2024年度受験要項URL
詳細な受験要項は、上智大学の一般選抜入学試験ページでご確認いただけます。
試験日
2024年度の具体的な試験日は、上智大学の公式サイトでご確認ください。
試験時間
学部学科試験の英語の試験時間は、各学科によって異なります。
解答方式
学部学科試験の英語の回答方式は、学科によって異なります。
配点
英語の配点は、学科によって異なります。
概要
上智大学の一般選抜入試は、以下の3方式で実施されます。
方式 | 説明 |
---|---|
TEAPスコア利用方式(全学統一日程入試) | 事前に受験したTEAPまたはTEAP CBTのスコアと、本学独自の教科・科目試験の結果で総合的に合否判定を行う方式。 |
学部学科試験・共通テスト併用方式 | 大学入学共通テストと本学独自の学部学科試験の結果で総合的に合否判定を行う方式。 |
共通テスト利用方式(3教科型・4教科型) | 本学独自試験は行わず、大学入学共通テストのみで合否判定を行う方式。 |
特徴
- 外国語(英語・ドイツ語・フランス語)の4技能外部検定試験結果を活用。
- 大学入学共通テストを利用した選抜方式を実施。
- 一般選抜の3方式を全学部・学科で実施。
出題傾向
項目 | 内容 |
---|---|
英語の配点が他教科に比べて高い | 上智大学では、英語の配点が他の教科に比べて高く設定されている学科が多いです。 |
会話問題は文自体が長く、レベルが高い | 英語の試験では、長文の会話問題が出題され、その内容も高度です。 |
試験時間が限られており、時間配分が重要 | 例えば、文学部英文学科の英語試験は75分で行われ、時間内に多くの設問を解く必要があります。 |
基礎文法の徹底が必要 | 文法問題では、正誤問題や整序問題が出題されるため、基礎文法の確実な理解が求められます。 |
単語力の強化と発音への意識が重要 | 高いレベルの単語力が必要であり、発音問題も出題されることがあります。 |
英語対策のワンポイントアドバイス
上智大学総合人間科学部の英語試験では、高度な読解力と文法知識が求められます。
特に、長文読解問題では専門的なテーマや抽象的な内容が出題されることが多いため、日頃から多様なジャンルの英文に触れておくことが重要です。
また、文法問題では細かなニュアンスや例外的な用法が問われることがあるため、基礎から応用まで幅広く学習する必要があります。
さらに、リスニングやスピーキングの能力も評価される場合があるため、英語の4技能をバランスよく鍛えることが求められます。
過去問を活用して出題傾向を把握し、時間配分の練習を行うことで、本番でのパフォーマンス向上につながります。
特に、試験時間内に全ての問題を解き切るためには、速読力と的確な判断力が必要となります。
また、英語の外部検定試験のスコアを利用する入試方式もあるため、早めに受験して高得点を目指すことも有効な戦略です。
総じて、上智大学の英語試験では深い理解力と総合的な英語力が求められるため、計画的な学習と実践的な練習を積み重ねることが合格への鍵となります。