名古屋市立大学医学部の英語試験について
詳細な受験要項は、名古屋市立大学公式サイトの「学生募集要項」ページで確認できます。
試験日
一般選抜の試験日は以下のとおりです。
- 大学入学共通テスト: 2024年1月13日(土)および1月14日(日)
- 個別学力検査(前期日程): 2024年2月25日(日)
時間
英語の個別学力検査は、2024年2月25日(日)に実施され、試験時間は120分です。
回答方式
- 長文読解: 記述式(和訳、内容説明、空所補充、語句整序など)
- 自由英作文: 指定語数(120~150語)での英作文
配点
試験 | 配点 |
---|---|
大学入学共通テスト | 総合計500点(英語は100点) |
個別学力検査 | 総合計700点(英語は150点) |
総合計 | 1200点満点 |
概要
名古屋市立大学医学部の英語試験は、長文読解3題と自由英作文1題の計4題で構成され、試験時間は120分です。
長文読解では、自然科学、社会、文化・人文など多岐にわたるテーマの英文が出題されます。
設問形式は和訳、内容説明、空所補充、語句整序、同意語選択など多様です。
自由英作文では、社会問題やことわざに関する自身の意見や経験を120~150語で表現することが求められます。
特徴
- 英語の配点が高い: 二次試験における英語の配点は150点で、全体の約21.4%を占めます。
- 長文読解の分量が多い: 長文読解が3題出題され、速読力と読解力が求められます。
- 自由英作文の出題: 120~150語の自由英作文が毎年出題されます。
- 多様な設問形式: 和訳、内容説明、空所補充、語句整序、同意語選択などが出題されます。
- 時間配分の重要性: 問題量が多いため、効率的な時間配分が合否を左右します。
出題傾向
- 長文読解の比重が高い: 長文読解が全体の75%を占めます。
- 多様なトピック: 自然科学、社会、文化・人文など幅広い分野から出題されます。
- 自由英作文のテーマ: 社会問題やことわざに関する自身の意見や経験を問うものが多いです。
- 設問形式の多様性: 和訳、内容説明、空所補充、語句整序、同意語選択などが出題されます。
- 時間制約: 問題量が多く、スピードと正確さが求められます。
英語対策のワンポイントアドバイス
名古屋市立大学医学部の英語試験では、長文読解と自由英作文が中心となります。
長文読解では、多様なトピックから出題されるため、日頃から幅広い分野の英文に触れることが重要です。
速読力を養うため、時間を計って英文を読む練習を積み重ねましょう。
設問形式が多岐にわたるため、過去問や類似問題を解くことで慣れておくことが必要です。
自由英作文では、自身の意見や経験を論理的に表現する力が求められます。
社会問題や時事問題に関心を持ち、考えを英語でまとめる練習をしましょう。
また、指定語数内で簡潔かつ明確に表現する技術を磨くため、英作文の練習を行いましょう。
可能であれば、英語の教師やネイティブスピーカーに添削を依頼してフィードバックを受けると良いでしょう。
時間配分も重要なポイントです。