高橋京都大学の薬学部を目指しているんですけど、英語の配点ってどのくらいなんですか? 理系だから数学や理科がメインで、英語はそこまで響かないのかなと思ってるんですけど……。
松田塾長それ、結構危険な思い込みですね(笑)。結論から言うと、京都大学薬学部は総合点920点満点のうち英語の配点は240点で、比率にすると約26%です。数学(240点)や理科(240点)とほぼ同じ重さなんですよ。

高橋え、数学と同じくらい!? てっきり理科がいちばん重いと思ってました。
松田塾長薬学部は国語・数学・理科・外国語がほぼ均等に重い配点構成になっています。しかも京大の英語はマーク式の選択問題が一問もない、全問記述式です。今日は配点の内訳から大問構成、つまずきやすいポイント、そして薬科学科・薬学科という薬学部特有の仕組みまで、順番に整理していきましょう。

京都大学を目指す君へ。
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入試の全体像・配点構成
高橋まず全体の配点を教えてください。
松田塾長京都大学薬学部(薬科学科・薬学科)の一般選抜・前期日程では、令和8年度(2026年度)入試で募集人員74人に対して、共通テストと個別学力検査(二次試験)それぞれの配点は次のようになっています。

| 試験区分 |
国語 |
地歴・公民 |
数学 |
理科 |
外国語 |
情報 |
配点合計 |
| 共通テスト |
40点 |
40点 |
40点 |
40点 |
40点 |
20点 |
220点 |
| 個別学力検査 |
100点 |
– |
200点 |
200点 |
200点 |
– |
700点 |
| 総合計 |
140点 |
40点 |
240点 |
240点 |
240点 |
20点 |
920点 |

松田塾長共通テストは220点満点で受験し、個別学力検査は700点満点、合わせて総合920点満点です。個別学力検査の内訳は国語100点・数学200点・理科200点(物理・化学・生物から2科目)・外国語200点で、地理歴史・公民と情報は個別学力検査には出てきません。

高橋国語だけ個別が100点で、数学・理科・外国語は200点ずつなんですね。地歴・公民は共通テストだけか……。
松田塾長そうなんです。薬学部は理系学部なので地歴・公民は共通テストの中だけで扱われます。それと薬学部ならではの特徴として、薬学部は薬科学科(4年制・研究者コース)と薬学科(6年制・薬剤師国家試験受験資格あり)の2学科を一括で募集します。出願時点では学科を選べず、入学後の4年次進級時に本人の志望や学業成績などをもとに振り分けられる仕組みです。つまり、受験の時点では「薬学部」という1つの枠に挑むことになります。

高橋じゃあ入試の配点自体は、薬科学科と薬学科で分かれてないってことですか?
松田塾長その通りです。入試の配点・問題は学部単位で完全に共通です。ここまでで全体の配点構成はイメージできたと思うので、次は主役である英語の配点をもう少し詳しく見ていきましょう。

英語配点・比率の詳細
高橋さっき英語は240点って言ってましたけど、共通テストと個別、それぞれどう扱われるんですか?
松田塾長共通テストの外国語は原則『英語』を選択します。リーディング100点満点・リスニング100点満点の合計200点を、まずリーディング150点・リスニング50点に換算し、そこから薬学部の共通テスト配点である40点分に圧縮します。おおよそリーディング30点・リスニング10点程度の比重です。個別学力検査の外国語(英語)はそのまま200点で評価されます。

| 区分 |
原点 |
京大が採用する配点 |
920点中の位置づけ |
| 共通テスト 外国語(英語) |
リーディング100点+リスニング100点 |
40点(リーディング重視で圧縮) |
920点満点の約4.3% |
| 個別学力検査 外国語(英語) |
そのまま採点 |
200点 |
920点満点の約21.7% |
| 英語 合計 |
– |
240点 |
920点満点の約26.1% |
共通テストと個別学力検査で英語の重みが全く違う
共通テストの英語は220点満点の一部として40点に圧縮されたうえで、さらに920点満点の中のごく一部にすぎません。一方、個別学力検査の外国語200点はそのままの重みで総合点に反映されます。同じ「英語」という科目でも、二次試験の200点の方が総合点への影響がずっと大きいと考えてください。
高橋なるほど……共通テストの英語はそこまで目立たない立ち位置なんですね。じゃあ本番の勝負は個別の200点ってことですか?
松田塾長まさにそうです。個別学力検査700点のうち200点、つまり約3割弱を英語が占めているという事実は、対策の優先順位を決めるうえで重要な手がかりになります。実はこの200点という配点、薬学部だけの特別な数字ではありません。農学部・工学部・法学部・教育学部も同じく個別学力検査の外国語は200点で、京都大学の英語(二次試験)はこれらの学部で全学共通の問題が使われています。では、その200点分の問題が実際どんな形式で出るのか、大問構成を見ていきましょう。

大問構成・出題形式
高橋京大の英語、選択問題が一問もないってさっき言ってましたよね。どんな問題が出るんですか?
松田塾長京都大学の個別学力検査(外国語)は、試験時間120分、大問4題という構成です。令和8年度(2026年度)入試では2月26日(木)9時30分〜11時30分に実施されました。リスニングは二次試験には出ません。


steps
- 大問I(長文読解): 長文読解の大問で、英文和訳が中心になります。内容を日本語でまとめて答える設問が加わる場合もあります。
- 大問II(長文読解): もう1題の長文読解です。英文和訳を軸にしながら、内容を自分の言葉で説明する力も見られます。
- 大問III(和文英訳): 日本語の文章を英語に直す問題です。
- 大問IV(自由英作文): 条件に沿って、自分の意見を筋道立てて英語で書く問題です。
高橋大問ごとの点数も決まってるんですか?
松田塾長ここは少し注意が必要です。京都大学は大問ごとの配点を公表していません。 予備校の分析では、この4題構成の原点を150点満点とみて、長文読解2題で各50点・和文英訳25点・自由英作文25点という比率で見る人が多いのですが、薬学部の最終的な配点は200点に換算されるため、大問ごとの正確な点数は公開情報からは分かりません。大事なのは「読解と和訳」「和文英訳」「自由英作文」という3つの技能がバランスよく問われるという事実の方です。

高橋長文の英文って、どれくらい難しいんですか?
松田塾長題材は年度ごとに入れ替わるので、ここで特定のジャンルを挙げても対策にはなりません。それより押さえてほしいのは、薬学部も他の理系学部も文系学部も、同じ問題で同じ土俵に立つということです。専門知識で勝負がつく試験ではなく、抽象度の高い英文を構造から正確に読み解く力が、最終的な得点を左右します。大問構成がわかったので、次は具体的にどこで受験生がつまずきやすいのか、差がつきやすいポイントを見てみましょう。

差がつきやすいポイント・つまずきポイント
高橋京大の英語は、どんなところで点数に差がつくんですか?
松田塾長特定の文法項目を一つずつ問うというより、構文を正確に取って、日本語や英語としてきちんとまとめる力が全体で見られる試験です。私が指導してきた中で、差がつきやすいと感じる点を挙げるとこうなります。

| つまずきポイント |
よくある状態 |
対策の方向性 |
| 修飾関係の把握 |
関係詞節や分詞がどこまでを修飾しているのか、範囲を取り違える |
節・句の切れ目に印を入れて、骨格から訳す練習をする |
| 論理を作る構文の処理 |
比較・強調・否定の入った構文を、直訳のまま流してしまう |
構文ごとに、自然な日本語への言い換えパターンを持っておく |
| 指示語・代名詞の処理 |
it、they、this などが指す内容を取り違える |
前の文に戻って対象を確認する読み方を習慣にする |
| 和文英訳の自然さ |
日本語をそのまま直訳して、不自然な英語になる |
日本語を一度シンプルな意味に言い換えてから英語にする |
| 自由英作文の論理構成 |
主張と理由がかみ合わず、一貫性がない |
結論と理由を日本語でメモしてから書き始める |
| 時間配分 |
読解に時間をかけすぎて、英作文が手薄になる |
大問ごとの持ち時間を決めて演習する |
高橋関係代名詞とか指示語は、模試でもよく間違えるところです……。特に指示語は何を指しているか分からなくなることが多いです。
松田塾長京大の英文和訳は、単語を置き換えるだけでは点数がもらえません。 文の構造を正しく把握し、日本語として自然な訳に仕上げる作業まで含めて評価されます。逆に言えば、構文パターンを一つずつ潰していけば、着実に得点が積み上がる分野だということです。では、実際の大問ごとにどう解いていくのか、もう少し詳しく見てみましょう。

大問ごとの取り組み方
高橋じゃあ、実際にどうやって解けばいいのか、大問ごとに教えてください。
松田塾長まず大問I・IIの英文和訳です。基本は「日本語にする前に、英文の構造を図で確認する」ことです。主語(S)・動詞(V)・目的語(O)・補語(C)を仕分けてから、修飾している部分を外側から確認していきます。抽象度の高い英文ほど、強調表現や挿入句によって主語と動詞の距離が離れやすいので、まず骨格を見つける練習が効きます。

高橋和訳だけじゃなくて、内容を説明する問題もあるんですよね。
松田塾長はい、読んだ内容を自分の言葉で日本語にまとめる力も見られます。指示語の中身や、抽象的な表現が具体的に何を言っているのかを答える場面では、いきなり解答欄に書き始めず、本文の根拠になる箇所にいったん戻って確認する手順を徹底することが大切です。設問が求めている範囲を見極めてから書く習慣も、ここで効いてきます。

高橋和文英訳(大問III)はどうですか? 自由英作文よりは簡単そうに見えるんですが。
松田塾長和文英訳は、日本語の文章を英語に直す形式です。難しい単語を知っているかではなく、文意を正しく伝えながら、文法的に自然な英語で書けるかが評価されます。むしろ変に凝った表現を使おうとして減点される受験生が多いので、シンプルな構文で正確に書く方が安全です。

和文英訳は日本語に忠実すぎると失点する
日本語の単語を一つずつ英単語に置き換えようとすると、英語として不自然な文になりがちです。一度日本語の意味をシンプルな形に言い換えてから英訳する手順を踏むほうが、文法的に正しく自然な英文になりやすいです。
高橋大問IVの自由英作文は何を書けばいいですか?
松田塾長条件に沿って、主張と理由をきちんとつなげた意見を展開できるかが問われます。いきなり英語で書き始めるのではなく、日本語で結論と理由を1〜2行メモしてから英語に組み立てると、文章の筋が通りやすくなります。使い慣れた簡単な表現で書き切ることも、減点を避けるコツです。ここまでで大問ごとの解き方はイメージできたと思うので、次は実際にどれくらい取れれば合格ラインに乗るのかを見てみましょう。

配点・ボーダーシミュレーター
高橋結局、英語でどれくらい取れば合格できるんですか?
松田塾長京都大学は科目別の得点を公表していないので、「英語で何点」という正確な基準は出せません。ただ、総合点(920点満点)の実際のデータは京都大学受験生ナビゲーションで公表されています。令和7年度(2025年度)入試の薬学部前期日程では、合格者の最高点698.20点・最低点551.23点・平均点604.62点でした。

steps
- 総合点の得点率を確認する: 令和7年度の合格最低点551.23点は、920点満点の約59.9%にあたります。平均点604.62点は約65.7%です。
- 倍率も合わせて見る: 同年度は募集人員76人に対して受験者198人、合格者79人で倍率2.6倍でした。
- 二次試験での上積みを考える: 共通テストで一定の得点率を確保できたとしても、個別学力検査(700点満点)で6割前後を維持できなければ、総合点は合格ライン付近で止まります。
- 英語で守りたいラインを決める: 個別の外国語200点のうち、6割(120点)を切らない設計にできれば、他教科での多少の失点があっても総合点を支えやすくなります。
高橋920点満点で約6割……思っていたよりは現実的な数字かもしれないです。
松田塾長京大は満点を取りにいく試験ではありません。 6割台をどう安定させるかを競う試験です。ただ、この「6割」を教科ごとにどう配分するかは人によって最適解が変わります。まずは自分の学習の優先順位を決めるために、よくある失敗パターンを確認しておきましょう。

よくある失敗・注意点
高橋京大薬学部を目指す人がよくやってしまう失敗ってありますか?
松田塾長いくつかパターンがあります。

陥りやすい3つの失敗
– 理系だからと数学・理科を優先しすぎて、英語の記述対策(和訳・和文英訳・自由英作文)を後回しにしてしまう
– 単語帳だけ進めて構文の把握を後回しにし、英文和訳の点数が伸びない
– 和文英訳・自由英作文を「なんとなく」書いて、添削を受けずに放置してしまう
高橋最初のはちょっと自分に当てはまるかもです……。薬学部だから理科と数学が一番大事だと思ってました。
松田塾長薬学部の英語は数学・理科と全く同じ240点という配点です。 理系科目を優先するあまり、記述式で点数を落としやすい英語の対策が手薄になるのは、京大薬学部志望者に実際によく見られる傾向です。とはいえ、これはあくまで一般的な傾向であって、今の自分の得点状況によって最適な配分は変わります。次は、自分の場合がどのパターンに近いか、チェックしてみましょう。

自己診断(セルフチェック)
高橋自分の場合はどれに近いのか、確認する方法ってありますか?
松田塾長次の項目に当てはまるものがあるか、確認してみてください。

京大薬学部 英語セルフチェック
– 単語や文法は覚えているはずなのに、長文になると意味が取れなくなる
– 和訳した答えが、日本語としてぎこちない文になっていると指摘されたことがある
– 和文英訳や自由英作文を、誰かに添削してもらったことがほとんどない
– 数学・理科の勉強時間に比べて、英語の記述対策に使った時間が明らかに少ない
– 時間を計って演習しても、120分で大問4題を終えられない
高橋2個くらい当てはまる気がします……。これって、原因は人によって違うんですか?
松田塾長はい、同じ「英語で点が伸びない」という悩みでも、原因は受験生ごとに違います。 単語力が足りない人、構文の把握が甘い人、読めているのに和訳の日本語がこなれていない人、時間配分そのものに問題がある人。原因が違えば、優先してやるべき対策も変わってきます。

高橋自分では、何が原因なのかよくわからないです……。
松田塾長そうなんですよね。受験でもったいないのは、勉強していないことより、原因を見誤ったまま同じ対策を続けてしまうことです。ここまでで、配点・出題形式・つまずきやすいポイントは一通り見えてきたと思うので、最後に基本情報を整理しておきましょう。

基本情報まとめ
| 項目 |
内容 |
| 大学名 |
京都大学 |
| 学部 |
薬学部(薬科学科・薬学科 両学科一括募集) |
| 募集人員(前期日程・令和8年度) |
74人 |
| 総合点満点 |
920点(共通テスト220点+個別学力検査700点) |
| 個別学力検査の外国語(英語)配点 |
200点(個別学力検査700点の約28.6%) |
| 英語配点合計(共通テスト+個別) |
240点(920点満点の約26.1%) |
| 個別学力検査実施日(令和8年度) |
2026年2月25日・26日 |
| 外国語(英語)の試験時間 |
120分(9時30分〜11時30分) |
| 合格者最低点(令和7年度・920点満点) |
551.23点(得点率約59.9%) |
| 倍率(令和7年度) |
2.6倍 |
| 公式サイト |
https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/admissions/undergrad/requirements |
松田塾長ここで紹介した配点は令和8年度(2026年度)入試で確定している数字です。Benesseの入試情報でも2027年度入試について同じ配点(共通テスト220点・個別学力検査700点、英語合計240点)が案内されていて、大学から変更の発表がない限り、次の入試でも同じ配分が続く見込みです。ただし正式な数字は、出願前に必ず京都大学の最新の募集要項で確認してください。

高橋こう見ると、英語の240点がどれくらいの重みなのか、だいぶ具体的にイメージできました。
松田塾長他の大学の薬学部と比べると、京大の特徴がもっとはっきりします。いくつか見てみましょう。

類似する大学・学部との比較
高橋他の大学の薬学部の英語って、どう違うんですか?
| 大学・学部 |
英語の配点比率 |
出題形式の特徴 |
| 京都大学薬学部 |
約26.1%(240点/920点) |
全問記述式、全学共通問題、大問4題 |
| 東京大学薬学部 |
外国語120点(文理共通) |
記述中心、学部固有の追加出題あり |
| 慶應義塾大学薬学部 |
約29% |
全問英語での設問形式 |
| 東京理科大学薬学部 |
約33.3% |
記述+客観問題を併用 |
高橋京大は配点比率だけ見ると、私立よりやや低めなんですね。でも全問記述っていうのが結構特殊だと思います。
松田塾長その通りです。配点比率の数字だけでは測れない「対策の負荷」がある大学だと考えてください。ここまでの内容を踏まえて、よくある質問にもいくつか答えておきますね。

よくある質問
高橋最後に、みんなが気になりそうな質問をいくつか聞いてもいいですか?
松田塾長もちろんです。

高橋京大薬学部の英語にリスニングはありますか?
松田塾長個別学力検査(二次試験)にはリスニングはありません。リスニングが課されるのは共通テストの外国語(英語)のみで、リーディング100点・リスニング100点の合計200点を、最終的に薬学部の共通テスト配点40点に圧縮して利用します。

高橋薬科学科と薬学科、どちらを受験すればいいんですか?
松田塾長出願時点では学科を選びません。薬学部として一括で募集・受験し、入学後の4年次進級時に本人の志望や学業成績などをもとに、薬科学科(4年制・研究者コース)と薬学科(6年制・薬剤師国家試験受験資格あり)に振り分けられます。入試の配点・問題自体は学科によって変わりません。

高橋単語はどのレベルまで必要ですか?
松田塾長大学受験標準レベルの単語帳を一冊仕上げていれば土台はできます。ただ、京大の読解は和訳の精度まで問われるので、単語の意味を知っているだけでなく、文脈の中でどう使われているかを読み取る練習が欠かせません。

高橋和文英訳と自由英作文、どちらを先に対策すべきですか?
松田塾長一般的には、まず和文英訳で基本的な文法・語彙の運用力を固め、そのあとで自由英作文の構成力(主張と理由のつなげ方)を鍛える順番が無理のない流れです。ただし、今どちらが弱いかによって優先順位は変わります。

松田塾長ここまで、京都大学薬学部の英語の配点と、大問ごとの出題形式、対策の優先順位をお伝えしてきました。ただ、一番大事なのはここからです。「では、自分は何から始めればいいのか」は、実は一人ひとり違います。同じ「薬学部志望で英語が伸び悩んでいる」という受験生でも、単語や構文の理解が甘い人、和訳の日本語がこなれていない人、和文英訳や自由英作文を書きっぱなしで添削を受けていない人、数学・理科に時間を取られて英語が手薄になっている人と、原因はさまざまです。

高橋確かに、自分がどのタイプなのか、自分ではよくわからないです……。
松田塾長そうなんです。受験で一番もったいないのは、勉強していないことより、原因を見誤ったまま理系科目ばかりに時間を使い続けてしまうことなんですよ。だから、問題集を増やす前に「今どこで点を落としているのか」をはっきりさせる方が、結果的に近道になります。英語進学塾リオンでは、現在の英語力と志望校を確認しながら、何を・どの順番で改善すべきかを一緒に整理しています。気になる方は、一度確認してみるといいですよ。

参考リンク
公式参考リンク
– 京都大学 一般選抜Webサイト: https://www.kyoto-u.ac.jp/ja/admissions/undergrad/requirements
– 令和8年度京都大学一般選抜学生募集要項(薬学部配点・日程・過去3年間の入試結果): https://www.kyoto-u.ac.jp/sites/default/files/inline-files/ippanbosyuyokoR8_all-52cb31b1c0bbdc1bcd0b0a9bb4c2e70f.pdf
– 令和7年度京都大学一般選抜における配点等について(予告): https://www.kyoto-u.ac.jp/sites/default/files/inline-files/r7-ippan-haiten.20230720-fef9e3eeb820f21604ccbd19081ff0fe.pdf
Q. 京大薬学部の英語にリスニングはありますか?
個別学力検査(二次試験)にはリスニングはありません。リスニングが課されるのは共通テストの外国語(英語)のみで、リーディング100点・リスニング100点の合計200点を、最終的に薬学部の共通テスト配点40点に圧縮して利用します。
Q. 薬科学科と薬学科、どちらを受験すればいいんですか?
出願時点では学科を選びません。薬学部として一括で募集・受験し、入学後の4年次進級時に本人の志望や学業成績などをもとに、薬科学科(4年制・研究者コース)と薬学科(6年制・薬剤師国家試験受験資格あり)に振り分けられます。入試の配点・問題自体は学科によって変わりません。
Q. 単語はどのレベルまで必要ですか?
大学受験標準レベルの単語帳を一冊仕上げていれば土台はできます。ただ、京大の読解は和訳の精度まで問われるので、単語の意味を知っているだけでなく、文脈の中でどう使われているかを読み取る練習が欠かせません。
Q. 和文英訳と自由英作文、どちらを先に対策すべきですか?
一般的には、まず和文英訳で基本的な文法・語彙の運用力を固め、そのあとで自由英作文の構成力(主張と理由のつなげ方)を鍛える順番が無理のない流れです。ただし、今どちらが弱いかによって優先順位は変わります。