試験日程と時間
– 試験日:2024年2月16日(金)- 試験時間:90分
解答方式
– 解答形式:全問マークシート方式
配点
– 英語:120点(総合計360点中)
概要と特徴
基幹理工学部の英語試験は、理系学部でありながら高度な英語力を求められることで知られています。試験は大問5題で構成され、全てマークシート方式です。問題文や設問は全て英語で記載されており、日本語は一切使用されません。出題内容は多岐にわたり、読解力、語彙力、文法力、論理的思考力が総合的に評価されます。
出題傾向
読解問題の比重が高い | 全体の約半分以上が読解問題で構成されており、長文読解が中心です。 |
専門的なテーマの出題 | 科学技術や論理に関する専門的な内容が多く、理系知識が求められる場合があります。 |
多様な設問形式 | 内容一致、語句整序、空所補充、段落整序など、多様な形式の問題が出題されます。 |
語彙力の重要性 | 多義語や専門用語の理解が必要で、語彙力が得点に直結します。 |
論理的思考力の評価 | 文章の論理構成や推論を問う問題があり、論理的な読解力が求められます。 |
対策のワンポイントアドバイス
基幹理工学部の英語試験は、理系学部の中でも特に難易度が高く、総合的な英語力が求められます。以下のポイントを押さえて対策を進めましょう。
1. 長文読解力の強化:試験では長文読解が中心となるため、日頃から科学技術や論理に関する英文に触れ、速読力と精読力を養いましょう。特に、専門的なテーマの文章を読み、内容を正確に理解する練習が重要です。
2. 語彙力の拡充:多義語や専門用語が頻出するため、幅広い語彙力が必要です。日常的に英字新聞や科学雑誌を読み、未知の単語を積極的に学習しましょう。また、単語帳を活用して効率的に語彙を増やすことも効果的です。
3. 文法力の徹底:文法問題も出題されるため、基礎的な文法事項を確実に理解し、応用力を高めることが求められます。特に、複雑な構文や語法に注意を払い、正確な文法知識を身につけましょう。
4. 論理的思考力の養成:論理的な文章構成や推論を問う問題があるため、論理的思考力を鍛えることが重要です。ディベートやエッセイの練習を通じて、自分の意見を論理的に構築する力を養いましょう。
5. 過去問演習の活用:過去問を繰り返し解くことで、出題傾向や問題形式に慣れることができます。時間配分や解答のコツを掴むためにも、実際の試験と同じ条件で演習を行いましょう。
以上の対策を継続的に行うことで、基幹理工学部の英語試験に対応できる力を養うことができます。計画的な学習と実践的な演習を心がけ、合格を目指しましょう。