高橋塾長、日本大学経済学部を志望校に考えてるんですけど、英語の配点ってどれくらいなんですか?日東駒専って全学部共通のイメージがあって、経済学部だけの情報ってあんまり見たことがなくて。
松田塾長いい質問ですね。まず結論から言うと、一番募集人員が多いAN共通日程方式とN全学統一方式第1期は、どちらも300点満点のうち英語は100点、比率にして約33.3%です。ただし日本大学経済学部には方式がいくつもあって、N全学統一方式第2期だと200点満点中100点で比率は50%、さらにC共通テスト利用方式の第2期2教科型だと300点満点中200点で比率が66.7%まで跳ね上がります。同じ「経済学部」でも、方式によって英語の重みが2倍も違うんです。

高橋え、2倍って結構な差じゃないですか!方式選びを間違えると損する、みたいなこともあるんですか?
松田塾長損得というよりは、自分の得意科目構成に合わせて方式を選ぶべき、という話ですね。英語が得意なら英語比率の高い方式、逆に国語や数学で稼ぎたいなら比率33.3%の方式を軸にする。数字だけ見て「経済学部は英語33%か」で終わらせず、自分がどの方式で受けるかを先に考えてから対策の優先順位を組み立てるのが近道ですよ。

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日本大学経済学部の入試、まず全体像をつかもう
高橋じゃあまず、経済学部の一般選抜って全部でどれくらい方式があるんですか?学科も経済学科だけじゃないですよね?
松田塾長2027年度(令和9年度)入試の経済学部は、経済学科(国際コースを含む)・産業経営学科・金融公共経済学科の3学科体制です。一般選抜は大きく3つの系統に分かれます。参加学部共通問題で行われるAN共通日程方式、日本大学オリジナル問題のN全学統一方式、そして大学入学共通テストを利用するC共通テスト利用方式です。2026年度まで実施されていたA個別方式(経済学部独自問題)はAN共通日程方式に統合され、2027年度入試から新体系に切り替わっています。

| 方式 |
満点 |
試験日(2027年度) |
対象学科 |
| AN共通日程方式 第1期 |
300点 |
2月3日・4日・5日 |
経済(国際コース含む)・産業経営・金融公共 |
| AN共通日程方式 第2期 |
300点 |
2月20日 |
経済・産業経営・金融公共 |
| N全学統一方式 第1期(3教科型) |
300点 |
2月1日 |
経済(国際コース含む)・産業経営・金融公共 |
| N全学統一方式 第2期(2教科型) |
200点 |
未定(第2期実施) |
経済(国際コースを除く)・産業経営・金融公共 |
| C共通テスト利用方式 第1期(3教科型・3科目数学得意型) |
500点 |
共通テスト本試験利用 |
経済(国際コース含む)・産業経営・金融公共 |
| C共通テスト利用方式 第2期(2教科型) |
300点 |
共通テスト本試験利用 |
経済・産業経営・金融公共 |
高橋国際コースっていうのは経済学科の中にあるコースなんですね。普通の経済学科と何が違うんですか?
松田塾長経済学科国際コースは、経済学科に出願した合格者の中から、3科目の標準化得点合計と外国語の得点をもとに判定されるコースです。つまり、国際コースを狙うなら英語の得点を重点的に伸ばす必要があるということ。しかもN全学統一方式第2期やC共通テスト利用方式第2期では国際コースへの出願自体ができないので、国際コース志望者はAN共通日程方式かN全学統一方式第1期、C共通テスト利用方式第1期のいずれかで、外国語を含む3教科受験が必須になります。ここから先は、AN共通日程方式とN全学統一方式を軸に、英語の配点や出題形式を具体的に見ていきましょう。

英語配点・比率の詳細|方式でここまで変わる
松田塾長ここが今日一番お伝えしたいところです。AN共通日程方式とN全学統一方式第1期は、どちらも国語100点・外国語(英語)100点・地理歴史公民数学から1科目100点の合計300点満点。英語の比率は100点÷300点=約33.3%です。試験時間はどの科目も60分です。


高橋画像にある「C方式第2期2教科型」の66.7%っていうのが、かなり目立ちますね。
松田塾長そうなんです。C共通テスト利用方式第2期2教科型は、国語100点(200点から換算)と外国語200点(リーディング100点+リスニング100点)の合計300点満点。外国語の比率は200点÷300点=約66.7%で、これはAN共通日程方式・N全学統一方式第1期の33.3%のちょうど2倍です。英語に自信がある人にとっては、少ない科目数で勝負できるうえに英語の配点が大きい、狙い目の方式になり得ます。

| 方式 |
満点 |
英語配点 |
英語比率 |
| AN共通日程方式(第1・2期) |
300点 |
100点 |
約33.3% |
| N全学統一方式 第1期(3教科型) |
300点 |
100点 |
約33.3% |
| N全学統一方式 第2期(2教科型) |
200点 |
100点 |
約50.0% |
| C共通テスト利用 第1期(3教科型・数学得意型) |
500点 |
200点(R100+L100) |
約40.0% |
| C共通テスト利用 第2期(2教科型) |
300点 |
200点(R100+L100) |
約66.7% |
高橋数字だけ見ると「33%も40%もそんなに変わらないかな」って思っちゃうんですけど、66.7%は別物って感じがします。
松田塾長その感覚は正しいです。ただ、注意してほしいのは比率そのものより、その比率から逆算して自分が何点取りにいく必要があるかという視点です。AN共通日程方式なら300点満点で英語100点、英語で6割の60点を取るのと8割の80点を取るのとでは、総合点で20点の差になります。この20点は国語や選択科目でひっくり返すには決して小さくない差です。比率が33.3%だからといって「英語は軽視していい」ことには全くならないんです。むしろ3科目均等配点だからこそ、1科目の失点がそのまま合否に直結しやすいとも言えます。

高橋なるほど、比率が低いから楽、じゃなくて、むしろ穴を作れない配点ってことなんですね。じゃあ実際の問題って、どんな形式で出るんですか?
大問構成・出題形式|全7題・マーク式60分
松田塾長日本大学経済学部の英語(AN共通日程方式・N全学統一方式)は、全問マークシート方式・試験時間60分です。出題範囲は英語コミュニケーションI〜III、論理・表現I〜IIIで、語彙・文法・語法・英文解釈・長文読解が総合的に出題されます。予備校の出題分析によると、直近年度は大問7題・全問マーク式という構成でした。


高橋大問1個1個は、だいたいどれくらいのボリュームなんですか?
松田塾長大問1が長文読解(内容真偽、約6問)、大問2・3が文法・語法(空欄補充8問、語句整序6問)、大問4が中文読解(文章整序)、大問5が語彙(類義語選択8問)、大問6が中文読解(内容説明)、大問7が会話文(空欄補充5問)という構成です。文法・語法・語彙の3題だけで全体の約4割の設問を占めていて、長文・中文読解の3題と会話文1題が読解系というバランスです。年度によって構成が変わる可能性はありますが、「読解力と語彙・文法の知識量、どちらも手を抜けない」という骨格はしばらく変わらないと見ていいでしょう。

高橋文法とか語彙の配分がけっこう大きいんですね。てっきり長文読解がほとんどだと思ってました。
松田塾長そこは多くの受験生が誤解しているポイントです。日本大学経済学部の英語は、難解な長文を正確に読み切る力よりも、基礎的な語彙・文法・語法の知識をどれだけ早く正確に使えるかが問われるタイプの試験です。だからこそ、次は頻出の文法テーマとつまずきやすいポイントを具体的に見ていきましょう。

頻出文法テーマ・つまずきポイント
松田塾長予備校の出題傾向分析では、時制・助動詞・不定詞・動名詞・分詞・関係詞・比較が頻出テーマとして挙げられています。いずれも高校英語の土台となる単元ばかりですが、文脈に応じて使い分ける力が求められるので、単純な暗記だけでは対応しきれません。

つまずきやすいパターン
– 単語の意味をつなぎ合わせて読んでしまい、否定・比較・修飾関係を取り違える
– 文法問題で選択肢の日本語訳だけを見て判断し、文法的に誤った選択肢を選んでしまう
– 長文の細部に時間をかけすぎて、全体の主張の把握や解答時間が不足する
高橋「選択肢の日本語訳だけで判断する」って、自分もやりがちかもしれないです…。
松田塾長実はこれがかなり多いパターンです。たとえば不定詞と動名詞の使い分けは、訳だけ見ると自然に見えてしまう選択肢があって、文法的な根拠を説明できないまま選んでしまう受験生が目立ちます。関係詞も同様で、先行詞との関係を文法的に説明できるかどうかが、本番の正答率を分けます。英文の分野としては社会や経済に関する英文が扱われる可能性があり、背景知識よりも英文中の説明から内容を判断する読解力が求められるとされています。つまずきポイントが見えてきたところで、次は大問ごとにどう解いていくかを具体的に見ていきましょう。

大問別詳細解説
松田塾長大問ごとに、どう考えて解くかのプロセスを見ていきます。まず大問1の長文読解(内容真偽)は、段落ごとに主張・理由・具体例・結論を整理しながら読み進めるのが基本です。設問を先に見て「何を探せばいいか」を把握してから本文に戻ると、根拠箇所を探す時間を大幅に短縮できます。

高橋設問を先に見るのって、具体的にはどうやるんですか?
松田塾長選択肢の中にある固有名詞や数字、キーワードを先にチェックして、本文のどのあたりに書かれていそうかアタリをつけるんです。大問2・3の文法・語法(空欄補充・語句整序)は、まず主語・動詞・目的語・補語・修飾語の役割を見極めてから空欄に入る語の品詞を判断します。語句整序は、まず動詞の形(時制・態)を確定させてから、残りの語をその動詞を軸に組み立てていくと迷いが減ります。

高橋大問4と6の中文読解は、大問1の長文読解とは何が違うんですか?
松田塾長分量が短い分、1文1文の正確な読解力がより直接的に問われます。大問4の文章整序は、接続語(however、therefore、for exampleなど)や代名詞が指す内容を手がかりに、文と文のつながりを論理的に判断します。大問6の内容説明は、本文の言い換え表現に気づけるかがポイントです。本文の単語がそのまま選択肢に出てくることは少なく、同じ内容を別の語彙で言い換えた選択肢を選ぶ力が必要です。大問5の語彙(類義語選択)は、単語を単体で覚えるのではなく、例文の中で意味・品詞・語法をセットで整理しておくと得点が安定します。大問7の会話文は、会話表現そのものよりも空欄前後の状況を正確に把握する力が問われます。ここまでで出題形式と解き方の方向性は見えてきたと思うので、次は実際にどれくらい取れれば合格ラインに乗るのかをシミュレーションしてみましょう。

配点・ボーダーシミュレーター|英語で何割取れば合格ラインに乗る?
松田塾長2027年度入試からAN共通日程方式に切り替わるため、新方式そのものの合格最低点はまだ公表されていません。ただ、直近の2026年度入試(旧A個別方式・N全学統一方式)の結果を見ると、おおよその目安はつかめます。経済学科のA個別方式第1期は300点満点で合格者最低点167.67点(2026年度・標準化得点)、N全学統一方式第1期は同じく300点満点で162.02点でした。素点そのものではなく標準化得点のため単純な得点率とは言い切れませんが、参考値としてはおおむね300点満点の54〜56%前後が合格ラインの目安になります。

steps
- まず自分が受ける方式の満点と英語配点を確認する(AN/N第1期なら300点中100点)
- 直近年度の合格者最低点(目安54〜56%前後)から、総合点でどれくらい必要か逆算する
- 国語・選択科目で見込める得点を引き、英語で最低限必要な得点ラインを出す
- 英語で6割(60点)取れれば平均的な合格ラインに近づき、7割(70点)取れれば他科目の失点をカバーできる余裕が生まれる
高橋N全学統一方式第2期は200点満点で合格者最低点121.75点でしたよね。これって割合にすると結構高いですよね。
松田塾長そうなんです。N全学統一方式第2期は200点満点中121.75点なので約61%、しかも2026年度の競争率は20.0倍(2025年度は7.0倍)と、募集人員が少ない分、年度によって倍率が大きく跳ね上がることがあります。募集人員が多いAN共通日程方式第1期やN全学統一方式第1期を軸にしつつ、第2期は「可能性を広げる保険」くらいの位置づけで考えておくのが現実的です。数字の意味は分かったところで、次は実際にどう対策を進めればいいか、優先順位を具体的に見ていきましょう。

対策・攻略法|何を・どの順で・いつまでに
松田塾長対策の優先順位は、大問構成が教えてくれています。文法・語法・語彙の3題で全体の約4割を占めるので、まずはここを固めるのが最短ルートです。

対策の優先順位
– 単語・熟語は単体で暗記せず、例文の中で意味・品詞・語法をセットで整理する
– 文法は標準レベルの問題集で、なぜその選択肢が正解なのか根拠を説明できるようにする
– 英文解釈は主語・動詞・目的語・補語・修飾語を区別してから意味を取る訓練をする
– 長文読解は段落ごとに主張・理由・具体例・結論を整理し、設問に必要な情報を本文から探す練習をする
– 60分の通し演習を行い、語彙・文法にかかった時間と読解にかかった時間を分けて記録し、知識不足なのか時間不足なのかを切り分ける
高橋「知識不足か時間不足かを切り分ける」っていうのは、具体的にどう判断すればいいんですか?
松田塾長時間を気にせず解いたときの正答率と、60分という制限時間内で解いたときの正答率を比べてみるとわかりやすいです。時間無制限なら8割取れるのに本番形式だと6割しか取れないなら、原因は知識不足ではなく処理速度や時間配分です。逆にどちらも同じくらいの正答率なら、知識そのものを増やす必要があります。この切り分けを間違えたまま「とりあえず単語帳を増やす」「とりあえず長文を多く解く」と勉強量だけ増やしても、ズレた方向にいくら頑張っても結果にはつながりにくいんです。

高橋自分がどっちのタイプなのか、ちゃんと確認した方がよさそうですね。
松田塾長その通りです。日本大学経済学部に限らず、同じ「英語で点が伸びない」という状態でも、単語・熟語の絶対量が足りない人、文法の型は分かっているのに長文の中で使えていない人、読めてはいるのに時間配分で失敗している人と、原因は人によって本当に違います。原因が違えば、やるべき対策の順番も変わってきます。対策の方向性が見えてきたところで、次は受験生が陥りやすい失敗や注意点を具体的に見ていきましょう。

よくある失敗・注意点
高橋対策の優先順位は分かったんですけど、他に受験生がやりがちな失敗ってありますか?
松田塾長よくあるのは、定期テストの得点と模試の得点のギャップに戸惑ってしまうケースです。定期テストは範囲が限定されているので単語・文法を一夜漬けでも対応できますが、模試や本番は範囲が無限大です。定期テストで高得点が取れていたのに模試で急に点数が下がると、焦って勉強法を次々に変えてしまい、かえって土台が固まらなくなることがあります。

高橋焦って色々な参考書に手を出しちゃう、みたいな感じですか?
松田塾長まさにそれです。もう1つは、基礎固めの時期を逃してしまうパターン。日本大学経済学部の英語は基本〜標準レベルの知識を正確に使えるかが問われる試験なので、高3の秋以降に「実は基礎が抜けていた」と気づくと、過去問演習に充てる時間を基礎のやり直しに使わざるを得なくなります。難問対策よりも先に、基礎の抜け漏れを早い段階で確認しておくことが、結果的に一番の近道になります。

注意しておきたいポイント
– 定期テストの得点だけを基準に「自分は英語が得意」と判断しない
– 高3の秋以降に基礎固めからやり直す事態を避けるため、夏までに土台を固める
– N全学統一方式第2期やC共通テスト利用方式第2期は募集人員が少なく倍率が急上昇しやすいので、第1期を主軸に据える
高橋こうして聞くと、自分がどのパターンに当てはまりそうか、ちょっと気になってきました。
自己診断セルフチェック
松田塾長いいところに気づきましたね。ここで簡単に自己診断してみましょう。次のうち、自分に当てはまるものを思い浮かべてみてください。

あなたはどのタイプ?
– 単語の意味は分かるのに、長文になると文全体の意味がつかめない
– 文法問題集では解けるのに、長文中で同じ文法事項が出てくると気づかない
– 60分の制限時間内に大問を全部解き終わらない、最後の会話文で時間切れになる
– 語彙・熟語の問題で、知っているはずなのに選択肢で迷ってしまう
高橋自分、2番目と3番目、両方当てはまるかもしれません…。
松田塾長同じ「英語で点が伸びない」という状態でも、原因は人によって本当に違います。単語・熟語の絶対量が足りない人、文法の型は分かっているのに長文の中で使えていない人、読めてはいるのに時間配分で失敗している人、読めているのに設問の意図を取り違えて失点している人。原因が違えば、やるべき対策も変わってきます。

高橋確かに、自分がどれに当てはまるのか、自分では意外と判断がつかないです…。
松田塾長そうなんですよ。そしてここが一番もったいないポイントなんです。原因を特定しないまま「とりあえず単語帳を増やす」「とりあえず長文を多く解く」と勉強量だけ増やしても、ズレた方向にいくら頑張っても結果にはつながりにくい。だからこそ、勉強量を増やす前に、今どこで点を落としているのかをはっきりさせることが近道になります。

日本大学経済学部 入試情報まとめ
| 項目 |
内容 |
| 大学名 |
日本大学 |
| 学部 |
経済学部(経済学科〈国際コース含む〉・産業経営学科・金融公共経済学科) |
| 入試方式 |
AN共通日程方式、N全学統一方式(第1期・第2期)、C共通テスト利用方式(第1期・第2期) |
| 満点(AN/N第1期) |
300点(国語100・外国語100・地歴公民数学100) |
| 英語配点(AN/N第1期) |
100点(比率約33.3%) |
| 英語配点(C方式第2期2教科型) |
200点/300点満点(比率約66.7%) |
| 対象年度 |
2027年度(令和9年度)入学者選抜 |
| 公式サイト |
日本大学経済学部 入試情報 |
高橋こうして表で見ると、方式ごとの違いが整理されますね。他の大学の経済学部とも比べてみたいです。
他大学の経済学部と比較してみる
松田塾長日本大学経済学部に加えて、同じ日本大学の他学部や、併願校・一歩上の志望校としてGMARCHの経済学部を検討する受験生も多いです。英語の配点比率や出題形式は大学によって大きく変わるので、併願戦略を考えるうえで比較しておくと見通しが立てやすくなります。

| 大学・学部 |
tier |
参考リンク |
| 日本大学経済学部 |
日東駒専 |
本記事 |
| 日本大学法学部 |
日東駒専 |
同じ大学内の併願先。英語配点33%を解説 |
| 中央大学経済学部 |
GMARCH |
英語対策・合格最低点を解説 |
| 法政大学経済学部 |
GMARCH |
英語対策・合格最低点を解説 |
| 立教大学経済学部 |
GMARCH |
英語対策・合格最低点を解説 |
高橋同じ日本大学の中でも法学部と併願できたりするんですか?
松田塾長AN共通日程方式は法学部・経済学部・商学部など複数学部が参加学部共通問題で実施しているので、試験日程が重ならなければ併願しやすい設計になっています。どの大学・学部を本命にするとしても、文法・語彙・熟語という土台が揺らいでいると、どの大学の英語を解いても同じところでつまずきます。まずは日本大学経済学部の対策を軸にしつつ、併願校の出題形式との違いを後から調整していくのが現実的な進め方です。

よくある質問
高橋最後に、よく聞かれそうな質問をまとめて聞いてもいいですか?
松田塾長もちろんです。いくつかまとめて答えますね。

高橋AN共通日程方式とN全学統一方式、英語の配点は同じなのにどっちが有利とかあるんですか?
松田塾長配点は同じ300点中100点ですが、問題自体が別物です。AN共通日程方式は参加学部共通問題、N全学統一方式は日本大学オリジナル問題なので、自分の得意な出題形式がどちらに近いかで選ぶのが現実的です。両方出願して合否判定の仕組みの違いを利用する受験生もいます。

高橋外部の英語検定試験を使うと、英語の試験を受けなくていいんですか?
松田塾長AN共通日程方式・N全学統一方式第1期では、外部の英語資格・検定試験のスコアを学部所定の換算基準で外国語の得点として利用できる制度があります。スコアを提出した場合は学部の外国語試験を受けなくてもよく、当日の試験も受けた場合は高い方の得点で合否判定されます。スコアの有効期限は出願締切日以後のものに限られるので、必ず最新の募集要項で換算基準と有効期限を確認してください。

高橋経済学科・産業経営学科・金融公共経済学科で、英語の配点や問題は違うんですか?
松田塾長AN共通日程方式・N全学統一方式では、配点構造(国語100・外国語100・選択100)は3学科共通です。募集人員は学科によって異なり、経済学科が最も多く設定されています。問題そのものも方式単位で共通なので、学科による出題内容の違いはありません。

高橋N全学統一方式第2期やC共通テスト利用方式第2期は、受けない方がいいんですか?
松田塾長受けない方がいいということはありませんが、募集人員が少ない分、年度によって倍率が大きく変動しやすい点は知っておく必要があります。実際、2026年度のN全学統一方式第2期は競争率20.0倍と、前年の7.0倍から大きく跳ね上がりました。募集人員が多いAN共通日程方式第1期やN全学統一方式第1期を主軸にしつつ、第2期は出願のチャンスを広げる位置づけで考えるのが現実的です。

松田塾長ここまで、日本大学経済学部の英語の配点、大問構成、そしてつまずきやすいポイントをお伝えしてきました。AN共通日程方式・N全学統一方式第1期ともに英語は300点中100点、C共通テスト利用方式第2期2教科型なら300点中200点。方式によって比率は大きく変わりますが、どの方式でも英語の失点がそのまま総合点を下げる構造になっています。

高橋配点と大問構成は分かったんですけど、結局自分がこの試験で何点取れそうか、っていうのはまだ自分では判断がつかないです。
松田塾長そこが一番大事なところです。同じ「文法・語彙に不安がある」という受験生でも、単語の絶対量が足りていないのか、文法の型を長文で使えていないのか、時間配分で失点しているのかによって、やるべき対策の順番は全く変わります。ここを間違えたまま勉強時間だけを増やしてしまうと、入試本番が近づくころになって「基礎からやり直さないといけない」と気づく、という一番避けたいパターンに陥りやすいんです。

高橋それは怖いですね…。
松田塾長だからこそ、今の自分がどこでつまずいているのかを早めに把握しておくことが、遠回りを避ける一番の近道になります。現状が分かれば、志望校との差、優先して埋めるべき弱点、そしてどの順番で何をやるべきかが見えてきて、迷わず積み上げていけるようになります。英語進学塾リオンでは、今の英語力と志望する日本大学経済学部の配点を照らし合わせながら、何を・どの順番で・いつまでに改善すべきかを一緒に整理しています。無理に入塾を決める必要はなく、まずは現状を一緒に確認するところから始められるので、気になる方は一度話を聞いてみてください。

参考リンク
Q. AN共通日程方式とN全学統一方式、英語の配点は同じなのにどっちが有利とかあるんですか?
配点は同じ300点中100点ですが、問題自体が別物です。AN共通日程方式は参加学部共通問題、N全学統一方式は日本大学オリジナル問題なので、自分の得意な出題形式がどちらに近いかで選ぶのが現実的です。両方出願して合否判定の仕組みの違いを利用する受験生もいます。
Q. 外部の英語検定試験を使うと、英語の試験を受けなくていいんですか?
AN共通日程方式・N全学統一方式第1期では、外部の英語資格・検定試験のスコアを学部所定の換算基準で外国語の得点として利用できる制度があります。スコアを提出した場合は学部の外国語試験を受けなくてもよく、当日の試験も受けた場合は高い方の得点で合否判定されます。スコアの有効期限は出願締切日以後のものに限られるので、必ず最新の募集要項で換算基準と有効期限を確認してください。
Q. 経済学科・産業経営学科・金融公共経済学科で、英語の配点や問題は違うんですか?
AN共通日程方式・N全学統一方式では、配点構造(国語100・外国語100・選択100)は3学科共通です。募集人員は学科によって異なり、経済学科が最も多く設定されています。問題そのものも方式単位で共通なので、学科による出題内容の違いはありません。
Q. N全学統一方式第2期やC共通テスト利用方式第2期は、受けない方がいいんですか?
受けない方がいいということはありませんが、募集人員が少ない分、年度によって倍率が大きく変動しやすい点は知っておく必要があります。実際、2026年度のN全学統一方式第2期は競争率20.0倍と、前年の7.0倍から大きく跳ね上がりました。募集人員が多いAN共通日程方式第1期やN全学統一方式第1期を主軸にしつつ、第2期は出願のチャンスを広げる位置づけで考えるのが現実的です。