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引きこもり保護者様 特別対談

「2人とも学校に行けなかった。あの頃は本当にどん底でした」

不登校を経験した兄弟の母が語る、子どもたちの変化と成長

進学塾リオン 松田貴盛塾長 × 保護者様 特別対談

先生が生徒に個別で指導する様子
※写真はイメージです

お兄ちゃんは小学校の頃から、弟さんは小学4年生の3学期から、学校に通うことが難しくなりました。兄弟2人がリオンで学び、少しずつ前を向いていくまで。その歩みを支えてきたお母様に、当時の思いと今の気持ちを伺いました。

※プライバシーに配慮し、お子様のお名前は掲載していません。

①

兄弟2人が不登校に。母親として感じた不安

机の上に置かれたタブレットとノート
※写真はイメージです
松田
塾長

今日はお越しいただき、ありがとうございます。
お兄ちゃんと弟さん、2人ともリオンで勉強してくれていますね。
お兄ちゃんは高校受験で見事に合格して、今は高校1年生。弟さんもリオンに通い始めて1年ちょっとになります。
お母様とはこれまで何度も面談をして、いろいろなお話をしてきました。
今日は2人の成長を振り返りながら、お母様がどんな思いで支えてこられたのか、お聞きしたいと思います。
まず、お兄ちゃんは小学校の頃から学校に行くのが難しくなったんですよね。

お母様

はい。中学校に入ってからも、最初は頑張って行っていたんですけど、ゴールデンウィーク明けくらいから疲れてしまって。
中学1年生のときは放課後に登校することもありましたが、中学2年生はほとんど学校に行けていませんでした。

松田
塾長

そうでしたね。弟さんも学校に行けなくなっていたんですよね。

お母様

はい。弟は小学4年生の3学期くらいからです。

松田
塾長

2人とも学校に行けない状況で、お母様としても本当にいろいろな葛藤があったと思います。

お母様

そうですね。本当に悩みました。

②

「勉強だけは遅れないようにしてあげたい」

先生が生徒に個別で指導する様子
※写真はイメージです
松田
塾長

お兄ちゃんがリオンに来てくれたのは、中学1年生の3月頃でしたよね。
最初はリオンに通うこと自体にも勇気が必要だったと思うんです。
お母様は、どういう思いで塾に通わせようと考えたんですか?

お母様

やっぱり高校に進学するにしても、学力が必要だと思ったんです。
もし学校に戻れたとしても、授業についていけなかったら、また学校に行きたくなくなってしまうかもしれない。
だから、勉強の部分だけはしっかり固めてあげたいと思いました。

松田
塾長

なるほど。学校に行くことだけを目標にするのではなく、その先のことを考えていらっしゃったんですね。

お母様

はい。

松田
塾長

リオンでは一人ひとりのペースに合わせて勉強を進めていますけれど、学校に行っていない間も、少しずつ学力をつけていくことが大切だと私も思います。

③

お母さん自身の挑戦が、子どもに見せた背中

リオンの教室
※写真はイメージです
松田
塾長

私がお兄ちゃんの変化のきっかけとして印象に残っていることの一つが、お母様ご自身の資格取得への挑戦なんです。
僕の脳や記憶の講座も受けていただいて、一生懸命勉強されていましたよね。
そして見事に資格試験に合格された。
お兄ちゃんも、お母さんが勉強を頑張っている姿を見ていたんじゃないかなと思うんです。

お母様

勉強している姿は見ていたと思います。それについて本人が何か言うことはありませんでしたが、何かを感じていてくれたと思います。

松田
塾長

採点を手伝ってくれたりもしたんですよね。

お母様

はい。手伝ってくれました。
息子の優しさに触れて嬉しかった瞬間です。

松田
塾長

私は、親御さんが自分自身の目標に向かってチャレンジしている姿を見せることも、お子さんに何かを伝えるきっかけになると思うんです。
ただ「勉強しなさい」「頑張りなさい」と言うのではなく、自分自身が挑戦する。
お母様が資格取得に向かって努力して、合格を勝ち取った姿は、私にとっても印象的でした。

お母様

ありがとうございます。

④

「普通高校に行きたい」息子が自分で決めた目標

制服姿で勉強する男子生徒
※写真はイメージです
松田
塾長

お兄ちゃんは中学3年生になってから、少しずつ学校に行くようになりましたよね。
週1回から週2回、週3回と増えていって、修学旅行にも参加できた。
お母様から見て、何が大きな転機だったと思いますか?

お母様

中学2年生のときは学校に行けていなかったので、私は通信制高校に進むのかなと思っていたんです。
でも、本人はそうではなくて、「自分は普通高校に行きたい」という目標を立てたんですね。

松田
塾長

なるほど。

お母様

そのためにはどうしたらいいのか、自分でも考えたようです。
それで中学3年生になってから、少しずつ学校に行くようになりました。

松田
塾長

そこが本当に大きいですよね。
親が進路を決めるのではなく、本人がどうしたいのか、その意思を尊重して後押しする。
そして、ただ見守るだけではなく、一緒に歩んでいく。
お兄ちゃんは自分で目標を決めたからこそ、そこに向かって動き始めることができたんでしょうね。

お母様

そうですね。

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