高橋松田塾長、名古屋大学の工学部を目指してるんですけど、英語の配点ってぶっちゃけどのくらいなんですか?数学と物理ばっかり気にしてて、英語はちょっと後回しになってて…。
松田塾長それ、工学部志望の受験生によくあるパターンですね(笑)。結論から言うと、名古屋大学工学部の一般選抜(前期日程)は、共通テストと個別学力検査をあわせて満点1,935点。そのうち英語(外国語)の配点は合計400点です。

高橋400点!数学とか理科と比べるとどうなんですか?
松田塾長比率にすると約20.7%、だいたい5分の1ですね。数学・理科が各600点なので、それよりは軽いですが、軽視していい配点では全然ありません。しかも工学部の英語には、ちょっと意外な特徴があるんですよ。

高橋意外な特徴ですか?気になります!
松田塾長共通テストの英語の配点が、名古屋大学のほかの学部よりかなり圧縮されているんです。普通は200点換算なのに、工学部だけ100点に圧縮されています。今日はこの理由も含めて、配点の内訳から出題形式、学科別の合格ライン、対策の優先順位まで、まとめて見ていきましょう。

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名古屋大学工学部 入試の全体像と配点構成
高橋まず、工学部の入試全体がどうなっているのか教えてください。
松田塾長名古屋大学工学部の一般選抜(前期日程)は、大学入学共通テストと個別学力検査の合計で満点1,935点です。内訳は共通テストが635点、個別学力検査が1,300点。つまり個別試験のほうが配点の比重がかなり大きいということですね。

高橋個別試験のほうが2倍以上重いんですね。科目ごとの配点はどうなっていますか?
松田塾長令和9年度(2027年度)の入学者選抜要項によると、共通テストは国語200点・地歴公民100点・数学100点・理科100点・外国語100点・情報35点の合計635点。個別学力検査は数学500点・理科500点・外国語300点の合計1,300点です。国語と地歴公民、情報は個別試験では課されません。


高橋科目ごとに合計するとどうなるんですか?
松田塾長表にまとめるとこうです。

| 科目 |
共通テスト |
個別学力検査 |
合計 |
| 国語 |
200点 |
なし |
200点 |
| 地歴・公民 |
100点 |
なし |
100点 |
| 数学 |
100点 |
500点 |
600点 |
| 理科 |
100点 |
500点 |
600点 |
| 外国語(英語) |
100点 |
300点 |
400点 |
| 情報 |
35点 |
なし |
35点 |
| 合計 |
635点 |
1,300点 |
1,935点 |
松田塾長こうして見ると、数学と理科が各600点でいちばん重く、次に英語400点、国語200点という並びです。理系学部らしく数学・理科が主役ですが、英語も合否を左右する十分な配点ですよ。

高橋なるほど、数学・理科の次に大事なのが英語ってことですね。あと、名古屋大学工学部って化学生命工学科とか電気電子情報工学科とか学科がいろいろありますけど、配点は学科ごとに違うんですか?
松田塾長いいところに気づきましたね!工学部は化学生命工学科・物理工学科・マテリアル工学科・電気電子情報工学科・機械・航空宇宙工学科・エネルギー理工学科・環境土木・建築学科の7学科がありますが、配点はどの学科も共通です。差が出るのは配点ではなく、合格ラインのほうなんです。これは後ほど詳しく話しますね。

高橋配点は同じなのに合格ラインは違うってことですか。気になるんですけど、先に英語の中身をもう少し詳しく知りたいです。
英語配点・比率の詳細を受験戦略に変換する
松田塾長ここが工学部の面白いところなんですが、共通テストの英語の扱いが他学部とかなり違います。入学者選抜要項の注記には、こう書かれています。「大学入学共通テストの『外国語』の英語は、リーディングとリスニングの配点比率を『3:1』とし、リーディングは150点満点に、リスニングは50点満点にそれぞれ換算し、合計点を200点満点とします。(理学部は250点満点、工学部は100点満点に換算します。)」

高橋え、普通は200点なのに、工学部だけ半分の100点に圧縮されてるってことですか?
松田塾長そのとおりです。理学部はむしろ250点に優遇されているので、工学部とはちょうど逆の扱いなんですよ。工学部を受けるなら、共通テストの英語に全力を使いすぎず、数学・理科に学習時間を多めに配分する判断も合理的という意味になります。

| 学部 |
共通テスト外国語の換算満点 |
| 理学部 |
250点 |
| 文学部・教育学部・法学部・経済学部など多くの学部 |
200点 |
| 工学部 |
100点 |
高橋じゃあ個別試験のほうの300点はどうなんですか?
松田塾長個別学力検査の中では、数学・理科が各500点なのに対して英語は300点。共通テストの英語100点とあわせて400点なので、英語配点全体で見ると個別試験の比重のほうが圧倒的に大きいということになります。ここを勘違いして「共通テストの英語を頑張れば十分」と思い込むと、優先順位を間違えます。

配点の勘違いに注意
名古屋大学工学部の英語は、共通テストだけ見れば100点とかなり低めです。ですが個別学力検査では300点と、英語配点全体(400点)の4分の3を個別試験が占めています。共通テストの英語が軽いからといって二次試験の英語対策まで後回しにすると、400点のうち一番重い部分を取りこぼすことになります。
高橋共通テストが軽い分、二次試験の英語がより大事になるんですね。じゃあ、個別試験の英語って実際どんな問題が出るんですか?
大問構成・出題形式
松田塾長ここからは個別学力検査の英語の中身です。入学者選抜要項には、英語の出題方針が明記されています。少し長いですが、大事な部分を引用しますね。「名古屋大学の英語教育では、『英語の専門書を読み、英語で論文を書いて口頭発表するために必要な基礎力を養成する』点に主眼が置かれています。(中略)個別学力検査『英語』では、リーディングとライティングの問題を通して、英語で表現された情報を正確に把握する力と英語を使って発信する力があるかどうかを問います。」

高橋専門書を読んで論文を書く力を見てるってことですね。具体的にはどんな出題パターンがあるんですか?
松田塾長公式の出題方針では、大きく3つのパターンが挙げられています。


steps
- 読解総合問題: 論旨の展開をおさえながら読み、書かれた内容を正確に理解する力や、文脈に即して作者の意図を読み解く力を測る問題
- 会話文形式の読解: 談話の流れに沿って内容を把握する力や、英語の質問に英語で答える力を測る問題
- ライティング: 適切な単語・表現・文法を使って自然な英文を書く力や、自分の意見を英語で論理的かつ正確に表現する力を問う問題
高橋読解中心っぽいですけど、試験時間ってどのくらいあるんですか?
松田塾長前期日程の時間割によると、工学部の外国語(英語)は2月25日の10時00分から11時45分、105分です。数学(10時00分〜12時30分、150分)や理科(13時45分〜16時15分、150分)と比べると短めですが、読解2種類+ライティングを105分でこなす必要があるので、時間配分の練習は欠かせません。リスニングは個別試験にはなく、共通テストだけで課されます。

高橋マーク式なんですか、それとも記述式?
松田塾長出題方針の言葉からも分かるとおり、「正確に理解する」「論理的に表現する」という記述・論述を重視した出題です。選択問題もありますが、英文和訳や内容説明、自由英作文のような、自分の言葉で書く設問が中心と考えておくといいですね。マーク式だけ解ければ乗り切れる試験ではありません。

高橋なるほど、書く力がかなり必要になりそうですね。じゃあ、実際につまずきやすいポイントってどこなんですか?
頻出のつまずきポイントと文法の土台
松田塾長工学部志望の生徒を見ていて一番多いのが、「単語も文法も個別には分かるのに、長文になると急に読めなくなる」というパターンです。これは文法の知識が、バラバラな暗記のまま止まっていて、長文を読むときの文構造の見分けに使えていないケースが大半です。

高橋文法は知ってるのに、長文になると使えないってことですか。
松田塾長そうなんです。たとえば不定詞や分詞構文、関係詞節のように、一文の中で情報が後ろから修飾していく構造は、工学部の読解総合問題のような専門的な内容の長文ほど頻出します。単語帳で意味を覚えていても、どこからどこまでが修飾のかたまりなのかを文の中で瞬時に見抜けないと、論旨の展開を追えなくなるんですよ。

高橋自由英作文とかライティングも、文法が怪しいと厳しいですか?
松田塾長むしろライティングのほうが文法の正確さがダイレクトに点数に響きます。「適切な単語・表現・文法を使って自然な英文を書く力」が出題方針に明記されているとおり、時制のミスや主語・動詞の一致のミスは、内容がよくても減点の対象になります。読解でもライティングでも、文法は「知っている」で終わらせず、「使える」状態まで仕上げておく必要があります。

高橋文法を「使える」ようにするのが大事なんですね。じゃあ、実際の大問ではどう解いていけばいいんですか?
大問別の解き方とプロセス
松田塾長ここからは実際の解き方の話です。読解総合問題では、まずパラグラフごとに「何について言っているか」を一言でメモしながら読み進めるのがおすすめです。専門的な内容の長文でも、各段落の主張と具体例の関係をつかめれば、内容説明や英文和訳の設問で何を書けばいいか迷わなくなります。

高橋段落ごとに要点をメモするんですね。会話文形式の読解はどう違うんですか?
松田塾長会話文は、話し手が2人以上いるので、誰が何を言ったかを取り違えないことが最優先です。質問者の疑問と回答者の説明がずれていないかを確認しながら読み、「英語の質問に英語で答える」設問では、本文中の表現をそのまま抜き出すのではなく、質問の形に合わせて自分の言葉で言い換える練習をしておくと得点が安定します。

高橋ライティングはどういう手順で書けばいいんですか?
松田塾長ライティングは、いきなり英文を書き始めず、日本語で結論→理由→具体例の骨子を先に組み立てるのがコツです。結論を最初に書き、理由を1〜2個、それぞれに具体例を添える構成にすると、論理的に表現する力がそのまま採点者に伝わります。骨子ができたら、知っている単語・構文で確実に書ける範囲に言い換えながら英文化していきます。

松田塾長共通する注意点としては、時間配分です。105分で読解総合・会話文読解・ライティングをこなすので、どれか1つに時間を使いすぎると、残りが雑になります。過去問演習の段階から、大問ごとの目標時間を決めて取り組む習慣をつけておきましょう。

高橋時間配分、確かに本番で崩れそうなポイントですね(笑)。じゃあ、実際に合格するにはどのくらい英語で取ればいいんですか?
合格ボーダーシミュレーター
松田塾長ここが一番気になるところですよね。名古屋大学が公表している令和8年度(2026年度)入試の合格者成績によると、工学部の学科別の総合成績(1,935点満点の得点率)は次のようになっています。

| 学科 |
共通テスト得点率 |
個別学力検査得点率 |
総合成績 最低点 |
総合成績 平均点 |
| 化学生命工学科 |
78.31% |
61.06% |
61.86% |
66.72% |
| 物理工学科 |
78.33% |
58.91% |
61.55% |
65.28% |
| マテリアル工学科 |
77.03% |
59.67% |
61.50% |
65.37% |
| 電気電子情報工学科 |
79.13% |
65.33% |
65.43% |
69.86% |
| 機械・航空宇宙工学科 |
79.94% |
64.24% |
64.03% |
69.39% |
| エネルギー理工学科 |
76.64% |
58.14% |
62.02% |
64.21% |
| 環境土木・建築学科 |
78.66% |
60.95% |
61.60% |
66.77% |
高橋配点は同じなのに、学科によって最低点がけっこう違いますね。
松田塾長そうなんです!総合成績の最低点は、一番低いマテリアル工学科で約61.5%、一番高い電気電子情報工学科で約65.4%と、4ポイント近い差があります。人気や倍率によって年度ごとに変動するので、第1志望の学科だけでなく、第2志望学科(工学部は第2志望までの志願が認められています)の水準もあわせて確認しておくと安心です。

高橋自分の英語の得点だと、どのくらい取れていれば足りてるのか気になります。
松田塾長英語単体のボーダーは公表されていませんが、総合成績の最低点(約61.5%〜65.4%)から逆算して考えてみましょう。

steps
- 総合成績の目標を決める: 志望学科の総合成績の最低点(例: 約63%前後)を目安に、1,935点中どのくらい必要かを計算する(1,935点×63%で、約1,220点が目安)
- 数学・理科の得点を仮定する: 得意科目である数学・理科で、共通テスト・個別あわせてそれぞれ何割取れそうかを見積もる
- 英語に必要な得点を逆算する: 総合目標から数学・理科・国語・地歴公民・情報の見積もりを引き算し、残りを英語400点でどのくらい取る必要があるか確認する
- 現在の実力とのギャップを確認する: 模試や過去問での英語の得点率と、3で逆算した必要得点率を比べて、差があるかを把握する
松田塾長重要なのは、400点という数字そのものではなく、自分の志望学科に対して、英語で何点取りにいく必要があるかです。数学・理科が得意なら英語は7割前後でも届くかもしれませんし、逆に数学・理科が苦手なら英語で稼ぐ必要が出てきます。

高橋バランスは人によって違うってことですね。じゃあ、実際どう対策していけばいいんですか?
対策・攻略法
松田塾長対策の優先順位は、①文法を読解で使える形にする→②パラグラフ単位の読解練習→③ライティングの型を作る→④時間配分の実戦練習の順がおすすめです。

工学部英語 対策の優先順位
– 1. 文法の総復習(〜夏まで): 不定詞・分詞構文・関係詞など、長文中で修飾関係を作る文法を、暗記ではなく文構造として見分けられるレベルまで仕上げる
– 2. パラグラフ読解(夏〜秋): 段落ごとの要点をメモしながら読む練習を、専門的な内容の文章で繰り返す
– 3. ライティングの型作り(秋): 結論→理由→具体例の骨子を日本語で組み立ててから英文化する練習を型として定着させる
– 4. 時間配分の実戦練習(直前期): 過去問を105分通しで解き、大問ごとの目標時間を体に覚えさせる
高橋夏までに文法を仕上げるのが最優先なんですね。
松田塾長そうです。文法が曖昧なまま長文演習の量だけ増やしても、同じところでつまずき続けることが多いんですよ。基礎を固める時期を逃してしまうと、直前期に「結局、文法からやり直す」ことになり、一番時間がない時期に一番時間のかかる作業をすることになります。

高橋それは一番避けたいパターンですね…。ほかに注意しておくべきことってありますか?
よくある失敗・注意点
松田塾長工学部志望の受験生によくある失敗をいくつか挙げておきますね。

高橋教えてください!
松田塾長1つ目は、定期テストの得点と模試の得点のギャップに気づかないことです。定期テストは範囲が決まっているので文法知識だけでも点が取れますが、模試や二次試験は初見の長文を読む力が問われます。「学校の成績はいいのに模試の英語だけ伸びない」という場合、この差が原因になっていることが多いです。

高橋2つ目はありますか?
松田塾長2つ目は、共通テストの英語が100点に圧縮されていることを理由に、英語全体の優先順位を下げてしまうことです。確かに共通テストの配点は軽いですが、個別試験では300点あります。英語400点のうち4分の3が個別試験という事実を忘れると、二次対策が手薄なまま本番を迎えることになります。

基礎固めの時期を逃さない
文法や基本的な読解力の土台作りは、本来は高3の夏までに一区切りつけておきたい作業です。直前期(12月以降)になって基礎からやり直すことになると、過去問演習や時間配分の練習に使える時間が削られてしまいます。模試の成績が伸び悩んでいると感じたら、早めに原因が基礎なのか演習不足なのかを切り分けましょう。
高橋自分がどっちのタイプか、ちゃんと見極めないといけないですね。
自己診断(セルフチェック)
松田塾長ここで、今の自分がどのタイプに近いか、簡単にチェックしてみましょう。

高橋お願いします!
松田塾長次の項目で、当てはまるものがないか確認してみてください。

| チェック項目 |
当てはまる場合に考えられる原因 |
| 単語・文法は分かるのに長文になると意味が取れない |
文法知識が読解に使える形になっていない |
| 時間内に大問を解き終わらない |
パラグラフ読解のスピードや時間配分の練習不足 |
| 和訳や内容説明で部分点しか取れない |
文構造の把握が甘く、修飾関係を誤読している |
| 自由英作文で何を書くか迷って時間を使いすぎる |
骨子を組み立てる練習が不足している |
| 定期テストはいいのに模試の英語だけ点が低い |
初見の長文に対応する力が不足している |
高橋うわ、自分は長文になると意味が取れないのと、時間内に終わらないのと、両方当てはまる気がします…!
松田塾長その2つはセットになっていることが多いんですよ。文構造を見抜くのに時間がかかっているせいで、結果的に時間が足りなくなっているパターンです。ただ、同じ「時間が足りない」という症状でも、原因が語彙不足の人、構文把握の人、設問処理の人とそれぞれ違っていて、ここから先は一人ひとり見ていく必要があります。

高橋自分の場合、結局どこから直せばいいんですかね…。
松田塾長それはこの記事だけでは、正直はっきりとは言い切れません(笑)。ここまでお伝えしてきたのは工学部共通の配点・出題傾向・対策の優先順位で、ここから先の「あなたの場合はどこが原因か」は、実際の答案や模試の結果を見ないと分からないんです。

高橋なるほど、ここまでは共通の話で、ここから先は個別の話になるんですね。
名古屋大学工学部 入試情報まとめ
松田塾長ここまでの情報を、基本情報として一覧にまとめておきますね。

| 項目 |
内容 |
| 大学名 |
名古屋大学 |
| 学部 |
工学部(化学生命工学科・物理工学科・マテリアル工学科・電気電子情報工学科・機械・航空宇宙工学科・エネルギー理工学科・環境土木・建築学科) |
| 選抜方式 |
一般選抜(前期日程) |
| 満点 |
1,935点(共通テスト635点+個別学力検査1,300点) |
| 英語(外国語)配点 |
400点(共通テスト100点+個別学力検査300点、比率約20.7%) |
| 個別学力検査(英語)試験時間 |
105分(2月25日 10時00分〜11時45分) |
| 共通テスト実施日 |
令和9年1月16日・17日(2027年) |
| 個別学力検査実施日 |
令和9年2月25日・26日(2027年) |
| 公式サイト |
名古屋大学 入試情報 |
高橋これだけ見れば配点の全体像は一目で分かりますね!
松田塾長あわせて、同じ名古屋大学や近い難易度帯の大学の工学部と比較してみるのもおすすめです。

類似する大学・学部との比較
高橋他の大学の工学部とかとも比べてみたいです。
松田塾長同じ名古屋大学の中でも、
名古屋大学理学部は共通テストの英語が250点に優遇されていて、工学部とはちょうど逆の扱いです。理系でも学部によってここまで違うのは面白いポイントですね。
名古屋大学情報学部も学科ごとに配点が異なるので、理系で複数学部を併願している人は見比べてみてください。

高橋他大学の工学部はどうですか?
松田塾長旧帝大つながりだと、
京都大学工学部や
大阪大学工学部も、英語の配点や学科別のボーダー差がはっきり出ている学部です。併願や志望校変更を考えている人は、こちらもあわせてチェックしておくといいですよ。

よくある質問
高橋最後に、よく聞かれそうな質問をまとめてもらえますか?
松田塾長もちろんです。いくつかピックアップしますね。

高橋工学部の英語は、他学部と同じ問題が出るんですか?
松田塾長個別学力検査の英語は、出題方針自体は名古屋大学の多くの学部で共通です。読解総合・会話文形式の読解・ライティングという3つのパターンは、工学部に限った話ではありません。ただし共通テストの英語の換算配点は学部ごとに違うので、配点の仕組みは学部ごとに必ず確認してください。

高橋リスニング対策はしなくていいんですか?
松田塾長個別学力検査にはリスニングがありませんが、共通テストの外国語(英語)にはリーディングとリスニングの両方が含まれ、3:1の比率で100点に換算されます。個別試験にないからといって共通テスト対策を手薄にしていい理由にはなりません。

高橋学科はいつ決めればいいんですか?第2志望まで出せるって聞きました。
松田塾長工学部は出願時に第2志望学科まで志願できます。ただし配点はどの学科も共通でも、合格ラインは学科ごとに異なるので、第1志望だけでなく第2志望の水準も確認したうえで出願するのがおすすめです。

松田塾長ここまで、名古屋大学工学部の英語の配点と対策の優先順位をお伝えしてきました。ただ、一番大事なのはここからです。「では、自分は何から始めればいいのか」は、実は一人ひとり違います。

高橋確かに、自己診断でも長文と時間配分、両方当てはまっちゃいました…。
松田塾長同じ「長文で時間が足りない」という受験生でも、単語が足りない人、文構造が正確に取れていない人、読めているのに設問処理で時間を使いすぎている人と、原因はさまざまです。原因が違えば、やるべき対策も変わってきます。

高橋確かに、何が自分の原因なのか、自分ではよく分からないです……。
松田塾長そうなんです。受験で一番もったいないのは、勉強していないことより、優先順位を間違えたまま数カ月が過ぎてしまうことなんですよ。だから、勉強量を増やす前に「今どこで点を落としているのか」をはっきりさせる方が、結果的に近道になります。英語進学塾リオンでは、現在の英語力と志望学科を確認しながら、何を・どの順番で改善すべきかを一緒に整理しています。まず話を聞いてから判断していただいて構わないので、気になる方は一度確認してみるといいですよ。

Q. 工学部の英語は、他学部と同じ問題が出るんですか?
個別学力検査の英語は、出題方針自体は名古屋大学の多くの学部で共通です。読解総合・会話文形式の読解・ライティングという3つのパターンは、工学部に限った話ではありません。ただし共通テストの英語の換算配点は学部ごとに違うので、配点の仕組みは学部ごとに必ず確認してください。
Q. リスニング対策はしなくていいんですか?
個別学力検査にはリスニングがありませんが、共通テストの外国語(英語)にはリーディングとリスニングの両方が含まれ、3:1の比率で100点に換算されます。個別試験にないからといって共通テスト対策を手薄にしていい理由にはなりません。
Q. 学科はいつ決めればいいんですか?第2志望まで出せるって聞きました。
工学部は出願時に第2志望学科まで志願できます。ただし配点はどの学科も共通でも、合格ラインは学科ごとに異なるので、第1志望だけでなく第2志望の水準も確認したうえで出願するのがおすすめです。