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上智大学総合グローバル学部の2024年度入試情報
上智大学の一般選抜入学試験要項は以下のURLからご確認いただけます。
試験日
総合グローバル学部の一般選抜(TEAP利用方式)の試験日は2024年2月6日です。
試験時間
試験時間の詳細は上記の入学試験要項をご確認ください。
回答方式
試験はマーク式および記述式で行われます。
配点
科目 | 配点 |
---|---|
英語(TEAPまたはTEAP CBTのスコア) | 150点 |
国語 | 100点 |
数学(数学Ⅰ・Ⅱ・A・B・Cから選択) | 100点 |
地歴(世界史または日本史から選択) | 100点 |
合計 | 350点 |
概要
上智大学の一般選抜は、以下の3方式で実施されています。
1. TEAPスコア利用方式
2. 学部学科試験・共通テスト併用方式
3. 共通テスト利用方式
特徴
総合グローバル学部の入試では、英語の外部検定試験であるTEAPまたはTEAP CBTのスコアが重視されます。
また、国語や数学、地歴などの科目も含まれ、多角的な学力が求められます。
出題傾向
- 英語の配点が他教科に比べて高い割合を占めている。
- 会話問題は文自体が長く、難易度が高い。
- 試験時間が限られており、設問数が多いため、時間配分が重要となる。
- 基礎文法の正確な理解が求められ、正誤問題や整序問題の対策が必要である。
- 高い語彙力が求められ、発音にも注意を払う必要がある。
英語の対策についてのワンポイントアドバイス
上智大学総合グローバル学部の英語試験では、TEAPまたはTEAP CBTのスコアが重視されます。
これらの試験は、リーディング、リスニング、ライティング、スピーキングの4技能を評価するため、各技能のバランスの取れた対策が必要です。
リーディング対策
長文読解問題が多く出題されるため、速読力と正確な理解力が求められます。
日頃から英字新聞や学術的な文章を読む習慣をつけ、未知の単語が出てきても文脈から意味を推測する練習を行いましょう。
リスニング対策
英語のニュースやポッドキャストを活用し、様々なアクセントやスピードの英語に慣れることが重要です。
また、聞き取った内容を要約する練習を行うことで、理解度を高めることができます。
ライティング対策
英語でのエッセイや短文を書く練習を積み重ね、論理的な構成と明確な表現を心がけましょう。
特に、意見を述べる際には、根拠を明確に示すことが重要です。
スピーキング対策
英会話スクールやオンライン英会話を活用し、ネイティブスピーカーとの会話練習を行いましょう。
自分の意見を明確に伝える練習を重ねることで、スピーキング力が向上します。
さらに、TEAPやTEAP CBTの過去問を活用し、試験形式に慣れることも重要です。
時間配分を意識しながら模擬試験を行い、自分の弱点を把握して重点的に対策を行いましょう。
最後に、英語の4技能をバランスよく伸ばすためには、日々の継続的な学習が不可欠です。
計画的に学習スケジュールを立て、無理のない範囲で学習を続けることが、合格への近道となります。