日本大学法学部 英語配点33%|5方式を比較【2027年入試】

塾長コラム 大学別対策ページ 日本大学

高橋

高橋塾長、日本大学の法学部を志望校に入れようと思ってるんですけど、入試の英語ってどれくらい配点があるんですか?日東駒専クラスだと全学部共通の問題で一発、みたいなイメージがあったんですが。
松田塾長多くの人がそう思ってるんですが、日本大学法学部は実はそうじゃないんですよ。まず結論から言うと、一番募集人員が多いAN共通日程方式とN全学統一方式は、どちらも300点満点のうち英語は100点、比率にして約33.3%です。ただしC共通テスト利用方式の3教科型だと500点満点中200点で40%まで上がります。方式によって英語の重みがけっこう変わるんです。

松田塾長

高橋

高橋え、方式でそんなに違うんですか!じゃあどの方式で受けるかで、英語の得意不得意が合否に効く度合いも変わってくるってことですよね。
松田塾長その通りです。しかも法学部には第二部(夜間部)のみのA個別方式という選択肢もあって、こちらは英語単体の配点ではなく「論理的思考力・資料読解力・基礎学力等を含む」筆記試験100点のみという、他の方式とは全く違う形式になっています。数字だけ見て「英語は33%か」で終わらせず、自分がどの方式で受けるかを先に決めてから対策の優先順位を組み立てるのが近道ですよ。

松田塾長

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日本大学法学部の入試、まず全体像をつかもう

高橋

高橋じゃあまず、法学部の一般選抜って全部でどれくらい方式があるんですか?正直Nとかアルファベットが多くてよく分からないです…。
松田塾長2027年度(令和9年度)入試の法学部一般選抜は、大きく分けて4つの系統があります。AN共通日程方式、N全学統一方式、A個別方式(第二部のみ)、C共通テスト利用方式(3教科型・4教科型)です。学科は法律学科(第一部・第二部)、政治経済学科、新聞学科、経営法学科、公共政策学科の5学科があって、方式ごとに募集人員も配点構造も変わります。

松田塾長

方式 満点 対象 実施時期(2027年度)
AN共通日程方式 第1期 300点 第一部(5学科)・第二部法律学科 2月3日・4日・5日
AN共通日程方式 第2期 300点 第一部(5学科)・第二部法律学科 2月20日
N全学統一方式 第1期 300点 第一部(5学科)・第二部法律学科 2月1日
N全学統一方式 第2期 300点 第一部(5学科)・第二部法律学科 3月4日
A個別方式 100点 第二部法律学科のみ 3月12日
C共通テスト利用方式(3教科/4教科) 500点/600点 第一部(5学科)・第二部法律学科 1月16日・17日出願締切1月15日
高橋

高橋想像してたより方式が多いですね…。募集人員も一番多いのはAN共通日程方式なんですか?
松田塾長そうです。AN共通日程方式は第1期だけで第一部360名・第二部20名と、他の方式より圧倒的に枠が大きい。つまり、多くの受験生にとって事実上の「本命方式」になりやすいということです。ここから先は、このAN共通日程方式とN全学統一方式を軸に、英語の配点や出題形式を具体的に見ていきましょう。

松田塾長

英語配点・比率の詳細|方式でここまで変わる

松田塾長ここが今日一番お伝えしたいところです。AN共通日程方式とN全学統一方式は、どちらも国語100点・外国語(英語)100点・地歴公民数学から1科目100点の合計300点満点。英語の比率は100点÷300点=約33.3%です。

松田塾長

日本大学法学部 AN共通日程方式・N全学統一方式の配点(300点満点)

高橋

高橋国語・英語・地歴公民数学が綺麗に3等分なんですね。じゃあ、C共通テスト利用方式はどう違うんですか?
松田塾長C共通テスト利用方式は3教科型が500点満点(国語200点・外国語200点〈リーディング100点+リスニング100点〉・1科目100点)、4教科型が600点満点(国語200点・外国語200点・2科目200点)です。外国語の比率は3教科型で200点÷500点=40.0%、4教科型で200点÷600点=約33.3%になります。つまりC方式3教科型が、法学部の一般選抜の中では最も英語の比重が重い方式なんです。

松田塾長

方式 満点 英語配点 英語比率
AN共通日程方式(第1・2期) 300点 100点 約33.3%
N全学統一方式(第1・2期) 300点 100点 約33.3%
C共通テスト利用(3教科型) 500点 200点(R100+L100) 約40.0%
C共通テスト利用(4教科型) 600点 200点(R100+L100) 約33.3%
A個別方式(第二部のみ) 100点 科目別配点なし(筆記試験100点) ―
高橋

高橋数字だけ見ると「33%も40%もそんなに変わらないかな」って思っちゃうんですけど…。
松田塾長そこなんですよ。重要なのは比率そのものより、その比率から逆算して自分が何点取りにいく必要があるかです。300点満点で英語100点なら、英語で6割の60点を取るのと8割の80点を取るのとでは、総合点で20点の差になります。この20点は国語や地歴公民数学でひっくり返すには決して小さくない差です。英語の比率が33%だからといって「英語は軽視していい」ことには全くならないんです。むしろ3科目均等配点だからこそ、1科目の失点がそのまま合否に直結しやすいとも言えます。

松田塾長

高橋

高橋なるほど、比率が低いから楽、じゃなくて、むしろ穴を作れない配点ってことなんですね。じゃあ実際の問題って、どんな形式で出るんですか?

大問構成・出題形式|N全学統一方式は全8題・45問

松田塾長N全学統一方式の英語は、直近年度の出題分析によると試験時間60分・全問マーク式(選択式)・大問8題・総設問数45問という構成になっています。記述式の設問は含まれていません。

松田塾長

N全学統一方式 英語の大問構成(全8題・45問/60分・マーク式)

高橋

高橋8題もあるんですか!全部長文だと思ってました。
松田塾長実は逆なんです。大問Ⅰ〜Ⅳが文法・語法(6問)、語彙(6問)、熟語(6問)、空所補充(5問)で、ここだけで45問中23問。長文読解に相当するのは大問Ⅴの内容一致問題(5問)と大問Ⅵの会話文・案内文(5問)で、残り大問Ⅶ・Ⅷが整序作文(各6問、計12問)です。文法・語彙・熟語の知識問題だけで設問の半分以上を占めるのが、この方式の大きな特徴です。

松田塾長

長文読解だけ対策すると痛い目に遭う

N全学統一方式の英語は、長文読解(大問Ⅴ・Ⅵ)が10問に対して、文法・語彙・熟語(大問Ⅰ〜Ⅲ)が18問あります。長文の精読ばかり練習して、単語帳・熟語帳・文法問題集を後回しにすると、知識問題で思ったより点を落とす受験生が毎年一定数います。

高橋

高橋AN共通日程方式の英語も同じような形式なんですか?
松田塾長AN共通日程方式は法学部が独自に作成する試験で、N全学統一方式(全学部共通問題)とは別問題です。公式サイトでは出題範囲として「英語コミュニケーションⅠ・Ⅱ・Ⅲ,論理・表現Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」が示されていますが、大問構成や試験時間の詳細は募集要項・過去問題で確認するのが確実です。ここから先は、まず配点比率の大きいN全学統一方式の構成を軸に、つまずきやすいポイントを見ていきましょう。

松田塾長

頻出文法テーマ・つまずきポイント

松田塾長N全学統一方式の大問Ⅰ(文法・語法)で頻出なのは、時制・態・助動詞・仮定法・比較・関係詞あたりです。たとえば「もし〜だったら」の仮定法過去と仮定法過去完了の区別、比較級・最上級の強調表現、関係代名詞と関係副詞の使い分けは、毎年どこかの大問で問われる定番テーマです。

松田塾長

高橋

高橋単語は覚えてるはずなのに、文法問題になると急に自信なくなるんですよね…。
松田塾長それ、すごくよくある相談なんです。原因は単語の暗記量ではなく、「この形はこういう意味を作る」という文法の型が身についていないことがほとんどです。たとえば整序作文(大問Ⅶ・Ⅷ)は、単語の意味が分かっても語順のルールを知らないと正解にたどり着けません。特に大問Ⅷは200語前後の英文中で語句を並べ替える形式なので、文法の型と文脈の両方が要求されます。

松田塾長

つまずきやすい3つの文法テーマ

– 仮定法: if節の時制と帰結節の助動詞の組み合わせを機械的に覚えていないと、長文中で出てきたときに意味を取り違える

– 関係詞: 関係代名詞(who/which/that)と関係副詞(where/when/why)の使い分け、先行詞の省略パターン

– 熟語の多義性: 同じ熟語でも文脈によって意味が変わるケース(大問Ⅲの熟語問題で狙われやすい)

高橋

高橋文法の「型」が分かっていないと、長文を読むときにも響いてくるってことですか?
松田塾長まさにそうです。文法はバラバラに暗記するものではなく、長文を正確に読むための土台なんですよ。ここをつなげて理解できていない人は、単語は分かるのに文の意味が取れない、という状態に陥りやすいんです。

松田塾長

大問別の詳細解説|なぜその答えになるのか

高橋

高橋さっき出てきた大問Ⅴの長文内容一致って、具体的にはどう解けばいいんですか?
松田塾長大問Ⅴは英問英答形式の内容一致問題です。ポイントは、本文を読む前に設問文(英語の質問)に先に目を通して、「何を探しながら読むか」を決めてから本文に入ること。本文の段落構成とだいたい同じ順番で設問が並ぶことが多いので、1段落読んだら対応する設問を確認する、という往復を繰り返すと時間内に終わらせやすくなります。

松田塾長

高橋

高橋先に設問を見るって、意外と当たり前のようで忘れがちです。
松田塾長大問Ⅵの会話文・案内文も考え方は同じです。会話文は話の流れ(誰が何を提案して、相手がどう答えたか)を追う力、案内文は日時・場所・料金といった具体的な情報を正確に拾う力が問われます。感覚で「なんとなくこんな内容」と読むのではなく、設問で聞かれている情報の種類を先に把握してから本文に戻る、という解き方を徹底すると得点が安定します。

松田塾長

高橋

高橋整序作文(大問Ⅶ・Ⅷ)はどう解けばいいですか?単語を適当に並べて何となく合わせちゃうんですけど。
松田塾長それだと得点が安定しません。整序作文は、まず文全体の構造(主語・動詞・目的語)を決めてから、修飾語を後から肉付けする順番で組み立てるのが基本です。特に大問Ⅷのように長文中に整序問題が埋め込まれている場合は、前後の文脈から「ここにはどんな意味の文が入るはずか」を先に推測してから単語を並べると、迷いが減ります。単語の意味が分かることと、正しい語順を作れることは別の力だと意識してください。

松田塾長

steps
  1. 設問文(英問)に先に目を通し、本文のどこを探すかを決めてから読み始める
  2. 段落ごとに対応する設問を確認し、往復しながら解答する
  3. 整序作文は主語・動詞・目的語の骨格を先に決め、修飾語を後から組み立てる
  4. 大問Ⅰ〜Ⅳ(文法・語彙・熟語・空所補充)は時間をかけすぎず、知識で即答できる状態を作っておく
高橋

高橋解き方の順番があると、本番でも迷わずに進められそうです。じゃあ、実際に自分が何点取れれば合格ラインに乗るのか気になります。

配点・ボーダーシミュレーター

松田塾長ここからは「自分は何点取ればいいのか」を考えてみましょう。AN共通日程方式・N全学統一方式は300点満点で、英語はそのうち100点です。仮に英語で7割(70点)、国語・地歴公民数学でそれぞれ6割(60点ずつ)取れたとすると、合計は70+60+60=190点、得点率は約63.3%になります。

松田塾長

steps
  1. まず自分の志望学科のボーダー得点率の目安を確認する(方式や年度で変動するため、必ず最新の入学試験結果で確認)
  2. 国語・地歴公民数学で現実的に取れそうな得点率を見積もる
  3. 残りを英語でどこまで埋める必要があるかを逆算する
  4. 英語の目標得点を、大問Ⅰ〜Ⅳ(知識問題)と大問Ⅴ〜Ⅷ(読解・作文)にどう配分するかを決める
高橋

高橋C共通テスト利用方式の場合、法律学科のボーダーってどれくらいなんですか?
松田塾長予備校(河合塾)の2027年度入試向けボーダー得点率予想では、C共通テスト利用方式(3教科型・4教科型とも)の法律学科は71%とされています。これはあくまで予備校の予想値で、実際の合格最低点は年度ごとの受験者層や平均点調整によって変わるので、最終的には大学公式の入学試験結果で確認してください。AN共通日程方式・N全学統一方式については、公表されている資料では得点率が示されていないことも多く、得点率の確度の高い予想は出しにくいのが実情です。

松田塾長

高橋

高橋71%かあ…結構高いですね。英語だけでそこまで取るのは大変そう。
松田塾長大事なのは、71%という数字を英語だけで背負わないことです。3科目均等配点なので、英語・国語・地歴公民数学のどれか1科目に極端に頼る戦略は危険です。英語で7割前後を安定して取りつつ、他の2科目でも大きく崩れないバランスを作る、というのが現実的な狙い方になります。

松田塾長

対策・攻略法|何を・どの順で・いつまでに

松田塾長ここまでの内容を踏まえて、対策の優先順位をお伝えします。まず大問Ⅰ〜Ⅳ(文法・語彙・熟語・空所補充、合計23問)は配点の半分以上を占めるので、ここを安定させることが最優先です。単語帳・熟語帳・文法問題集の1周目は、できれば入試本番の半年前までに終わらせておきたいところです。

松田塾長

優先順位の付け方

– 最優先: 文法・語法・語彙・熟語(大問Ⅰ〜Ⅳ)。配点の半分以上を占めるため、ここでの失点は致命的になりやすい

– 次に優先: 長文内容一致・会話文(大問Ⅴ・Ⅵ)。設問を先に読んでから本文に入る解き方を型として身につける

– 仕上げ: 整序作文(大問Ⅶ・Ⅷ)。主語・動詞・目的語の骨格から組み立てる練習を過去問で繰り返す

高橋

高橋半年前までに1周終わらせる、って結構タイトじゃないですか?
松田塾長タイトに感じるかもしれませんが、逆に言えば「直前期に単語帳をもう一度1から」という状態を避けるための逆算です。直前の1〜2カ月は、大問Ⅴ〜Ⅷの読解・作文系に時間を使えるようにしておくと、本番での時間配分にも余裕が生まれます。知識問題を後回しにすればするほど、直前期に基礎固めと過去問演習を同時にやる羽目になり、結果的にどちらも中途半端になりやすいんです。

松田塾長

高橋

高橋対策の順番は分かったんですけど、実際にやりがちな失敗って何かあるんですか?

よくある失敗・注意点

松田塾長よくあるのが、定期テストや単発の単語テストでは点が取れているのに、模試や過去問になると急に点数が落ちるパターンです。これは、個々の知識は持っているのに、文法・語彙・熟語を長文の中で瞬時に使う練習が足りていないことが原因であることが多いです。

松田塾長

基礎固めの時期を逃すと直前期がしんどくなる

文法・語彙・熟語の基礎固めは、過去問演習と並行してやろうとすると中途半端になりがちです。「過去問を解いてから苦手を潰そう」ではなく、「基礎をある程度固めてから過去問で実戦練習」という順番の方が、結果的に短期間で得点が安定しやすい傾向があります。

高橋

高橋もう1つ聞きたいんですけど、AN方式とN方式、両方受けた方がいいんですか?
松田塾長併願する受験生は多いですが、「とりあえず両方出願すれば安心」という考え方だけで突き進むのは注意が必要です。AN共通日程方式は法学部独自問題、N全学統一方式は全学部共通問題で、出題傾向が同じとは限りません。どちらの方式で、どの学科に、何点を目指して出願するのかを先に決めてから、過去問演習の配分を考える方が効率的です。

松田塾長

自己診断セルフチェック

高橋

高橋今まで話を聞いてて、自分がどのタイプか気になってきました。
松田塾長いいところに気づきましたね。ここで簡単に自己診断してみましょう。次のうち、自分に当てはまるものを思い浮かべてみてください。

松田塾長

あなたはどのタイプ?

– 単語の意味は分かるのに、長文になると文全体の意味がつかめない

– 文法問題集では解けるのに、長文中で同じ文法事項が出てくると気づかない

– 時間内に大問を全部解き終わらない、または最後の整序作文で時間切れになる

– 熟語や語法の問題で、知っているはずなのに選択肢で迷ってしまう

松田塾長同じ「英語で点が伸びない」という状態でも、原因は人によって本当に違います。単語・熟語の絶対量が足りない人、文法の型は分かっているのに長文の中で使えていない人、読めてはいるのに時間配分で失敗している人、読めているのに設問の意図を取り違えて失点している人。原因が違えば、やるべき対策も変わってきます。

松田塾長

高橋

高橋確かに、自分がどれに当てはまるのか、自分では意外と分からないかもしれないです…。
松田塾長そうなんですよ。そしてここが一番もったいないポイントなんです。原因を特定しないまま「とりあえず単語帳を増やす」「とりあえず長文を多く解く」と勉強量だけ増やしても、ズレた方向にいくら頑張っても結果にはつながりにくい。だからこそ、勉強量を増やす前に、今どこで点を落としているのかをはっきりさせることが近道になります。

松田塾長

日本大学法学部 入試情報まとめ

項目 内容
大学名 日本大学
学部 法学部(法律学科第一部・第二部、政治経済学科、新聞学科、経営法学科、公共政策学科)
入試方式 AN共通日程方式、N全学統一方式、A個別方式(第二部のみ)、C共通テスト利用方式(3教科型・4教科型)
満点(AN/N方式) 300点(国語100・外国語100・地歴公民数学100)
英語配点(AN/N方式) 100点(比率約33.3%)
英語配点(C方式3教科型) 200点/500点満点(比率40.0%)
対象年度 2027年度(令和9年度)入学者選抜
公式サイト 日本大学法学部 入試情報
高橋

高橋こうして表で見ると、方式ごとの違いが整理されますね。他の大学の法学部とも比べてみたいです。

他大学の法学部と比較してみる

松田塾長日東駒専の一角である日本大学法学部に加えて、併願や一歩上の志望校としてGMARCHの法学部を検討する受験生も多いです。英語の配点比率や出題形式は大学によって大きく変わるので、併願戦略を考えるうえで比較しておくと見通しが立てやすくなります。

松田塾長

大学・学部 tier 参考リンク
日本大学法学部 日東駒専 本記事
明治大学法学部 GMARCH 英語対策・合格最低点を解説
中央大学法学部 GMARCH 英語対策・合格最低点を解説
法政大学法学部 GMARCH 英語対策・合格最低点を解説
高橋

高橋GMARCHも視野に入れると、対策の幅が広がりそうですね。
松田塾長そうですね。ただし、どの大学を本命にするとしても、文法・語彙・熟語という土台が揺らいでいると、どの大学の英語を解いても同じところでつまずきます。まずは日本大学法学部の対策を軸にしつつ、併願校の出題形式との違いを後から調整していくのが現実的な進め方です。

松田塾長

よくある質問

高橋

高橋最後に、よく聞かれそうな質問をまとめて聞いてもいいですか?
松田塾長もちろんです。いくつかまとめて答えますね。

松田塾長

高橋

高橋AN共通日程方式とN全学統一方式、英語の配点は同じなのにどっちが有利とかあるんですか?
松田塾長配点は同じ300点中100点ですが、問題自体が別物です。AN共通日程方式は法学部独自問題、N全学統一方式は全学部共通問題なので、自分の得意な出題形式がどちらに近いかで選ぶのが現実的です。両方出願して合否判定の仕組み(中央値補正法や標準化得点)の違いを利用する受験生もいます。

松田塾長

高橋

高橋外部の英語検定試験を使うと、英語の試験を受けなくていいんですか?
松田塾長AN共通日程方式では、外部の英語資格・検定試験のスコアを外国語の得点として利用できる制度があります。たとえば実用英語技能検定のCSEスコアで2,304点以上なら90点換算、2,142点以上なら80点換算、1,980点以上なら70点換算です。出願時にスコアが正式に受理されていれば、本学部の外国語試験を受験せずに退場することもできますが、受験した場合は高得点の方が合否判定に使われます。必ず自分の対象試験が換算基準に含まれているか、最新の募集要項で確認してください。

松田塾長

高橋

高橋A個別方式は英語が苦手でも受けやすいんですか?
松田塾長A個別方式は第二部(夜間部)法律学科のみの募集で、英語に限定されない「論理的思考力・資料読解力・基礎学力等を含む」筆記試験100点のみです。英語という科目名での出題ではないので、英語の配点を避けたい人向けというより、第二部(夜間部)で学びたい人のための方式と捉えるのが正確です。

松田塾長

高橋

高橋日東駒専の中で、日本大学法学部の英語は難しい方なんですか?
松田塾長一概に「難しい・易しい」とは言えませんが、N全学統一方式のように大問8題・45問という設問数の多さは、時間内に正確に処理するスピードが求められる形式です。難問奇問というより、基礎的な知識をどれだけ早く正確に使えるかが問われるタイプの試験だと考えておくとよいでしょう。

松田塾長

松田塾長ここまで、日本大学法学部の英語の配点、大問構成、そしてつまずきやすいポイントをお伝えしてきました。AN共通日程方式・N全学統一方式ともに英語は300点中100点、C共通テスト利用方式3教科型なら500点中200点。方式によって比率は変わりますが、どの方式でも英語の失点がそのまま総合点を下げる構造になっています。

松田塾長

高橋

高橋配点と大問構成は分かったんですけど、結局自分がこの試験で何点取れそうか、っていうのはまだ自分では判断がつかないです。
松田塾長そこが一番大事なところです。同じ「文法・語彙・熟語に不安がある」という受験生でも、単語の絶対量が足りていないのか、文法の型を長文で使えていないのか、時間配分で失点しているのかによって、やるべき対策の順番は全く変わります。ここを間違えたまま勉強時間だけを増やしてしまうと、入試本番が近づくころになって「基礎からやり直さないといけない」と気づく、という一番避けたいパターンに陥りやすいんです。

松田塾長

高橋

高橋それは怖いですね…。
松田塾長だからこそ、今の自分がどこでつまずいているのかを早めに把握しておくことが、遠回りを避ける一番の近道になります。現状が分かれば、志望校との差、優先して埋めるべき弱点、そしてどの順番で何をやるべきかが見えてきて、迷わず積み上げていけるようになります。英語進学塾リオンでは、今の英語力と志望する日本大学法学部の配点を照らし合わせながら、何を・どの順番で・いつまでに改善すべきかを一緒に整理しています。まずは話を聞いてから判断していただいて構わないので、気になる方は一度確認してみてください。

松田塾長

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参考リンク

Q. AN共通日程方式とN全学統一方式、英語の配点は同じなのにどっちが有利とかあるんですか?

配点は同じ300点中100点ですが、問題自体が別物です。AN共通日程方式は法学部独自問題、N全学統一方式は全学部共通問題なので、自分の得意な出題形式がどちらに近いかで選ぶのが現実的です。両方出願して合否判定の仕組み(中央値補正法や標準化得点)の違いを利用する受験生もいます。

Q. 外部の英語検定試験を使うと、英語の試験を受けなくていいんですか?

AN共通日程方式では、外部の英語資格・検定試験のスコアを外国語の得点として利用できる制度があります。たとえば実用英語技能検定のCSEスコアで2,304点以上なら90点換算、2,142点以上なら80点換算、1,980点以上なら70点換算です。出願時にスコアが正式に受理されていれば、本学部の外国語試験を受験せずに退場することもできますが、受験した場合は高得点の方が合否判定に使われます。必ず自分の対象試験が換算基準に含まれているか、最新の募集要項で確認してください。

Q. A個別方式は英語が苦手でも受けやすいんですか?

A個別方式は第二部(夜間部)法律学科のみの募集で、英語に限定されない「論理的思考力・資料読解力・基礎学力等を含む」筆記試験100点のみです。英語という科目名での出題ではないので、英語の配点を避けたい人向けというより、第二部(夜間部)で学びたい人のための方式と捉えるのが正確です。

Q. 日東駒専の中で、日本大学法学部の英語は難しい方なんですか?

一概に「難しい・易しい」とは言えませんが、N全学統一方式のように大問8題・45問という設問数の多さは、時間内に正確に処理するスピードが求められる形式です。難問奇問というより、基礎的な知識をどれだけ早く正確に使えるかが問われるタイプの試験だと考えておくとよいでしょう。

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