうか。
松田塾長保護者の方が相談できる窓口があります。次の章で、保護者の方自身の支えとして、その窓口をまとめます。

保護者自身の支え 一人で抱えないための相談先
高橋正直、私のほうが追い詰められています。眠れない日もあります。
松田塾長そのお気持ちを、まず話してください。千葉県教育委員会の冊子には、保護者の方もつらい思いをしている、教育は社会全体で担うものなので、お子様のことをご家庭から外に向けて相談してください、と書かれています。同じ冊子は、まず身近な教職員にじっくり相談することを勧めています。文部科学省の通知にも、保護者が気軽に相談できる体制を整えることが重要、とあります。保護者の方が相談することは、お子さんへの対応の一部です。

高橋どこに連絡すればいいのでしょうか。
松田塾長公式ページや冊子で確認できたものを、表にします。電話番号と受付時間は、令和8年10月に確認した内容です。変更されることがあるので、連絡する前に、各公式ページで最新の情報を確認してください。

| 相談先 |
対象 |
受付 |
連絡先 |
| 学校(担任、養護教諭、スクールカウンセラーなど) |
在籍する児童生徒と保護者 |
各学校による |
在籍する学校に問い合わせる |
| 我孫子市 教育相談センター |
市内在住の小中学生の本人や保護者 |
電話相談は月曜日から金曜日(祝日・年末年始を除く)の午前9時から午後4時30分。来所相談は午前9時から午後4時で要予約 |
04-7187-4600(我孫子市湖北台4丁目3番1号、湖北台東小学校内) |
| 我孫子市 こども家庭センター |
子育ての悩みなど、子どもに関する相談。子ども本人からの相談も受けている |
平日の8時30分から17時(土日祝日、年末年始は休み)。我孫子駅前のかるがもは平日の10時から17時。LINE相談は24時間365日(返信は翌開庁日) |
04-7185-1123(我孫子市役所西別館1階) |
| 千葉県子どもと親のサポートセンター |
児童生徒や保護者 |
電話は24時間。来所相談は予約制で、月曜日から金曜日の9時から17時 |
0120-415-446(千葉県内からかける) |
| 東葛飾教育事務所 教育相談室 |
お子さんのことで心配事や悩みがある方。我孫子市を管轄 |
電話や来所の別は、県の冊子の表で確認する |
047-364-1200(松戸市小根本7) |
| 親の会 |
不登校のお子さんをもつ保護者 |
各団体による |
千葉県の冊子に一覧がある。日時や場所は各団体に問い合わせる |
高橋こども家庭センターの対象は、中学生や高校生も含まれますか。
松田塾長市のページには、子どもに関する相談、と書かれていて、上限の年齢までは書かれていません。高校生の場合は、窓口に直接問い合わせて、確かめてください。市の教育支援センター「かけはし」「ひだまり」を含む、市の公的な居場所については、
相談先と学習支援の記事に詳しく書いています。

高橋相談に行ったら、学校に戻るよう説得されないでしょうか。
松田塾長私は、各窓口の中身を保証できません。ただ、県教育委員会の冊子には、これまで教職員は、どうすれば登校できるようになるかを考えて接してきたが、学校に登校することは結果であって、そうした接し方が保護者の方のプレッシャーになった場合もあったと思う、という趣旨の記述があります。同じ冊子は、現在は教職員も研修に取り組み、学校も変わりつつある、とも述べています。相談するときは、「登校の方法が知りたいのではなく、どう接すればいいか知りたい」と、最初に伝えると、話がかみ合いやすくなると私は考えています。

高橋保護者同士で話せる場所もあるのですね。
松田塾長千葉県の冊子には、不登校のお子さんをもつ親が、同じ悩みをもつ親とお互いに体験を語り合ったり、情報を共有したりする機会として、親の会が載っています。県のサポートセンターにも、保護者同士の懇談会があります。日時や場所は変わるので、各団体や県のページで確認してください。

保護者のセルフチェック(診断ではありません)
– 眠れているか ― 眠れない日が続くときは、保護者の方自身が、かかりつけ医などに相談する
– 食べられているか ― 食事がのどを通らない日が続くときも、同じように相談する
– 誰かに話せたか ― 家族、友人、学校、相談窓口のどこか1つに、1週間のうちに話せた日があるか
– 一人で結論を出そうとしていないか ― 転校や進路などの大きな判断は、相談しながら進める
– 自分が休む時間があるか ― 短くてもよいので、お子さんのことを考えない時間を取る
高橋自分のことも、確かめていいのですね。
松田塾長はい。保護者の方の疲れが続くと、声かけも、どうしても余裕がなくなります。それは当たり前のことで、責める必要はありません。次に、お子さんの心身の不調が気になるときと、緊急のときの窓口をお話しします。

心身の不調が気になるとき・緊急のとき
高橋様子がおかしいと感じたとき、いつ誰に相談すればいいのか、基準が分かりません。
松田塾長私は医療の専門家ではなく、診断はできません。千葉県教育委員会の冊子も、お子さんが何をつらいと思っているのか、どんな息苦しさを感じているのか、もしかすると背景に思春期に好発する疾患を抱えているかもしれないなど、様々な要因を考え、学校だけではなく様々な機関とつながりを持って支援することが大切、と述べています。気になる様子があるときは、学校の先生、スクールカウンセラー、公的な相談窓口、医療機関に相談してください。

相談してよい場面の例(診断の基準ではありません)
– 眠れない、食べられない状態が続く ― 休んでも改善しないとき
– 頭痛、腹痛、吐き気などの体の不調が続く ― 受診したほうがよいか迷うとき
– 強い落ち込みや、不安、イライラが続く ― 日常の様子と大きく違うとき
– 命に関わる言葉がある ― 「消えたい」「死にたい」などの言葉があるとき
– 自分を傷つけるような様子がある ― 傷や、傷つけたと思われる様子に気づいたとき
高橋命に関わる言葉があったときは、どうすればいいですか。
松田塾長私の考えでは、否定せず、遮らず、まず聞くことが先です。そのうえで、保護者の方だけで抱えず、すぐに専門の窓口に連絡します。命の危険が差し迫っているときは、迷わず110番(警察)か119番(救急・消防)に連絡してください。千葉県警察のページには、110番は県民の命を守る緊急ダイヤルと書かれ、厚生労働省のページには、緊急性が高いと判断したときは迷わず救急車を要請するよう書かれています。

| 状況 |
連絡先 |
| 命の危険が差し迫っている |
110番(警察)または119番(救急・消防) |
| お子さん本人が、夜間や休日にも、誰かに話したい |
24時間子供SOSダイヤル 0120-0-78310(文部科学省。24時間対応。電話をかけた所在地の教育委員会の相談機関に接続する) |
| 保護者の方が、夜間や休日にも相談したい |
千葉県子どもと親のサポートセンター 0120-415-446(24時間。千葉県内からかける) |
| 学校や教育の面から相談したい |
在籍する学校、我孫子市教育相談センター(04-7187-4600) |
| 体の不調や、心の不調の受診を考えている |
かかりつけ医や、お住まいの地域の医療機関。受診が必要かどうかは、医師が判断する |
高橋24時間子供SOSダイヤルは、お子さん本人に伝えておいたほうがいいのでしょうか。
松田塾長文部科学省のページでは、いじめやその他のこどものSOS全般について、夜間・休日を含めて24時間いつでも相談できる、と案内されています。お子さんが話せる相手を増やす意味で、番号を書いたメモを、さりげなく見える場所に置いておく方法があります。ただ、使うかどうかは本人が決めることなので、強く勧めすぎないでください。

高橋心の不調が心配なときに、医療機関に行くこと自体も、本人には負担です。
松田塾長その通りです。まず保護者の方が先に、学校や相談窓口、医療機関に相談する形もとれます。お子さんの同意を取れる範囲で、取れたときに進める、という順番を心がけてください。次に、勉強のことを一言だけお話しします。

学習面は無理強いしない 英語進学塾リオンの場合
高橋親としては、勉強の遅れも、頭の隅にずっとあります。
高橋先生の塾では、不登校のお子さんも見ているのですか。
松田塾長英語進学塾リオンは、不登校のお子さんの指導にも、長く関わってきました。どの校舎のご案内にも、対応コースの「その他」として「不登校・引きこもり対策」の記載があります。校舎は、我孫子市にある柏・我孫子校と、千葉市の千葉校、それに全国どこからでも受講できるオンライン校です。

高橋同じような状況のお子さんは、これまでにいらっしゃいましたか。
松田塾長個々のケースですので、どのお子さんにも当てはまる話ではありません。小学生のころから登校できず、家で過ごす時間が長かった生徒が、現在は高校生になり、生き生きと過ごしています。そういう子もいる、ということだけ、頭の片隅に置いてください。

高橋学習の面では、教室として何が用意されているのですか。
松田塾長無料体験授業と、無料の個別相談があります。どちらも保護者の方だけの参加・相談ができます。英語のほか、数学・国語・日本史・世界史・社会なども学べる環境が揃っています。

高橋連絡や、そのほかの案内は、どうなっていますか。
松田塾長お電話は、フリーダイヤルの 0120-241-261(オンライン校の窓口で、月〜土 10時〜22時)です。LINEや問い合わせフォームのほか、自宅で見る映像授業の「オンデマンド講座」の案内もあります。対象や進め方は、お問い合わせで直接ご確認ください。

高橋不登校のお子さん向けの進め方や、学校への報告、出席扱いは、どうなりますか。
松田塾長不登校のお子さん向けの具体的な進め方、通常授業での顔出しの扱い、個別授業の料金、学校への報告や出席扱いへの対応は、お問い合わせで直接ご確認ください。出席扱いや成績評価になるかどうかは、塾ではなく、校長や学校の判断です。先に、担任の先生か学校の相談窓口へ、確かめておいてください。授業料の金額は、コースによって違うので、ここには書きません。

高橋まずは保護者だけで、話を聞いてみてもよいのですね。
松田塾長はい。無料体験授業は中学生も対象で、保護者の方のみのご相談もでき、Zoomでも対面でも受けられます。お子さんが望んだときに慌てないよう、先に保護者の方が確かめておく使い方もあります。

よくある質問
高橋「学校に行きたくない」と言うお子さんを、無理に行かせないほうがよいのでしょうか?
松田塾長登校をどうするかは、お子さんの気持ち、心身の状態、学校の事情によって違うため、一律にはお答えできません。文部科学省の令和元年10月25日の通知は、不登校の支援を「学校に登校する」という結果のみを目標にしない、としています。千葉県教育委員会の冊子にも、無理強いやきつい言葉が、お子さんを追い込むことがあるという趣旨の記述があります。迷うときは、担任の先生、スクールカウンセラー、教育相談センターなどに、保護者の方から先に相談してください。

高橋部屋から出てこない子に声をかけても、返事がありません。どうすればよいですか?
松田塾長返事を求めない、短い声かけを続けてみてください。「おはよう」「ごはん、置いておくね」のように、答えなくてもよい形にします。返事がない日が続いても、責めずに続けます。眠れない、食べられないなどの様子が続くとき、命に関わる言葉があるときは、学校、公的な相談窓口、医療機関に相談してください。命の危険が差し迫っているときは、110番か119番に連絡します。

高橋不登校とひきこもりは、同じ意味ですか?
松田塾長別の言葉です。文部科学省の通知では、不登校は、何らかの要因や背景によって学校生活への適応が困難なため、相当の期間出席しない、またはすることができない状況とされ、年間30日以上の欠席が一つの参考で、判断は学校またはその設置者が行う、と説明されています。厚生労働省の説明では、ひきこもりは、様々な要因の結果として社会的参加を避け、原則的には6か月以上にわたって概ね家庭にとどまり続けている状態とされています。重なる場合もありますが、どちらに当てはまるかを、保護者の方が決める必要はありません。

高橋お子さんが相談に行きたがらない場合、保護者だけで相談してもよいですか?
松田塾長保護者の方が相談できる窓口があります。我孫子市の教育相談センターは、市内在住の小中学生の本人や保護者を対象としています(電話 04-7187-4600)。千葉県子どもと親のサポートセンターも、児童生徒や保護者からの相談を受けています(0120-415-446、24時間、千葉県内からかける)。相談の前に、そのことをお子さんに伝えるかどうかを、できる範囲で本人と話しておくと、行き違いになりにくいと私は考えています。受付時間や対象は変わることがあるので、各公式ページで確認してください。

高橋高校生の場合は、どこに相談すればよいですか?
松田塾長まず、在籍する高校の担任の先生や、学校の相談担当の先生に相談してください。我孫子市の教育相談センターのページは、対象を市内在住の小中学生としています。高校生の相談先としては、千葉県子どもと親のサポートセンター(0120-415-446、24時間、千葉県内からかける)や、18歳未満の子どもに関する相談を受けている柏児童相談所(04-7134-4152)などがあります。進級や単位の扱いは、在籍する高校の規定や判断によるので、学校に確認してください。

では、お子さんの場合は、どう接していけそうですか
松田塾長ここまでの内容は、多くのご家庭に当てはまる一般的な話です。お子さんの場合にどう接していけばよいかは、記事だけでは分からないところが残ります。

高橋確かに、うちの子には何が合うのか、まだ見えていません。
松田塾長同じ「学校に行けない」でも、朝だけ動けないお子さん、友人関係でつらさを抱えているお子さん、体調の不調が前に出ているお子さん、家から出ることが難しいお子さんと、様子はさまざまです。様子が違えば、安心できる関わり方も、学び方の入口も変わります。診断ではなく、あくまで例としてお聞きください。

高橋合わない関わり方を続けてしまうと、どうなりますか。
松田塾長気がかりなのは、よかれと思った声かけが、続けて空回りして、保護者の方もお子さんも疲れてしまうことです。保護者の方が一人で試行錯誤を重ねるほど、疲れも積み重なります。反対に、外の相談先とつながり、お子さんの様子を共有できると、関わり方を少しずつ調整しながら、お子さんが「やってみたい」と思ったときの入口を、家庭の中に残しておきやすくなると、私は考えています。

高橋先生の教室には、学習面で、どんな関わり方ができるのでしょうか。
松田塾長リオンでは、学習面で、お子さんが望んだときに使える入口として、無料体験授業と無料の個別相談を用意しています。どちらも保護者の方だけで確かめられるので、くわしくは先ほどお話ししたとおりです。お子さんに合う受け方は、お問い合わせでご確認ください。まずは話を聞くだけでも結構です。

参考リンク
Q. 「学校に行きたくない」と言うお子さんを、無理に行かせないほうがよいのでしょうか?
登校をどうするかは、お子さんの気持ち、心身の状態、学校の事情によって違うため、一律にはお答えできません。文部科学省の令和元年10月25日の通知は、不登校の支援を「学校に登校する」という結果のみを目標にしない、としています。千葉県教育委員会の冊子にも、無理強いやきつい言葉が、お子さんを追い込むことがあるという趣旨の記述があります。迷うときは、担任の先生、スクールカウンセラー、教育相談センターなどに、保護者の方から先に相談してください。
Q. 部屋から出てこない子に声をかけても、返事がありません。どうすればよいですか?
返事を求めない、短い声かけを続けてみてください。「おはよう」「ごはん、置いておくね」のように、答えなくてもよい形にします。返事がない日が続いても、責めずに続けます。眠れない、食べられないなどの様子が続くとき、命に関わる言葉があるときは、学校、公的な相談窓口、医療機関に相談してください。命の危険が差し迫っているときは、110番か119番に連絡します。
Q. 不登校とひきこもりは、同じ意味ですか?
別の言葉です。文部科学省の通知では、不登校は、何らかの要因や背景によって学校生活への適応が困難なため、相当の期間出席しない、またはすることができない状況とされ、年間30日以上の欠席が一つの参考で、判断は学校またはその設置者が行う、と説明されています。厚生労働省の説明では、ひきこもりは、様々な要因の結果として社会的参加を避け、原則的には6か月以上にわたって概ね家庭にとどまり続けている状態とされています。重なる場合もありますが、どちらに当てはまるかを、保護者の方が決める必要はありません。
Q. お子さんが相談に行きたがらない場合、保護者だけで相談してもよいですか?
保護者の方が相談できる窓口があります。我孫子市の教育相談センターは、市内在住の小中学生の本人や保護者を対象としています(電話 04-7187-4600)。千葉県子どもと親のサポートセンターも、児童生徒や保護者からの相談を受けています(0120-415-446、24時間、千葉県内からかける)。相談の前に、そのことをお子さんに伝えるかどうかを、できる範囲で本人と話しておくと、行き違いになりにくいと私は考えています。受付時間や対象は変わることがあるので、各公式ページで確認してください。
Q. 高校生の場合は、どこに相談すればよいですか?
まず、在籍する高校の担任の先生や、学校の相談担当の先生に相談してください。我孫子市の教育相談センターのページは、対象を市内在住の小中学生としています。高校生の相談先としては、千葉県子どもと親のサポートセンター(0120-415-446、24時間、千葉県内からかける)や、18歳未満の子どもに関する相談を受けている柏児童相談所(04-7134-4152)などがあります。進級や単位の扱いは、在籍する高校の規定や判断によるので、学校に確認してください。