高橋松田塾長、北海道大学の法学部を考えてるんですけど、英語の配点ってぶっちゃけどのくらい重いんですか?国語や数学より英語を頑張ったほうがいいのか、正直よく分からなくて……。
松田塾長いい質問ですね。結論から言うと、北海道大学法学部は前期日程・後期日程で入試の仕組みがまったく違って、英語の重みも別物になります。前期日程は共通テスト315点+個別学力検査450点の合計765点満点で、英語は共通テストの外国語60点と個別学力検査の英語150点を合わせて210点、全体の約27.5%を占めます。一方、後期日程(個別試験は小論文のみ340点)は、英語は共通テストの80点だけが反映されます。

高橋え、後期って英語の試験自体が無いんですか!?
松田塾長そうなんです。この「前期と後期で英語の扱いが全く違う」という事実を知らずに対策を始めると、時間配分を間違えやすいんですよ(笑)。今日は、北海道大学の公式な令和9(2027)年度入学者選抜要項をもとに、配点の仕組みから大問構成、つまずきやすいポイント、対策の優先順位まで、ひとつずつ整理していきましょう。

先に結論だけ
– 前期日程は共通テスト315点+個別450点=765点満点。英語は共通テスト60点+個別150点=210点(約27.5%)
– 後期日程は共通テスト355点+個別340点(小論文のみ)=695点満点。英語は共通テストの80点のみ(約11.5%)
– 個別試験の英語は全学部共通問題で大問4題。90分で長文読解2題・長文読解と自由英作文1題・会話文1題を解く
– 2025年度入試の実績では、前期日程の合格者平均は750点満点の約72.9%でした(当時の配点にもとづく参考値)
– 科目別の合格最低点は非公表なので、英語だけで合否を語ることはできません。総合点でどう積み上げるかが現実的な見方です
北海道大学を目指す君へ。
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北海道大学法学部 英語入試の全体像|配点とスケジュール

高橋まず全体の仕組みから教えてください。北海道大学は国立なので、共通テストと二次試験の両方を使うんですよね?
松田塾長その通りです。北海道大学法学部の一般選抜には前期日程と後期日程があって、募集人員は前期140人、後期40人、その他若干です。前期日程は2027年2月25日に個別学力検査等を実施し、共通テストの成績をもとにした第1段階選抜(倍率は約4.0倍)を通過した人だけが二次試験を受けられます。後期日程は2027年3月12日実施で、第1段階選抜の倍率は約6.0倍とさらに絞り込まれます。

高橋出願とか合格発表のスケジュールも知りたいです。
松田塾長出願期間は前期・後期とも2027年1月25日から2月3日までです。合格発表は前期日程が2027年3月8日、後期日程が2027年3月20日。入学手続きの期間も発表の直後に設定されているので、後期で合格した場合は手続きまでの期間が短いことも覚えておくといいですよ。

| 日程 |
個別試験の実施日 |
募集人員 |
第1段階選抜の倍率 |
合格発表 |
| 前期日程 |
2027年2月25日 |
140人 |
約4.0倍 |
2027年3月8日 |
| 後期日程 |
2027年3月12日 |
40人 |
約6.0倍 |
2027年3月20日 |
高橋前期と後期、両方受けることってできるんですか?
松田塾長国立大学の一般選抜は前期日程と後期日程の両方に出願できる仕組みなので、北海道大学法学部を前期で受けて、後期は別の大学を受ける人もいれば、前期も後期も北海道大学法学部という人もいます。ただ、後期は個別試験が小論文だけになるので、英語の対策という意味では前期日程がメインターゲットになる受験生がほとんどです。では、次は配点の中身をもう少し詳しく見ていきましょう。

英語配点はいくら?前期210点・後期80点の内訳
高橋さっき「英語は210点」って言ってましたけど、もう少し詳しく教えてください。
松田塾長前期日程の共通テスト315点の内訳は、国語60点・地理歴史または公民80点・数学60点・理科40点・外国語60点・情報15点です。個別学力検査450点の内訳は、国語150点・数学150点・英語150点の3教科だけ。つまり個別試験では国語・数学・英語が同じ150点ずつという、きれいに均等な配点になっています。

| 試験区分 |
前期日程の内訳 |
配点 |
| 共通テスト |
国語 |
60点 |
| 共通テスト |
地理歴史・公民(1科目) |
80点 |
| 共通テスト |
数学 |
60点 |
| 共通テスト |
理科(基礎2科目など) |
40点 |
| 共通テスト |
外国語(英語) |
60点 |
| 共通テスト |
情報I |
15点 |
| 個別学力検査 |
国語 |
150点 |
| 個別学力検査 |
数学 |
150点 |
| 個別学力検査 |
英語 |
150点 |
| 合計 |
― |
765点 |
高橋英語だけ「共通テスト」と「個別試験」の2か所に分かれてるのが、ちょっとややこしいです。
松田塾長そこは多くの受験生がつまずくポイントです。共通テストの外国語60点には、リーディングとリスニングの両方の成績が反映されます。募集要項には、外国語(英語)の配点にはリスニングの成績を含み、リスニングを免除された人はリーディング100点満点を200点満点に換算して使う、と明記されています。つまりリーディングだけ得意でリスニングを軽視すると、共通テストの60点を丸ごと生かせない仕組みです。

高橋後期日程はどうなるんですか?さっき英語の試験が無いって聞いて気になってます。
松田塾長後期日程の共通テストは配点が変わって355点になります。国語80点・地理歴史または公民60点・数学80点・理科40点・外国語80点・情報15点です。そして個別学力検査は小論文のみの340点。つまり後期日程の合計695点のうち、英語が関わるのは共通テストの80点だけで、個別試験に英語の記述問題は出ません。前期は英語が総点の約27.5%、後期は約11.5%という、同じ学部でもまったく違う配点構造になっています。

高橋じゃあ、前期で確実に合格したいなら英語を逃げちゃダメってことですね。
松田塾長その通りです。特に個別学力検査の英語150点は、国語・数学と並ぶ主要科目として扱われているので、ここで差をつけられると総合点での挽回が難しくなります。次は、その個別試験の英語がどんな問題で構成されているのか見ていきましょう。

二次試験 英語の大問構成・出題形式

高橋個別学力検査の英語って、法学部だけの特別な問題なんですか?
松田塾長いえ、北海道大学の二次試験の英語は文系・理系を問わず全学部共通問題です。予備校の傾向分析によると、大問は全4題で、大問1・2が長文読解、大問3が長文読解に加えて70〜100語程度の自由英作文、大問4が会話文問題という構成とされています。内容一致・和訳・説明問題・空所補充などを組み合わせて出題されるのが特徴です。

高橋90分で4題は結構タイトじゃないですか?
松田塾長実はそこは文理で差がないんです。法学部のような文系学部も、総合入試(理系)・医学部・歯学部・獣医学部・水産学部のような理系学部も、外国語の試験時間は12時30分〜14時00分の90分で全学部共通、単独実施です。文理で違うのは数学の時間で、理系は9時00分〜11時00分の120分、文系(法学部を含む)は9時00分〜10時30分の90分になっています。つまり120分という長い時間は数学に割り当てられているだけで、英語と他科目をまとめて解く仕組みはありません。法学部も90分フルを英語に使えますが、それでも長文2題+長文・英作文1題+会話文1題を90分で処理するのは、決して余裕のある時間設定ではありません。

高橋時間配分って、やっぱり差がつくポイントなんですか?
松田塾長予備校の分析でも、記述量が多く、読む・考える・書くを連続して処理しなければならない試験だと説明されています。難易度そのものは標準的とされていても、時間内に「読む」「考える」「書く」を切り替え続ける負荷が高いので、時間配分の巧拙がそのまま得点差に直結しやすいんです。では次に、受験生がどこでつまずきやすいのか、具体的に見ていきましょう。

頻出テーマ・つまずきやすいポイント
高橋具体的にどんなところで失点しやすいんですか?
松田塾長まず大問1・2の長文読解です。内容一致や説明問題は、本文の表現をそのまま探すのではなく、別の言葉で言い換えられた選択肢や解答を見抜く必要があります。段落ごとに「主張・理由・具体例・反論」のどの役割を果たしているかを整理しながら読む練習をしていないと、該当箇所を探すだけで時間を使い切ってしまいます。

高橋自由英作文はどうですか?70〜100語くらいって聞くと、書くことが無くなりそうで不安です……。
松田塾長自由英作文でつまずく人の多くは、日本語で考える内容が整理できていない段階でいきなり英語を書き始めています。立場を先に示し、理由を2つ程度に絞って結論につなぐという型を決めておかないと、70〜100語という限られた語数の中で論理が破綻しやすいんです。語彙や文法のミスよりも、先に「何を書くか」を日本語で1分考える習慣が無いことの方が失点の原因になりがちです。

高橋会話文の大問4は、長文と比べると簡単そうに見えるんですけど。
松田塾長油断は禁物です。会話文は発言の意図や立場の違いを追いながら読む必要があって、話し手が賛成なのか反対なのか、話題がどう転換したかを見失うと、空所補充で誤答を選びやすくなります。長文読解とは違う読み方が要求される大問なので、対策を後回しにすると本番で初めて戸惑うことになりかねません。

高橋共通テストの英語でも気をつけることはありますか?
松田塾長リスニングです。リーディングとリスニングの両方が配点に反映される仕組みなので、リスニングを「対策が後回しでいい科目」にしてしまうと、共通テスト60点のうち半分近くを失うリスクがあります。個別試験の英作文対策に意識が向きがちですが、共通テストのリスニングも並行して積み上げておく必要があります。では、大問ごとにもう少し具体的な解き方を見ていきましょう。

大問別の解き方
高橋大問ごとに、どういう手順で解けばいいのか教えてください。
松田塾長大問1・2の長文読解から説明します。

steps
- 設問に先に目を通す: 本文を読む前に、内容一致や説明問題が何を問うているかを把握しておくと、該当箇所を探しながら読めます
- 段落ごとに役割をメモする: 主張・理由・具体例・反論のどれに当たるかを一言でメモしながら読み進めます
- 選択肢は言い換えを疑う: 本文の表現そのままの選択肢より、同じ意味を別の言葉で表した選択肢が正解になりやすい点を意識します
- 記述式の説明問題は本文の根拠を明示する: 自分の言葉でまとめつつ、必ず本文のどの部分が根拠かをたどれる書き方にします
高橋自由英作文の大問3は、どう準備すればいいんですか?
松田塾長自由英作文は型を先に決めておくことが最優先です。

steps
- 結論(立場)を最初の1文で示す: 賛成・反対、あるいは自分の意見をまず明示します
- 理由を2つに絞る: 3つ以上詰め込むと1つずつの説明が薄くなり、語数も足りなくなります
- 理由ごとに具体例を1つ添える: 抽象的な理由だけで終わらせず、具体例で説得力を補います
- 最後に結論を言い換えて締める: 最初の主張と矛盾しない形で、別の言葉でもう一度結論を示します
高橋会話文の大問4はどうですか?
松田塾長会話文は、話者が変わるたびに「賛成なのか反対なのか」「話題が変わったかどうか」を意識しながら読むのがコツです。空所の前後だけで判断せず、会話全体の流れの中でその発言がどういう役割を果たしているかを考えると、誤答の選択肢に引っかかりにくくなります。読解とは違う視点が必要な大問なので、長文読解の対策だけで済ませず、会話文特有の練習時間を別に確保しておくことが大切です。

配点・ボーダーシミュレーター
高橋結局、英語で何点くらい取れれば合格ラインに乗るんですか?
松田塾長北海道大学は科目別の合格最低点を公表していないので、正確な「英語だけの合格ライン」は分かりません。ただ、公表されている総合点の実績から、目安を試算することはできます。2025年度入試(当時の配点、前期日程の満点は750点)では、合格者平均が750点満点の約72.9%(546.4点)、合格最低点が約68.8%(516.2点)でした。これを参考に、英語でどのくらいを目指すか一緒に試算してみましょう。

steps
- 総合の目標ラインを決める: 2025年度の合格者平均(約72.9%)を参考に、総合で7割台前半を仮の目標として置きます
- 共通テストの取り分を仮定する: 共通テスト315点のうち、まず7割台後半(240点前後)を確保できると仮定します。英語(60点満点)もおおむね同じ水準、45点前後が目安です
- 個別試験に残りを割り振る: 総合の目標から共通テストの仮定分を引いた残りを、個別試験450点で確保する必要があります。7割前後(315点前後)を目安にすると、英語(150点満点)はそのうち105点前後です
- 英語トータルで見る: 共通テストの45点前後と個別の105点前後を合わせると、英語は210点満点中150点前後(約71%)が一つの目標ラインになります
高橋これはあくまで目安ってことですよね?
松田塾長そうです。科目別の合格最低点は非公表なので、英語だけ極端に低くても国語や数学で埋め合わせられる可能性はありますし、逆に英語を得点源にできれば他科目の負担を減らせます。大事なのは「英語だけで合否が決まる」という思い込みを捨てて、総合点としてどう積み上げるかを考えることです。河合塾(Kei-Net)が予想する前期日程(法学)の共通テストボーダー得点率は77%前後とされています。これも一つの目安として、自分の今の得点力と照らし合わせてみてください。

シミュレーターの数字について
– ここで示した英語210点中150点前後という目標は、2025年度の総合点実績から逆算した試算であり、大学が公表した「英語の合格ライン」ではありません
– 配点や合格実績は年度によって変わる可能性があるため、最新の数字は必ず大学公式の入学者選抜要項と入試結果で確認してください
– この試算を満たせなければ不合格、上回れば合格が保証されるという意味ではなく、あくまで対策の優先順位を考えるための目安です
対策・攻略法
高橋じゃあ実際、何から手をつければいいんですか?
松田塾長優先順位を整理しましょう。

対策の優先順位
– まず共通テストのリスニング対策を切らさない: 配点に直結するのに後回しにされやすい領域です。週に数回、短時間でも継続することが大事です
– 長文読解は「段落の役割」を意識した多読に切り替える: 単語を拾い読みするのではなく、各段落が主張・理由・具体例・反論のどれかを意識する練習を積みます
– 自由英作文は型を先に固定する: 立場→理由2つ→具体例→結論の型を決めて、本番でゼロから構成を考えずに済むようにします
– 会話文は読解と分けて練習時間を確保する: 長文読解の延長で済ませず、会話特有の読み方に慣れる時間を別に取ります
– 90分の過去問演習で時間配分を体に覚えさせる: 大問ごとにかけてよい時間をあらかじめ決め、本番前に何度も時間を計って練習します
高橋どのくらいの期間でこの優先順位をこなせばいいんでしょう?
松田塾長一人ひとり今の実力が違うので、「何か月でここまで」と一律には言えません。ただ、優先順位を決めずに手当たり次第に手を広げると、本来伸ばしやすい部分に時間を使えないまま時間切れになりがちです。自由英作文の型を固定する作業や会話文特有の読み方に慣れる作業は、国語・数学の対策と並行して進める必要があるので、英語だけに時間を使いすぎないバランスも意識してください。

松田塾長同じ「長文で点が伸びない」という受験生でも、単語が足りない人、文構造を正確に取れていない人、読めているのに設問処理で落としている人と、原因はさまざまです。原因が違えば、やるべき対策の順番も変わります。英語進学塾リオンでは、今の英語力と北海道大学法学部という志望校を見ながら、どこを優先して直すべきかを一緒に整理しています。

よくある失敗・注意点
高橋対策を進める上で、気をつけたほうがいいことってありますか?
松田塾長いくつかお伝えしておきます。

陥りやすい失敗
– 共通テストのリスニングを直前期まで放置する: 配点60点(前期)・80点(後期)に直結するのに、個別試験対策を優先して後回しにしがちです
– 自由英作文を「ネタ出し」から始めてしまう: 型を決めずに本番で初めて構成を考えると、70〜100語の中で論理が破綻しやすくなります
– 長文読解を単語力だけで乗り切ろうとする: 段落の役割を意識せずに読むと、内容一致や説明問題で該当箇所を探すだけで時間を使い切ってしまいます
– 後期日程を「英語をやらなくていい入試」と誤解する: 個別試験に英語は無くても、共通テストの外国語80点は後期の配点にそのまま含まれます
高橋模試の判定と本番の手応えがズレることってありますか?
松田塾長あります。模試は科目ごとの偏差値で評価されますが、北海道大学法学部の個別試験は国語・数学・英語が同じ150点ずつという均等配点です。模試で英語の偏差値が高くても、本番の90分で時間配分を誤れば大問4まで届かず失点する、ということは起こり得ます。偏差値だけで安心せず、時間を計った過去問演習で実戦的な得点力を確認しておくことが大切です。

自己診断セルフチェック
高橋自分がどこでつまずいてるのか、正直よく分かってないです……。
松田塾長それなら、いくつか当てはまるものがないかチェックしてみましょう。

あなたはどのタイプ?
– 単語や文法は分かるのに、長文になると時間内に読み切れない
– 内容一致問題で、本文と似た表現の選択肢を選んで間違えることが多い
– 自由英作文で、書き始めてから語数が足りなくなったり余りすぎたりする
– 会話文で、話者の立場や話題の転換を見失って空所補充を間違える
– 共通テストのリスニングは、何となく解いていて対策の時間をほとんど取っていない
– 過去問を90分で通しで解いたことがなく、時間配分の感覚がつかめていない
高橋けっこう当てはまります……。これ、原因は人によって違うんですよね?
松田塾長その通りです。同じ「長文で時間が足りない」という症状でも、単語力が足りない人、文構造を正確に取れていない人、読めているのに設問処理で時間を使いすぎている人では、直すべき練習がまったく違います。自己診断だけでは、どれが自分の本当の原因なのか判断しきれないことも多いんです。

松田塾長原因を間違えたまま勉強を続けるのは、勉強していないことよりもったいないことです。英語進学塾リオンでは、現在の英語力と北海道大学法学部という志望校を踏まえて、今どこで失点しているのか、何を優先して直すべきかを一緒に確認しています。気になる方は、一度確認してみてください。

基本情報まとめ
高橋ここまでの情報を表にまとめてもらえますか?
松田塾長もちろんです。

| 項目 |
内容 |
| 大学名 |
北海道大学 |
| 学部 |
法学部 |
| 前期日程 満点 |
765点(共通テスト315点+個別学力検査450点) |
| 後期日程 満点 |
695点(共通テスト355点+個別学力検査340点) |
| 前期 英語配点 |
210点(共通テスト60点+個別学力検査150点)、約27.5% |
| 後期 英語配点 |
80点(共通テストのみ)、約11.5% |
| 個別試験 英語の試験時間 |
90分(前期のみ、全学部共通問題・大問4題) |
| 前期 募集人員 |
140人 |
| 後期 募集人員 |
40人 |
| 公式サイト |
北海道大学 入試情報(admission) |
類似する大学・学部との比較
高橋他の大学の法学部と比べると、北海道大学ってどんな位置づけなんですか?
松田塾長同じ国公立大学の法学部でも、配点の組み方はけっこう違います。表で比べてみましょう。

| 大学・学部 |
総合点満点 |
英語配点 |
英語の割合 |
特徴 |
| 北海道大学法学部(前期) |
765点 |
210点(共通60+個別150) |
約27.5% |
二次は全学部共通4題構成、試験時間90分 |
| 東京大学法学部(文科一類) |
550点 |
142点(共通22+二次120) |
約25.8% |
二次の英語に聞き取り試験(約30分)を含む |
| 京都大学法学部 |
885点 |
最大260点(共通実質60相当+二次200) |
約29.4% |
二次試験の英語200点は個別4教科中で最大配点 |
高橋どの大学も英語の割合が3割前後なんですね。
松田塾長そうなんです。国公立大学文系の法学部は、どこも英語が主要科目として扱われる傾向があります。ただ、共通テストと二次試験のどちらに比重を置くか、二次試験の中で英語がどのくらい突出した配点になっているかは大学ごとに違います。併願先を考えるときは、配点構造まで比較しておくと、対策の優先順位が立てやすくなりますよ。

よくある質問
高橋最後に、よくある質問をいくつか聞いてもいいですか?
松田塾長どうぞ。

高橋北海道大学法学部の英語の配点は何点ですか?
松田塾長2027年度入試(前期日程)では、共通テストの外国語60点と個別学力検査の英語150点を合わせて210点で、765点満点の約27.5%です。後期日程は個別試験が小論文のみのため、英語は共通テストの80点だけが反映されます。

高橋後期日程では英語の試験はないんですか?
松田塾長後期日程の個別学力検査は小論文のみ(340点)で、英語の記述式試験は課されません。ただし共通テストの外国語80点は後期の配点(695点)にも含まれるので、英語が全く関係なくなるわけではありません。

高橋二次試験の英語はどんな形式ですか?
松田塾長全学部共通問題で大問4題です。大問1・2は長文読解、大問3は長文読解と70〜100語程度の自由英作文、大問4は会話文形式とされています(予備校系対策サイトの分析による)。試験時間は90分です。

高橋共通テストの英語はリーディングとリスニングどちらが重視されますか?
松田塾長募集要項には、外国語(英語)の配点にリスニングの成績を含むと明記されています。リスニングを免除された場合はリーディング100点満点を200点満点に換算して使うとされており、通常はリーディングとリスニングを合わせた成績が配点に反映される仕組みです。

高橋英語がどのくらい取れれば合格ラインに乗りますか?
松田塾長公式に科目別の合格最低点は公表されていません。2025年度入試の実績では、前期日程の合格者平均が当時の満点(750点)の約72.9%でした。英語だけを特別視せず、総合点としてどう積み上げるかを考えるのが現実的です。

高橋法学部と他学部(教育学部・経済学部)で英語の対策は違いますか?
松田塾長前期日程の個別試験英語は、教育学部・経済学部も法学部と同じ全学部共通問題で、試験時間や配点の組み方もほぼ同じです。学部固有の対策というより、北海道大学の二次試験英語としての対策が中心になります。

次の一歩|北海道大学法学部の英語対策を、無料英語力診断・個別相談で確かめる
高橋先生、ここまでで配点の仕組みも、大問構成も、だいぶ見えてきました。
松田塾長振り返ると、前期日程は765点満点のうち英語が210点(約27.5%)、個別試験の英語は国語・数学と並ぶ150点の主要科目です。大問1・2の長文読解、大問3の長文読解と自由英作文、大問4の会話文を90分で処理する試験で、時間配分が得点差に直結しやすいこともお伝えしました。ここまでは、北海道大学法学部を目指す受験生に共通する話です。ただ、ここから先、何を優先して対策するかは、人によって変わります。

高橋「長文で点が伸びない」って言っても、人によって原因が違うんでしたよね。
松田塾長そうです。単語力が足りない人、文構造を正確に取れていない人、読めているのに設問処理で時間を使いすぎている人、自由英作文の型が無くて書き始められない人。症状は似ていても、直すべき練習は人それぞれ違います。

高橋原因を間違えたまま勉強を続けるのは、もったいないですよね……。
松田塾長そこが一番惜しいところです。勉強していないことより、優先順位を間違えたまま数カ月が過ぎてしまうことの方が、大きな損になりがちです。逆に、今の英語力、合格ラインとの差、優先して直すべき弱点が見えれば、迷わず積み上げられます。英語進学塾リオンでは、現在の英語力と北海道大学法学部という志望校を見ながら、何を・どの順番で対策すべきかを一緒に整理しています。

松田塾長無料英語力診断・個別相談(外部生の個別学習相談は無料です)では、どの大問の形式でつまずいているのか、総合点の目安との差はどのくらいか、今の勉強法を続けてよいのかを持ち帰れます。まず話を聞いて、判断していただいて構いません。一度、自分の場合を確かめてみてください。

参考リンク
Q. 北海道大学法学部の英語の配点は何点ですか?
2027年度入試(前期日程)では、共通テストの外国語60点と個別学力検査の英語150点を合わせて210点で、765点満点の約27.5%です。後期日程は個別試験が小論文のみのため、英語は共通テストの80点だけが反映されます。
Q. 後期日程では英語の試験はないんですか?
後期日程の個別学力検査は小論文のみ(340点)で、英語の記述式試験は課されません。ただし共通テストの外国語80点は後期の配点(695点)にも含まれるので、英語が全く関係なくなるわけではありません。
Q. 二次試験の英語はどんな形式ですか?
全学部共通問題で大問4題です。大問1・2は長文読解、大問3は長文読解と70〜100語程度の自由英作文、大問4は会話文形式とされています(予備校系対策サイトの分析による)。試験時間は90分です。
Q. 共通テストの英語はリーディングとリスニングどちらが重視されますか?
募集要項には、外国語(英語)の配点にリスニングの成績を含むと明記されています。リスニングを免除された場合はリーディング100点満点を200点満点に換算して使うとされており、通常はリーディングとリスニングを合わせた成績が配点に反映される仕組みです。
Q. 英語がどのくらい取れれば合格ラインに乗りますか?
公式に科目別の合格最低点は公表されていません。2025年度入試の実績では、前期日程の合格者平均が当時の満点(750点)の約72.9%でした。英語だけを特別視せず、総合点としてどう積み上げるかを考えるのが現実的です。
Q. 法学部と他学部(教育学部・経済学部)で英語の対策は違いますか?
前期日程の個別試験英語は、教育学部・経済学部も法学部と同じ全学部共通問題で、試験時間や配点の組み方もほぼ同じです。学部固有の対策というより、北海道大学の二次試験英語としての対策が中心になります。