上智大学法学部の2024年度一般選抜入学試験に関する情報
2024年度の受験要項は、上智大学の一般選抜入学試験情報ページでご確認いただけます。
試験日程
学科 | 試験日 |
---|---|
国際関係法学科 | 2024年2月5日 |
地球環境法学科 | 2024年2月7日 |
法律学科 | 2024年2月9日 |
試験時間
各試験の詳細な時間割は、受験要項ページでご確認ください。
解答方式
上智大学の一般選抜では、以下の3つの方式があります。
- TEAPスコア利用方式(全学統一日程入試)
事前に受験したTEAPまたはTEAP CBTのスコアと、本学独自の教科・科目試験の結果で総合的に合否判定を行います。 - 学部学科試験・共通テスト併用方式
大学入学共通テストと、本学独自の学部学科試験の結果で総合的に合否判定を行います。 - 共通テスト利用方式(3教科型・4教科型)
本学独自試験は行わず、大学入学共通テストのみで合否判定を行います。
配点
各方式および学科によって配点が異なります。詳細は受験要項をご確認ください。
概要
上智大学法学部の一般選抜では、英語の外部検定試験結果を活用し、大学入学共通テストや本学独自の試験結果と組み合わせて総合的に合否判定を行います。
特徴
- 外国語(英語・ドイツ語・フランス語)の4技能外部検定試験結果を活用します。
- 大学入学共通テストを利用した選抜方式を実施しています。
- 3つの選抜方式を組み合わせることで、多様な受験生に対応しています。
出題傾向
- 英語の配点が他教科に比べて高い
上智大学の英語は、他の教科よりも高い配点が設定されており、英語の得点が合否に大きく影響します。 - 会話問題は文自体が長く、レベルが高い
会話文の問題では、長文で高度な内容が出題される傾向があります。 - 試験時間90分で設問数が多いため、時間配分が重要
英語の試験時間は90分で、設問数が多いため、効率的な時間配分が求められます。 - 基礎文法を徹底し、正誤問題や整序問題の演習が必要
文法問題では、正誤問題や整序問題が出題されるため、基礎文法の徹底的な理解と演習が重要です。 - 語彙力を高め、発音にも注意を払う必要がある
豊富な語彙力が求められ、発音に関する問題も出題されることがあります。
英語対策のワンポイントアドバイス
上智大学法学部の英語試験では、長文読解、文法問題、会話文など多岐にわたる問題が出題されます。
特に、長文読解では内容一致問題や空所補充問題が多く、文章全体の理解力が試されます。
そのため、日頃から多様なテーマの英文を読み、要旨を把握する練習を積むことが重要です。
また、文法問題では正誤問題や整序問題が出題されるため、基礎的な文法知識を確実に身につけることが求められます。
さらに、会話文の問題では、定型表現や口語的な表現が問われることがあるため、日常英会話の表現にも慣れておくと良いでしょう。
全体として、基礎力の徹底と多様な問題形式への対応力を養うことが、上智大学法学部の英語試験対策において重要となります。