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慶應義塾大学法学部英語の傾向と対策
❶ 英語の配点が他教科に比べて半分のシェアを占めている
❷ 会話問題は文自体が長い上にレベルが高い
❸ 試験時間80分で設問数が多いため、時間配分がポイント
❹ 基礎文法を徹底し正誤問題や整序問題を徹底的に演習する必要あり
❺ 単語力はとことん高めると同時に発音にも意識せよ
法学部は慶應義塾大学の文系学部の中で一番レベルが高い学部の一つ
まず設問数が多い中で試験時間は80分なので時間配分がポイント。
問題自体は難問は少ないが幅広い問題形式なので対策は必要。
出題方式は多岐にわたっている。発音やアクセント、正誤問題や整序問題などの高いレベルの文法問題。
また、会話問題のレベルが他の学部に比べて長くて高い。ただの会話問題ではなく、実は品詞に関する問題や、慣用表現、また意味問題等、出題の仕方も多岐にわたるので、非常に対策が必要である。会話に関しては500字前後なので他の大学に比べても難度は高い。
また、長文問題はだいたい800字から1000字。法学部の特徴として長文問題でもインタビュー形式のような質疑応答に関する問題が出題される。そこまで難問ではないが、読解力が非常に重要。慶應義塾大学の法学部は配点が400点満点なので、試験において他の教科も含めて、半分のシェアを占めているという意味では英語をどれだけ取れるかがポイント。
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慶應義塾大学商学部の英語入試の出題形式
試験時間 | 80分 |
配点 | 200点満点 |
目標点 | 160点 |
問題数 | 58問 |
形式 | マークシート |
構成 | 大問4問 |
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