2024年度の受験要項が記載されているURL
学習院大学の入試情報は、以下の公式サイトでご確認いただけます。
学習院大学公式入試情報ページ
試験日
具体的な試験日程は、上記URLの入試情報ページでご確認ください。
試験時間
英語の試験時間は90分です。
解答方式
マークシート方式と記述式の併用で、
マーク式が約80%、記述式が約20%の割合です。
配点
英語の配点は150点です。
概要
英語の試験は7つの大問で構成されています。
大問 | 内容 |
---|---|
1 | 長文読解(400~500語程度) |
2 | 長文読解(同上) |
3 | 中程度の長さの文章読解 |
4 | 文法・語法問題 |
5 | 正誤問題 |
6 | 会話表現問題 |
7 | 和文英訳問題 |
特徴
– 長文読解が2題出題され、設問数が多いのが特徴です。
– 文法・語法、正誤問題、会話表現など、多岐にわたる問題形式が含まれます。
– 和文英訳問題が出題され、英作文力も問われます。
出題傾向
ポイント | 詳細 |
---|---|
1 | 英語の配点が他教科に比べて高い割合を占めています。 |
2 | 会話問題は文自体が長く、難易度が高い傾向があります。 |
3 | 試験時間90分で設問数が多いため、時間配分が重要です。 |
4 | 基礎文法を徹底し、正誤問題や整序問題の演習が必要です。 |
5 | 語彙力を高めると同時に、発音にも注意を払う必要があります。 |
ワンポイントアドバイス
学習院大学法学部の英語試験では、長文読解が2題出題され、設問数も多いため、
速読力と正確な読解力が求められます。
日頃から英字新聞や英語の論文を読む習慣をつけ、内容を短時間で把握する練習を行いましょう。
また、文法・語法問題や正誤問題では、細かな文法知識が問われるため、
基礎的な文法事項を徹底的に復習し、問題集を活用して多くの問題に触れることが重要です。
会話表現問題では、日常会話で使われる表現やイディオムの知識が必要となります。
英語のドラマや映画を視聴し、実際の会話でどのような表現が使われているかを学ぶと効果的です。
和文英訳問題では、日本語の文章を正確に英語に訳す力が求められます。
普段から日本語の文章を英訳する練習を行い、適切な英語表現を身につけましょう。
さらに、試験全体を通して時間配分が非常に重要です。
過去問を解く際には、実際の試験時間を計りながら解答し、
どの部分に時間がかかるのかを分析して、効率的に解答できるよう練習を重ねてください。
これらの対策を継続的に行うことで、学習院大学法学部の英語試験で高得点を狙うことができるでしょう。