2020年教育大改革の準備はできていますか?新しい大学入試もリオンなら大丈夫!
2020年度から大学入試センター試験に代わり、新たに「大学入学共通テスト」が導入されます。
大学入学共通テストは新たに記述式が導入されるなど、これまで以上に思考力・判断力・表現力が問われるようになります。 各大学の入試選抜についても、各大学のアドミッション・ポリシー(大学が求める学生像)に基づき、学力の3要素(1.知能・技能 2.思考力・判断力・表現力 3.主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度)を多面的、総合的に判断するものへと変わっていきます。
なぜ、大学入試が大きく変わろうとしているのでしょうか。
少子高齢化、グローバル化、IT化が進むなど、世の中は大きく、速いスピードで変化しており、今の子どもたちが社会人になる頃には、これまで以上に大きく社会が変化していることでしょう。
暗記した知識を試し、必ず正解のある入試問題を受けさせるだけでは、これからの社会では通用しないのでは、と国は考えているのです。 これまで以上に、自分の頭で考え、表現する能力を身に付けさせるように、大学入試改革が行われようとしています。2020年度で大学入試センター試験が終了し、代わって「大学入学共通テスト」が施行されます(試験日は2021年1月中旬)。
大きく変わる点
英語においては2020年度から始まる新大学入試では、「聞く」「読む」に加え、「話す」「書く」も含めた「英語4技能」が重視されるようになります。
これまでの日本の英語教育では、「聞く」「読む」が中心でしたが、グローバル化の進む昨今では諸外国との交流が当たり前になりつつあるため、英語を使って積極的にコミュニケーションを図ることが求められています。2023年度までは大学入試センターが出題する問題と、英語4技能を測定する英語の民間資格・検定試験を併用、2024年度からは民間資格・検定試験に一本化する方針が定められています。
これから世界で自分の可能性を拡げる為には、英語を「聞く」「読む」ことで理解するだけではなく、「話す」「書く」ことで自分の考えを発信し、相手に伝達する力が必要です。
これまでの英語教育は「聞く」「読む」が中心でしたが、これからの時代は、「話す」力、すなわち「使える」英語力が重視されます。
また数学と国語においても、これまでのマークシート式問題に加えて記述式問題が導入されます。記述式問題の出題範囲は、数学Ⅰと国語総合(古文、漢文除く)の範囲となります。数学は3題程度、国語は80~120字程度を3問程度で、記述式のみならず、マークシート式問題でも、全教科において思考力・判断力・表現力を重視した問題が出題されるようになります。
大学入学共通テストを受験するのは、2019 年度の高校 2 年生 からで、2019 年度の高校 3 年生は最後のセンター試験世代と 言えます。高校2年生以下の学生達は、新テスト「大学入学共 通テスト」の対象にあたるため、早めの情報収集と対策が必要 です。なおリオンではすでに新制度の対策を行なっています。
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