高橋 松田塾長、北海道大学の医学部にある看護学専攻って、医学科と同じ「医学部」なのに全然別の試験なんですよね?英語の配点とかも違うんですか?
松田塾長 そうなんです。北海道大学医学部保健学科看護学専攻の一般選抜(前期日程)は、英語の配点が合計210点あります。これは共通テストの外国語(英語)60点と、個別学力検査等の外国語(英語)150点を足した数字です。
高橋 210点!結構大きいですね。
松田塾長 合計の配点が765点なので、英語だけで全体の約27%、だいたい4分の1強を占めています。しかも個別試験では数学・理科・英語がどれも150点ずつの同じ重みで採点されるので、英語を苦手なままにしておくと数学や理科でどれだけ頑張っても取り返しにくい構造になっているんですよ。
高橋 えっ、それは知らなかったです…。じゃあ今日は配点の全体像から、英語で何をどう対策すればいいかまで、順番に教えてください!
松田塾長 もちろんです。看護学専攻は看護師や保健師を目指す受験生に人気が高く、倍率も安定して高い専攻です。だからこそ、英語の210点をどう積み上げるかが合否にまっすぐ直結します。一緒に見ていきましょう。
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北海道大学医学部(保健学科看護学専攻)入試の全体像
高橋 まず、全体の配点ってどうなっているんですか?
松田塾長 北海道大学の一般選抜(前期日程)は、大学入学共通テストと個別学力検査等の両方を使う2段階の入試 です。看護学専攻の場合、共通テストが315点、個別学力検査等が450点で、合計すると765点満点になります。入学定員は前期日程で60名、フロンティア入試(総合型選抜)で7名、その他若干となっていて、全体では67名です。
高橋 共通テストと個別試験、どっちの方が重たいんですか?
松田塾長 点数だけ見ると個別学力検査等の450点の方が大きいです。ただ比率で見ると共通テストが約41%、個別試験が約59%なので、どちらも軽視できません。共通テストで大きく失点すると、個別試験でそれを取り戻すのはかなり大変になります。
高橋 なるほど、両方ちゃんとやらないとダメなんですね。じゃあ、その中で英語がどれくらいの重さを持っているのか、もっと詳しく知りたいです。
英語配点・比率の詳細
松田塾長 ここが今日一番大事なところです。表にまとめますね。
区分
英語の配点
その区分の合計
英語の比率
大学入学共通テスト
60点
315点
約19%
個別学力検査等
150点
450点
約33%
総合計
210点
765点
約27%
高橋 共通テストより個別試験の方が、英語の比率がずっと高いんですね。
松田塾長 その通りです。個別試験の英語150点は、数学150点・理科150点とまったく同じ配点になっています。英語だけを特別扱いしているわけではなく、3教科を公平に評価する設計 なんですね。だからこそ、英語を「なんとなく読めればいい」程度にしてしまうと、数学や理科で稼いだ分がそのまま吹き飛んでしまいます。
高橋 210点という数字、重要なのは分かりました。でも、ただの数字で終わらせちゃダメですよね?
松田塾長 いい質問です。大事なのは210点という数字そのものではなく、合格するためにそこから何点を取りにいくかという目標設定 です。たとえば共通テストの外国語の配点にはリスニングの成績も含まれていて、リーディング100点・リスニング100点の合計200点満点を60点に圧縮して使う仕組みになっています。リーディングだけ得意でリスニングが弱い人は、ここで既に差がつきやすいんですよ。
高橋 リスニングも軽視できないんですね。じゃあ実際どんな科目構成で受けるのか、次はそこを教えてください!
共通テストと個別学力検査の出題科目構成
松田塾長 看護学専攻の共通テストは6教科8科目です。内訳はこちらです。
教科
配点
備考
国語
80点
必須
地理歴史・公民
40点
高得点の1科目を採用
数学
60点
数Ⅰ・数A、数Ⅱ・数B・数Cの2科目
理科
60点
物理・化学・生物・地学から2科目
外国語(英語)
60点
リスニングの成績を含む
情報
15点
情報Ⅰ
高橋 共通テストだけで6教科もあるんですね…。個別試験はどうなってるんですか?
松田塾長 個別学力検査等は3教科3科目で、数学・理科(1科目)・外国語(英語)です。配点はさっきお話したように、どれも150点ずつですね。理科は生物基礎・生物、または物理基礎・物理、化学基礎・化学のいずれか1科目を選びます。看護学専攻を目指す人は生物を選ぶ受験生が多い傾向がありますが、最終的には自分の得意科目で判断して大丈夫です。
高橋 個別試験の英語の出題範囲って決まってるんですか?
松田塾長 大学の公式要項では「英語コミュニケーションⅠ・Ⅱ・Ⅲ」と「論理・表現Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」が出題範囲として明記されています。つまり高校の授業で習う英語の範囲をそのまま問われるということです。特別な別の試験範囲があるわけではないので、まずは教科書レベルの文法と語彙を漏れなく固めることが土台になります。
科目選択に関する注意
– 地理歴史・公民、理科、外国語の選択科目は、インターネット出願の際に登録する
– 出願後はどんな理由があっても選択科目の変更ができない
– リスニングを免除された場合はリーディング100点満点を200点満点に換算するが、自分が免除条件に該当するかは早めに確認しておく
高橋 出願後に変えられないの、結構プレッシャーですね…。範囲は特別なものじゃないと分かったので、じゃあ、実際の試験ではどういう問題が出るのか気になります!
個別試験・英語の出題形式
松田塾長 北海道大学の前期日程の英語は、看護学専攻を含めて多くの学部で同じ問題を使っている のが特徴です。学部ごとに配点を圧縮して使う形ですね。出題の骨格を図にしました。
高橋 長文読解がメインなんですね。
松田塾長 はい。長文読解を基礎にした英文和訳や内容説明が中心で、そこに空所補充や言い換えの設問が組み合わさります。さらに文章の内容を踏まえて自分の考えを英語で書く意見論述、会話文や要約文を読んで語句を補う総合問題が加わる構成です。選択式だけでなく記述式の設問が多い ので、単語の意味を知っているだけでは太刀打ちしにくいんですよ。
高橋 記述式が多いのは大変そうです…。
松田塾長 その分、部分点が取りやすいという側面もあります。全部正解できなくても、構文を正しく捉えて必要な要素を書けていれば点数がもらえることが多いんです。だから「分からないから白紙」が一番もったいない。書けるところまで書く練習が、個別試験の150点では特に効いてきます。
高橋 なるほど。じゃあ、実際につまずきやすいポイントってどこなんですか?
頻出文法テーマ・つまずきポイント
松田塾長 よくあるのが、不定詞・関係詞・分詞構文あたりの文法問題は単独なら解けるのに、長文の中に同じ構文が出てきた瞬間に意味が取れなくなるパターンです。
高橋 それ、すごく分かります…。文法問題集は解けるのに、長文になると急に読めなくなるっていう。
松田塾長 たとえば「The information provided by the nurse, which was based on years of clinical experience, helped the patient understand the treatment.」のような文があったとき、関係詞の非限定用法とbased onの分詞構文が重なると、どこまでが主語の説明でどこから動詞が始まるのか迷う人が多いんです。
高橋 確かに、どこで切ればいいのか分からなくなりそうです。
松田塾長 ここで大事なのは、文法を「ルールの暗記」で終わらせず、「英文を読むときにどう使うか」までセットで身につけることです。看護学専攻の長文は医療や健康に関する話題が出やすい傾向もあるので、専門用語そのものを覚える必要はありませんが、文構造を素早く掴む力は欠かせません。文法知識と読解力は別々のスキルではなく、つながっているもの なんですよ。
高橋 文法と読解がつながってないと、結局長文で止まっちゃうんですね。自分がどこで引っかかってるのか、ちゃんと見てもらった方がいいのかもしれないです。
松田塾長 その感覚、すごく大事です。文法は分かっているつもりでも、長文の中で使いこなせているかは本人ではなかなか判断しづらいところなんですよ。英語進学塾リオンでは、暗記した文法知識を実際の読解につなげ直す「イメージ英文法」という考え方を無料のウェビナーで体験できます。松田塾長本人が解説していますので、気になる人は覗いてみてください。
高橋 じゃあ、実際に大問ごとにどう解けばいいのか、もう少し詳しく教えてください!
大問別詳細解説
松田塾長 長文読解の大問では、まず設問を先に見てから本文を読む人がいますが、看護学専攻のように記述式が多い試験では、本文全体の流れを一度つかんでから設問に戻る 方が結果的に速いことが多いです。
高橋 先に設問を見ない方がいいんですか?意外です。
松田塾長 選択式中心の試験なら設問先読みが有効な場面も多いんですが、記述式の内容説明や英文和訳が中心だと、文脈を正確に掴んでいないと減点されやすいんです。段落ごとに「何が言いたいか」を一言でメモしながら読む練習をすると、内容説明の設問で余計な言葉を削れるようになります。
高橋 英文和訳はどう対策すればいいですか?
松田塾長 英文和訳で一番多い失点は、構文を取り間違えることです。特に関係詞がどこまでを修飾しているか、分詞構文がどの動詞を修飾しているかを誤ると、意味が丸ごとズレてしまいます。和訳の練習をするときは、答えだけを確認するのではなく「なぜその訳になるのか」を文構造から説明できるようにすると、同じミスを繰り返さなくなります。
高橋 意見論述の問題はどうですか?自分の意見を英語で書くの、苦手な人多そうです。
松田塾長 ここは完璧な英語を書くことより、伝わる構成で書くこと を優先してください。主張を1文で述べて、理由を1〜2つ、最後に簡単な具体例をつける。この型さえ守れば、文法的に多少粗くても意味が伝わる答案になります。看護学専攻を目指す人なら、医療や健康に関する身近な話題で意見を組み立てる練習をしておくと、本番で手が止まりにくくなります。
高橋 型があると安心です!最後の会話文・総合問題はどうですか?
松田塾長 会話文と要約文を照合する問題は、要約文の中で言い換えられている表現を会話文から探す作業です。同じ意味でも違う単語に置き換えられていることが多いので、単語を一語一語探すのではなく、意味のまとまりで探す意識を持つと見つけやすくなります。
高橋 大問ごとにやることが見えてきました。じゃあ、実際にどれくらい取れれば合格ラインに乗るのか気になります!
配点シミュレーター
松田塾長 具体的な合格最低点は年度ごとに変わるので、ここでは確定している配点をもとに、英語で何割取れたらどれくらい積み上がるか を一緒に計算してみましょう。
steps
共通テストの外国語(英語)は60点満点です。仮に8割取れたら48点になります。
個別学力検査等の外国語(英語)は150点満点です。仮に6割なら90点、7割なら105点、8割なら120点になります。
英語の合計(共通テスト60点+個別150点=210点満点)で考えると、共通テスト8割・個別7割の組み合わせなら、48点+105点=153点、210点中の約73%です。
この153点を総合計765点に当てはめると、英語だけで全体の約20%を確保できたことになります。残りの約80%を数学・理科・国語・地歴公民・情報で積み上げる計算です。
高橋 英語でどれくらい取れたら、残りをどう頑張ればいいかが見えてきますね。
松田塾長 そうなんです。大事なのは「英語で満点を目指す」ことではなく、自分の得意不得意に合わせて、どの科目でどれだけ積み上げるかを決めること です。英語の個別試験150点で6割の90点を確保できれば、数学や理科にかかるプレッシャーはかなり減ります。逆に英語が5割を切ると、他の科目でかなり無理をしなければならなくなります。
高橋 じゃあ、今の自分がどのくらい取れそうなのか、気になってきました…。
松田塾長 その感覚が一番大事です。ただ、この数字はあくまで配点から逆算した目安で、実際に今のあなたが共通テストや個別試験でどれくらい取れるかは、模試の成績や過去問の演習結果を見ないと分かりません。英語進学塾リオンでは、今の英語力と志望校の配点を照らし合わせながら、どのくらいの差があるのかを一緒に確認しています。気になる方は、一度確認してみるといいですよ。
高橋 数字の話はよく分かりました。じゃあ、実際にどう対策していけばいいのか、具体的に教えてください!
対策・攻略法
松田塾長 攻略法は大きく3つの順番で進めるのがおすすめです。
英語210点を積み上げる3ステップ
– ステップ1(基礎固め) 教科書レベルの文法・語彙を「分かる」で終わらせず「使える」まで仕上げる。不定詞・関係詞・分詞構文は特に優先する
– ステップ2(長文読解の型づくり) 段落ごとの要点メモ、構文の切り方を使って、英文和訳と内容説明の答え方を固定化する
– ステップ3(記述力の仕上げ) 意見論述を「主張→理由→具体例」の型で書く練習を重ね、本番で手が止まらない状態にする
高橋 この順番でやればいいんですね。どのくらいの期間でやるのが目安ですか?
松田塾長 具体的な期間は今の実力によって大きく変わるので、一律に「何ヶ月で仕上がる」とは言えません。ただ、ステップ1の基礎固めを後回しにしたまま長文演習だけを増やすと、分からない構文に何度もぶつかって時間を失いやすいので、基礎が不安な人ほど早い段階でステップ1に時間をかける ことをおすすめします。
高橋 基礎を飛ばして長文ばかりやるのは危険なんですね。
松田塾長 その通りです。長文を読む力は、結局は文法と語彙の運用力の上に乗っています。焦って問題集の量だけを増やすより、1つの長文を丁寧に構文分解して読み直す方が、個別試験の記述式には効いてくることが多いです。
高橋 具体的な進め方は分かってきました。じゃあ逆に、やってしまいがちな失敗も知りたいです!
よくある失敗・注意点
松田塾長 看護学専攻を目指す受験生によく見られる失敗を、警告としてまとめておきますね。
英語対策でよくある失敗
– 定期テストの点数が良いことに安心して、模試や過去問の記述式で急に失点に気づく
– 単語・文法の暗記だけに時間を使い、長文の中で使う練習をしないまま入試直前期を迎える
– 数学・理科の対策に時間を割きすぎて、英語の個別試験150点への対策が後回しになる
高橋 定期テストと模試で結果が違うの、ありそうです…。
松田塾長 これはとても多いパターンです。定期テストは出題範囲が決まっていて対策しやすい一方、模試や個別試験は初めて見る長文を自分の力だけで読み解く必要があります。看護学専攻の個別試験は記述式中心なので、マーク式の模試で点が取れていても、実際の記述では構文を説明できずに減点される人が少なくありません。
高橋 じゃあ、記述式の練習って早めにやった方がいいんですね。
松田塾長 そうですね。それと、数学や理科にかかる不安から、つい英語の対策が後回しになる受験生もいます。でも英語は数学・理科と同じ150点なので、後回しにする科目ではないんです。どの科目にどれだけ時間を使うべきかは、今の自分の得意不得意で変わる ので、感覚だけで決めてしまうのは少しもったいないですね。
高橋 感覚で決めちゃうの、危ないんですね…。
松田塾長 焦る必要はありませんが、方向を間違えたまま数ヶ月が過ぎてしまうのが一番もったいないパターンです。英語進学塾リオンの無料ウェビナーでは、文法知識を読解につなげ直す考え方を短時間で体験できます。「読めているはずなのに失点する」と感じている人にも役立つ内容です。
高橋 じゃあ、自分がどのパターンに当てはまるか、チェックしてみたいです!
自己診断(セルフチェック)
松田塾長 次の項目に、自分が当てはまるかどうか確認してみてください。
英語のセルフチェック
– 文法問題集は解けるのに、長文の中に同じ構文が出てくると意味が取れなくなる
– 定期テストの英語の点数は良いのに、模試の記述式になると点数が下がる
– 単語の意味は分かるのに、1文が長くなると主語と動詞を見失う
– 英作文や意見論述で、書き始めるまでに時間がかかりすぎる
– リスニングに自信がなく、共通テストの外国語の点数が伸びにくい
高橋 2個くらい当てはまる気がします…。これ、全部同じ対策でいいんですか?
松田塾長 いえ、実はここが一番大事なところです。同じ「長文で点が取れない」という症状でも、原因は人によって違います 。文法が読解に結びついていない人、構文は取れているのに時間が足りない人、設問の意図を読み間違えている人では、優先してやるべき対策がまったく変わってきます。
高橋 自分だけじゃ、どれが原因なのか判断しづらいです…。
松田塾長 そうなんです。受験で一番もったいないのは、勉強していないことより、原因を間違えたまま同じ対策を続けてしまうことです。英語進学塾リオンでは、今の英語力を確認しながら、どこで点を落としているのかを一緒に整理しています。気になる方は、一度確認してみるといいですよ。
高橋 自分の場合を知るのも大事なんですね。ところで、北大の看護学専攻の基本情報を改めて整理してもらえますか?
基本情報まとめ
松田塾長 表にまとめますね。
項目
内容
大学名
北海道大学
学部・専攻
医学部 保健学科 看護学専攻
入試方式
一般選抜(前期日程)
総合点満点
765点
共通テスト配点
315点(6教科8科目)
個別学力検査等配点
450点(数学・理科1科目・外国語の3教科3科目)
英語の配点合計
210点(共通テスト60点+個別150点)
入学定員(前期日程)
60名
試験日(個別学力検査)
2月25日
公式URL
https://www.hokudai.ac.jp/admission/faculty/general/
高橋 これを見ると、全体像が一目で分かりますね。他の大学の医学部と比べるとどうなんですか?
類似する大学・学部との比較
松田塾長 同じ「医学部」でも、医学科と保健学科看護学専攻では配点構造がかなり違います。たとえば
東京大学医学部 は科類共通の配点体系で、英語の比率の出方も看護学専攻とは異なります。
大阪大学医学部 も医学科中心の配点になっているので、同じ医学部という名前でも、学科・専攻ごとに英語の重みづけは別物として捉える必要があります。
高橋 「医学部」でひとくくりにしちゃダメなんですね。
松田塾長 その通りです。看護学専攻は、医学科に比べて個別試験の科目数が少なく、英語・数学・理科がそれぞれ同じ150点で並んでいるのが特徴です。だからこそ、3科目のうちどこで差をつけるかという戦略が立てやすい入試とも言えます。
高橋 なるほど、看護学専攻ならではの戦い方があるんですね。最後に、よくある質問をまとめて聞いてもいいですか?
よくある質問
高橋 北海道大学医学部保健学科看護学専攻の英語配点は何点ですか?
松田塾長 共通テストの外国語(英語)60点と、個別学力検査等の外国語(英語)150点を合わせて、合計210点です。全体の配点765点のうち、英語は約27%を占めます。
高橋 共通テストの英語はリーディングとリスニングのどちらも使われますか?
松田塾長 はい。北海道大学の共通テストの外国語(英語)の配点にはリスニングの成績が含まれます。リスニングを免除された場合は、リーディング100点満点を200点満点に換算して利用する決まりになっています。
高橋 個別学力検査の英語はどんな形式で出題されますか?
松田塾長 看護学専攻を含む前期日程の多くの学部では、同じ英語の問題が使われます。長文読解を中心に、英文和訳や内容説明、意見を英語で述べる問題、会話文の空所を補う問題などが組み合わさる記述式中心の出題です。
高橋 看護学専攻の個別試験は数学や理科も必要ですか?
松田塾長 必要です。個別学力検査等は数学・理科(1科目)・外国語(英語)の3教科3科目で、配点はいずれも150点ずつと同じ重みになっています。
高橋 英語が苦手でも看護学専攻を目指せますか?
松田塾長 英語の配点が高いことは事実ですが、重要なのは今の自分がどこで失点しているかを早めに把握し、優先順位をつけて対策することです。原因によって対策の順番は変わるので、一人で判断しづらい場合は早めに相談することをおすすめします。
高橋 配点から対策の順番まで、すごくよく分かりました!最後に一言お願いします。
まとめ
松田塾長 ここまで、北海道大学医学部保健学科看護学専攻の英語配点と対策の優先順位をお伝えしてきました。英語は共通テスト60点・個別試験150点の合計210点で、全体の約27%を占める大事な科目です。ただ、一番大事なのはここからです。「では、自分は何から始めればいいのか」は、実は一人ひとり違います。
高橋 確かに、同じ「長文で点が伸びない」っていう悩みでも、原因は人それぞれですもんね。
松田塾長 その通りです。文法が読解に結びついていない人、構文は取れているのに時間が足りない人、設問の意図を読み間違えている人と、原因はさまざまです。原因が違えば、やるべき対策も変わってきます。受験で一番もったいないのは、勉強していないことより、優先順位を間違えたまま数ヶ月が過ぎてしまうことなんですよ。
高橋 確かに、頑張っているのに結果が出ないと、どこを直せばいいのか分からなくなりそうです。
松田塾長 だから、勉強量を増やす前に「今どこで点を落としているのか」をはっきりさせる方が、結果的に近道になります。現状と志望校との差、優先して改善すべき弱点、そこからやるべき勉強の順番が見えれば、迷わず積み上げていけるはずです。英語進学塾リオンでは、現在の英語力と北海道大学看護学専攻の配点を確認しながら、何を・どの順番で改善すべきかを一緒に整理しています。まずは話を聞いてから判断していただいて構いません。気になる方は、一度確認してみるといいですよ。
参考リンク
– 北海道大学 一般選抜(入学案内): https://www.hokudai.ac.jp/admission/faculty/general/
– 北海道大学 令和9(2027)年度入学者選抜要項(PDF): https://www.hokudai.ac.jp/admission/R09_admission.pdf
– 東京大学医学部の英語入試対策: 東京大学医学部
– 大阪大学医学部の英語入試対策: 大阪大学医学部
Q. 北海道大学医学部保健学科看護学専攻の英語配点は何点ですか?
共通テストの外国語(英語)60点と、個別学力検査等の外国語(英語)150点を合わせて、合計210点です。全体の配点765点のうち、英語は約27%を占めます。
Q. 共通テストの英語はリーディングとリスニングのどちらも使われますか?
はい。北海道大学の共通テストの外国語(英語)の配点にはリスニングの成績が含まれます。リスニングを免除された場合は、リーディング100点満点を200点満点に換算して利用する決まりになっています。
Q. 個別学力検査の英語はどんな形式で出題されますか?
看護学専攻を含む前期日程の多くの学部では、同じ英語の問題が使われます。長文読解を中心に、英文和訳や内容説明、意見を英語で述べる問題、会話文の空所を補う問題などが組み合わさる記述式中心の出題です。
Q. 看護学専攻の個別試験は数学や理科も必要ですか?
必要です。個別学力検査等は数学・理科(1科目)・外国語(英語)の3教科3科目で、配点はいずれも150点ずつと同じ重みになっています。
Q. 英語が苦手でも看護学専攻を目指せますか?
英語の配点が高いことは事実ですが、重要なのは今の自分がどこで失点しているかを早めに把握し、優先順位をつけて対策することです。原因によって対策の順番は変わるので、一人で判断しづらい場合は早めに相談することをおすすめします。