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立教大学のGlobal Liberal Arts Program(GLAP)とは
Global Liberal Arts Program(GLAP)は、英語でリベラルアーツを学び、グローバルリーダーを育成するプログラムです。
人文科学、社会科学、自然科学などの分野を横断的に学び、多角的な視点を養います。
また、2年次秋学期からの1年間、全員が海外の協定校に留学することが特徴です。
2024年度のGLAP入試詳細
以下に、2024年度のGLAP入試に関する詳細をまとめました。
受験要項の確認方法
GLAPの受験要項は、以下のURLからご確認いただけます。
試験日
項目 | 日程 |
---|---|
オンライン出願期間 | 2023年9月15日(金)~9月20日(水) |
郵送出願書類締切 | 2023年9月21日(木) |
第一次選考結果発表(書類審査) | 2023年10月27日(金) |
第二次選考(筆記試験および面接) | 2023年11月19日(日) |
最終結果発表 | 2023年12月4日(月) |
試験時間
第二次選考の詳細な試験時間は、受験票や公式サイトでご確認ください。
解答方式
第二次選考では、筆記試験と面接が行われます。
筆記試験の形式や内容については、公式サイトや受験要項でご確認ください。
配点
配点に関する具体的な情報は公開されていません。
詳細は受験要項をご確認ください。
GLAPの特徴
- 英語での授業:原則として英語のみで授業が行われ、英語によるコミュニケーション力と表現力を磨きます。
- 少人数教育:1学年約20名の少人数制で、教員との距離が近い教育環境が整っています。
- 全員留学制度:2年次秋学期からの1年間、全員が海外の協定校に留学し、国際的な視野を広げます。
- 寮生活:希望者は国際交流寮に入寮し、留学生との共同生活を通じて異文化交流を深めることができます。
- リーダーシップ教育:企業などから与えられた課題に対し、チームで解決策を提案するリーダーシップ教育科目が必修となっています。
出題傾向
- 英語の配点が高い:GLAPの入試では、英語の資格や検定試験の成績が重視されます。
- 高い英語力が求められる:出願条件として、立教大学が提示する英語の資格または検定試験の成績が必要です。
- 英語でのコミュニケーション能力:面接や小論文でも高い英語力が求められます。
- リベラルアーツの理解:幅広い教養と多角的な視点が評価されます。
- リーダーシップと協働性:リーダーシップ教育科目が必修であり、協働して課題解決に取り組む能力が求められます。
英語の対策についてのワンポイントアドバイス
GLAPの入試では、英語力が非常に重要視されます。
出願時には、立教大学が指定する英語の資格または検定試験の成績が求められ、これが出願条件の一つとなっています。
そのため、英語のリーディング、ライティング、リスニング、スピーキングの全ての技能をバランスよく高めることが必要です。
まず、英語の資格試験対策として、TOEFLやIELTSなどの試験形式に慣れることが重要です。
公式問題集や過去問を活用し、各セクションの問題傾向を把握し、時間配分を意識した練習を行いましょう。
特にリスニングとスピーキングは、日本の英語教育では不足しがちな部分であるため、日常的に英語の音声に触れる習慣を持つことが効果的です。
例えば、英語のニュースやポッドキャストを聞く、英語で日記を書くなどの方法があります。
次に、面接や小論文対策として、自分の意見を英語で論理的に表現する練習が必要です。
日頃から英字新聞や英語の論文を読み、社会問題や文化、経済など多岐にわたるトピックについて考察する習慣をつけましょう。
また、英語でのディスカッションやプレゼンテーションの機会を積極的に持ち、自分の考えを明確に伝えるスキルを養うことが大切です。
さらに、GLAPの特徴であるリベラルアーツ教育に対応するため、幅広い教養を身につけることも重要です。
人文科学、社会科学、自然科学など多様な分野の知識を積極的に吸収しましょう。