高橋青山学院大学の社会情報学部を受けたいんですけど、英語はどれくらい重要なんですか?まず配点から教えてください。
松田塾長いい質問ですね。結論から言うと、英語は200点です。2027年度入学者選抜の要項では、社会情報学科の個別学部日程の英語は独自問題の外国語で、90分・200点と書かれています。A方式からD方式まで4方式すべてに英語が入っているので、どの方式で受けるにしても英語を避けて通ることはできません。

高橋4方式すべてに英語があるんですね。それぞれ何が違うんですか?
松田塾長英語の200点は共通ですが、組み合わせる科目が方式ごとに違います。A方式だけは大学入学共通テストの国語と地歴公民・情報を使い、残りはすべて独自問題です。B方式は数学、C方式も数学、D方式は総合問題と組み合わせます。ここを押さえると、「英語にどれだけ比重をかけるべきか」が方式によって変わってくるんですよ。

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英語は満点の4割から6割近くを占める
高橋方式によって英語の重さが違うというのは、具体的にどういうことですか?
松田塾長英語の配点を満点で割ると、方式ごとの比率が出ます。要項の数字で計算すると、A方式は英語200点で満点400点なので50.0%、B方式は満点350点で57.1%、C方式は満点450点で44.4%、D方式は満点400点で50.0%です。

高橋B方式は英語が6割近くを占めるんですね。C方式は数学が250点もあるから、英語の比率は低くなるということですか。
松田塾長その通りです。C方式は数学の配点が250点と大きいので、英語の比率は4方式で最も低い44.4%になります。ただ、比率が低いからといって英語を軽く見ていいわけではありません。英語の200点という重みは、方式が変わっても変わりません。だから「C方式なら英語は適当でいい」という考え方は危険なんですよ。

松田塾長覚えてほしいのは、英語200点の重さは4方式とも同じで、比率が変わるのは相手の科目の配点によるという点です。ここを取り違えると、方式選びも対策の配分も狂ってしまいます。


| 方式 |
募集人員 |
英語の配点 |
組み合わせる科目 |
満点 |
英語比率 |
| A方式 |
約45名 |
外国語200点(90分) |
共通テスト国語100点・地歴公民または情報100点 |
400点 |
50.0% |
| B方式 |
約35名 |
外国語200点(90分) |
数学150点(90分) |
350点 |
57.1% |
| C方式 |
約35名 |
外国語200点(90分) |
数学250点(90分) |
450点 |
44.4% |
| D方式 |
約15名 |
外国語200点(90分) |
総合問題200点(90分) |
400点 |
50.0% |
高橋表で見ると分かりやすいですね。A方式の共通テスト部分は、どういう扱いになるんですか?
松田塾長A方式の国語は満点110点を100点に換算します。地歴公民または情報は、高得点の1科目を合否判定に使うと要項に書かれています。つまりA方式の英語は、共通テストの点数とは別に、独自問題の200点だけで勝負する形です。共通テストの英語は使われないので、英語対策は独自問題の過去問を中心に組む必要があります。

日程は2月9日の1日に集中する
高橋日程も気になります。いつ試験があるんですか?
松田塾長2027年度の個別学部日程では、社会情報学科は2月9日(火)に試験が行われます。B・C・D方式は終日の試験で、A方式は午後のみの実施です。合格発表は2月17日(水)、入学手続締切は2月24日(水)です。

高橋出願はいつからいつまでですか?
松田塾長出願期間はWeb出願が1月6日(水)から1月20日(水)の23時00分までです。出願書類は1月22日(金)の郵送必着です。Web出願の締切と郵送の締切は別なので、そこは混同しないようにしてくださいね。


| 区分 |
日程(2027年度) |
備考 |
| 出願期間(Web) |
1月6日(水)から1月20日(水)23時00分まで |
登録期間は23時00分まで |
| 出願書類の提出 |
1月22日(金)郵送必着 |
期限ぎりぎりは避ける |
| 試験日(個別学部日程) |
2月9日(火) |
B・C・D方式は終日、A方式は午後のみ |
| 合格発表(個別学部日程) |
2月17日(水) |
|
| 入学手続締切(個別学部日程) |
2月24日(水) |
期限を過ぎると手続きできない |
| 試験日(全学部日程) |
2月7日(日) |
英語は80分・150点 |
| 試験日(大学入学共通テスト利用) |
1月16日(土)・1月17日(日) |
英語は満点200点を100点に換算 |
高橋2月9日の1日で、A方式は午後だけなんですね。全学部日程だと違うんですか?
松田塾長全学部日程は2月7日(日)に実施されます。こちらは英語が80分・150点で、A方式もB方式も英語の配点は150点です。個別学部日程と比べると英語の配点が少し軽くなる点が特徴です。合格発表は2月15日(月)、入学手続締切は2月22日(月)になっています。

steps
- 1月6日(水)からWeb出願を開始し、1月20日(水)23時00分までに入力を終える
- 1月22日(金)までに出願書類を郵送する(郵送必着)
- 2月9日(火)に試験を受ける(A方式は午後のみ)
- 2月17日(水)に合格発表を確認する
- 2月24日(水)までに入学手続を完了する
大問構成は要項に書かれていないので、過去問で確かめる
高橋大問が何題あって、どんな形式の問題なのかも知りたいです。
松田塾長ここは正直にお伝えしておくと、2027年度の入学者選抜要項には、英語の大問数や設問形式は書かれていません。要項に書かれているのは、試験時間、配点、出題範囲です。出題範囲は「英語コミュニケーションⅠ・Ⅱ・Ⅲ」「論理・表現Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」と指定されています。

高橋出題範囲が高校の英語の科目名で書かれているんですね。では、大問の形式はどうやって調べればいいんですか?
松田塾長過去問を解くのが一番確実です。過去問の形式は年度によって変わることもあるので、入手できる範囲で直近の複数年分を確認してください。その際に「大問が何題で、どの程度の語数の英文が出るか」を書き出しておくと、本番の時間配分を考えやすくなります。形式を推測で決めつけないことが大事です。

高橋形式が分からないと対策の立てようがないですね。
松田塾長だから、要項で確定している数字(配点・時間・出題範囲)をもとに、過去問で形式を確認する。この順番で進めると迷いません。

数字を受験戦略に変える
高橋英語で何点取れば、合格に近づくんですか?
松田塾長ここが一番知りたいところですよね。ただ、ボーダーや合格最低点は要項には載っていないので、「何点で合格」とは言えません。言えるのは「英語の得点が満点の中でどれだけの重みを持つか」です。例えば、A方式の満点400点で英語を140点取ると、全体の35%を英語で稼ぐ計算になります。

高橋140点って、英語200点の7割ですね。それでも全体の35%なんですか。
松田塾長そうなんです。ここで大事なのは、英語を7割取れば十分という考え方ではなく、「残りの6割を他の科目でどう取るか」まで一緒に考えることです。A方式は共通テストの国語と地歴公民・情報も使うので、独自の英語で何点を狙うかは、共通テストの得点見込みと一緒に決めるべきなんですよ。

steps
- 方式を決める(A〜D方式のどれで受けるか)
- その方式の満点を確認する(A方式400点・B方式350点・C方式450点・D方式400点)
- 英語の目標点を満点の中での比率で決める(例 A方式で英語140点なら35%)
- 残りの科目で補う点数を見積もり、その科目に時間を配分する
- 過去問で英語の得点を測り、目標との差を確認する
90分で英語200点をどう配分するか
高橋試験時間の中で、英語にどれくらい時間を使えばいいんですか?
松田塾長個別学部日程の英語は90分で200点です。単純に割ると、1点あたり約0.45分、つまり27秒ほどが目安になります。ただ、配点は問題ごとに均等とは限らないので、この数字は「時間を使いすぎると他の問題が解けなくなる」ことを確かめるための基準として使ってください。

高橋全学部日程の英語は80分で150点でしたよね。こちらは1点あたり約0.53分ですか。
松田塾長そうです。全学部日程は1点あたりの時間が少し長くなりますが、英語の配点は150点です。どちらの日程でも、英語で時間をかけすぎて後半が手つかずになることが一番の失敗です。

松田塾長本番では、最初の数分で全体の構成をつかみ、解く順番を決めることを勧めます。難しい問題で長く止まるより、取れる問題から確実に点を積み上げる方が、結果的に英語の得点は伸びます。過去問で本番と同じ時間配分を練習しておくと、当日の不安がかなり減りますよ。

英語の点数が伸びない人へ
英文は知っている単語で書かれているのに、長文になると読めない
単語と文法は覚えたのに、長文の中では意味がつながらない。そんな悩みは、文法を読解につなげ直すと解決の糸口が見えてきます。松田塾長が授業で、バラバラの文法がどう読解に結びつくのかを解説します。
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方式の選び方で英語の役割が変わる
高橋方式はどうやって選べばいいんですか?英語が得意なら、英語の比率が高いB方式が有利なんでしょうか?
松田塾長英語の比率だけで決めるのは危険ですよ。B方式は英語の比率が57.1%で最も高いですが、その分英語で大きく失点すると取り返しがつきにくい方式でもあります。逆に、A方式は共通テストの国語と地歴公民・情報を使うので、国語や社会が得意な人には合っています。D方式は総合問題を含むので、英語と論述の両方の力が必要になります。

高橋方式ごとに求められる力が違うんですね。
松田塾長そうです。だから方式は「英語の比率」「他の科目の得意不得意」「当日の時間帯」の3つで比べてください。A方式だけが試験が午後のみという点も、一日の体力配分に関係してきますよね。

| 比較項目 |
A方式 |
B方式 |
C方式 |
D方式 |
| 英語の比率 |
50.0% |
57.1%(最も高い) |
44.4%(最も低い) |
50.0% |
| 他の科目 |
共通テスト国語・地歴公民または情報 |
数学150点 |
数学250点 |
総合問題200点 |
| 試験時間帯 |
午後のみ |
終日 |
終日 |
終日 |
| 向いている人 |
共通テストの国語・社会の得点を活かしたい人 |
英語の得点で勝負したい人 |
数学で大きく差をつけたい人 |
英語と論述の両方を伸ばしている人 |
英語の対策は「読む力」から逆算する
高橋英語の対策は、何から始めればいいんですか?
松田塾長出題範囲が英語コミュニケーションと論理・表現の科目名で書かれているので、英語は長文を正確に読み、内容を論理的に追う力が基礎になります。単語や文法を個別に覚えるだけでは、長文の中で意味がつながりません。そこで私がおすすめしているのは、まず文の構造を取る練習を先に行うことです。

高橋単語を先に覚えるのではなく、構造からなんですか?
松田塾長単語は必要ですが、単語が分かっても文の骨組みが取れなければ読めません。まずは主語・動詞・修飾関係を一文ずつ見抜く練習をしてください。そのうえで過去問を時間を測って解く。この順番が効率的です。

対策の優先順位
1. 文の構造を取る練習 ― 関係詞・分詞構文・挿入などの修飾関係を、一文ずつ正確に切る練習をする
2. 長文の論理を追う練習 ― 段落ごとに「主張」「理由」「具体例」を書き出し、文章全体の流れをつかむ
3. 過去問を時間を測って解く ― 入手できる年度分を、本番と同じ90分で解き、英語にかかった時間を記録する
4. 得点と時間の振り返り ― 誤答の原因を「単語」「構造」「設問の読み違い」に分けて、次の演習に反映する
松田塾長対策は「単語を増やす」より先に「文を正確に読む」ことから始めるのが、このレベルの大学では一番の近道です。

よくある失敗と注意点
高橋受験生がやりがちな失敗ってありますか?
松田塾長一番多いのは、英語の配点の大きさを見て安心してしまうことです。配点が高いからこそ、英語で一度つまずくと全体が崩れます。もう一つは、A方式の共通テスト部分と独自の英語を別々に考えてしまい、結局どちらにも時間を使いきれないことですね。

よくある失敗1 英語の過去問を1年分だけで判断する
年度によって出題の傾向が変わることがあります。1年分だけで「この大学の英語はこういう問題」と決めつけると、本番で想定外の形式に戸惑います。入手できる範囲で複数年分を確認してください。
よくある失敗2 入試の日付を混同する
Web出願の締切(1月20日(水)23時00分まで)と、出願書類の郵送必着(1月22日(金))は別の日付です。書類の郵送だけを先に済ませて、Web出願を忘れるといったミスが起きやすい箇所です。日付は要項の原文で確認してください。
高橋日付の確認は大事ですね。ほかに注意することはありますか?
松田塾長方式を決めるとき、英語の比率だけで決めないことです。B方式は英語の比率が最も高いですが、英語を苦手としている人が選ぶと、英語の失点が一気に響きます。自分の得意科目と、当日の時間帯を含めて判断してください。

自己診断 あなたの英語はどこで止まっているか
高橋自分がどこで止まっているのか、確認する方法はありますか?
松田塾長過去問を解いた後に、次のチェックを読んでみてください。当てはまる項目が多いほど、対策の優先順位を見直す必要があります。

セルフチェック
– 単語は分かるのに長文で意味がつながらない ― 文の構造を取る練習が不足している可能性があります
– 英文を読むのに時間がかかり、最後まで読めない ― 時間を測った演習が足りていない可能性があります
– 設問で正解の根拠を見つけられない ― 本文の該当箇所を探す練習と、設問を先に読む習慣が必要です
– 文法問題は解けるのに、長文の中では解けない ― 文法を読解と結びつけて練習する必要があります
– 直前期に何から手をつけるか決まっていない ― 優先順位を決めないまま演習を重ねると、弱点が残ったままになります
高橋当てはまるものが多いと焦りますね。
松田塾長焦る必要はありません。原因が違えば、やるべき対策も違います。単語が原因なのか、構造の取り方が原因なのか、時間配分が原因なのか。ここを見極めずに勉強量だけ増やしても、点数は伸びにくいんです。

基本情報まとめ
| 項目 |
内容 |
| 大学・学部 |
青山学院大学 社会情報学部 社会情報学科 |
| 対象年度 |
2027年度入学者選抜 |
| 英語の配点 |
200点(独自問題・外国語90分)※全学部日程は150点(80分) |
| 満点(個別学部日程) |
A方式400点・B方式350点・C方式450点・D方式400点 |
| 英語比率(個別学部日程) |
A方式50.0%・B方式57.1%・C方式44.4%・D方式50.0% |
| 個別学部日程の試験日 |
2月9日(火) |
| 合格発表 |
2月17日(水)(個別学部日程) |
| 入学手続締切 |
2月24日(水)(個別学部日程) |
| 公式URL |
https://www.aoyama.ac.jp/admission/undergraduate/examination/general_exam_individualundergraduate.html |
他の学部との比較
高橋同じ青山学院大学の他の学部とは、どう違うんですか?
松田塾長同じ大学でも、学部によって英語の配点や科目の組み合わせは変わります。比較したい学部があれば、それぞれの記事で配点を確認してください。

参考リンク
よくある質問
高橋英語の配点は、社会情報学科ではどの方式でも200点ですか?
松田塾長個別学部日程では、A方式からD方式まで独自問題の外国語が200点です。英語の配点そのものは方式によって変わりませんが、英語の比率は組み合わせる科目によって変わります。

高橋全学部日程の英語も同じ比率ですか?
松田塾長全学部日程の英語は80分・150点です。個別学部日程の英語(90分・200点)とは配点も試験時間も違います。どちらの日程で受けるかによって、英語に割く時間配分も変わるので、日程ごとに確認してください。

高橋共通テストの英語は使われるんですか?
松田塾長個別学部日程のA方式では、共通テストの英語は使われません。A方式で共通テストを使うのは国語と地歴公民または情報です。一方で、大学入学共通テスト利用入学者選抜(約10名)では、英語は満点200点を100点に換算して使われます。試験日は1月16日(土)と1月17日(日)です。

高橋最後に、全学部日程と個別学部日程のどちらを選べばいいですか?
松田塾長数字だけで「こちらが有利」とは決められません。個別学部日程は英語が90分・200点、全学部日程は英語が80分・150点です。英語にどれだけ時間と配点を使える日程かを基準に、併願の組み合わせも含めて判断してください。

高橋ここまでで、社会情報学科の英語の全体像が見えてきました。
松田塾長ここまでで分かったのは、大学と学部に共通する情報です。ただ、実際にどこから手をつけるかは人によって違います。単語で止まっている人、構造で止まっている人、時間が足りない人では、必要な対策がまったく違うんです。

高橋自分がどこで止まっているのか、自分では判断しづらいです。
松田塾長そうなんですよ。受験で一番もったいないのは、勉強量が足りないことより、優先順位を間違えたまま数か月が過ぎることです。入試本番までの時間は限られているので、勉強量を増やす前に「今どこで点を落としているのか」をはっきりさせる方が近道になります。

高橋対策がうまく進んだら、本番の英語はどんな状態になっているんですか?
松田塾長志望学部の英語で長文の論理を追え、90分で大問を解き切れる状態になっていると、英語で失点する不安はかなり小さくなります。どこが足りないかが見えていれば、残りの時間を迷わず積み上げられますよ。

松田塾長英語進学塾リオンでは、今の英語力と志望校の条件を照らし合わせて、何を・どの順番で改善するかを一緒に整理しています。気になる方は、一度確認してみてください。

Q. 英語の配点は、社会情報学科ではどの方式でも200点ですか?
個別学部日程では、A方式からD方式まで独自問題の外国語が200点です。英語の配点そのものは方式によって変わりませんが、英語の比率は組み合わせる科目によって変わります。
Q. 全学部日程の英語も同じ比率ですか?
全学部日程の英語は80分・150点です。個別学部日程の英語(90分・200点)とは配点も試験時間も違います。どちらの日程で受けるかによって、英語に割く時間配分も変わるので、日程ごとに確認してください。
Q. 共通テストの英語は使われるんですか?
個別学部日程のA方式では、共通テストの英語は使われません。A方式で共通テストを使うのは国語と地歴公民または情報です。一方で、大学入学共通テスト利用入学者選抜(約10名)では、英語は満点200点を100点に換算して使われます。試験日は1月16日(土)と1月17日(日)です。
Q. 全学部日程と個別学部日程のどちらを選べばいいですか?
数字だけで「こちらが有利」とは決められません。個別学部日程は英語が90分・200点、全学部日程は英語が80分・150点です。英語にどれだけ時間と配点を使える日程かを基準に、併願の組み合わせも含めて判断してください。