数学は高1・2年生が勝負どころ
数学はほかの教科に比べて学ぶことが多い教科です。
数学ⅠA、ⅡBまでが必修とされており、理系では数学Ⅲまで入ってきます。
また2024年入試からは数学Cが履修科目として増えることでその教科的負担はますます大きくなってきています。
そのため、理社科目とは違い、数学はいわゆる「高3からの受験対策」が通用しない科目です。分量が多いこと、また教科の性質上、ただ単なる「暗記型学習」では理解が進まないことなどが原因です。
さらには2021年度入試からはセンター試験に変わり「大学入学共通テスト」に変更され、数学はⅠAの科目の試験時間が60分から70分に変更され、問題の分量も増えています。そのため、正確な知識と瞬発力が受験生には求められてきます。
ですが、しっかりとした学習と対策を行っていけば必ず得点できるようになっており、他の受験生に対して優位に立つことができます。特に理系の学生の場合、数学はいわゆる「落とせない科目」であり、大学入試の配点も数学のみが高く設けられている大学も多く見受けられます。そのため他の受験生に引けを取った瞬間、不合格の可能性が非常に大きくなってしまいます。
数学が苦手、また得意科目にしていきたいと少しでも思うのであれば、今すぐに対策をしていく必要があります。始める時間は早ければ早いほど他の受験生と差をつけられることでしょう。
1公式・定理を理解し、自力で導ける力 (数学的基礎力)
2素早く問題に対する解法を導ける力 (アプローチ力)
3「必要」「十分」を理解し、何と何が同じかを瞬時に見極める力 (論理的思考力)
4自分が考えていることや問題の条件を数式に表せる力 (数学的表現力)
公式理解に必要な能力は「公式を自分の力で証明できる」能力です。公式は暗記しただけでは意味がありません。しっかりと理解し、自分の力で導けてこそ意味があるのです。事実リオンの数学講師は教科書に書いてある発展的な公式・定理は暗記していません。なぜなら瞬時に導けるからです。そういった力をつけているからこそリオンで学ぶ生徒さんは、センター試験では毎年満点を取り続けています。
「復習」というものは非常に大事であり、復習をしない勉強は意味がありません。習ったことは復習しなければすぐに頭から抜け落ちてしまいます。しかし、「わからない問題を復習」してもあまり意味がありません。なぜなら家に帰ってもわからない状況は変わらないうえ、最悪の場合、「間違った知識で理解をしてしまう」ことになりかねないからです。リオンの数学では必ず授業の最初と最後に質問の時間を設け、一人の疑問を共有・解説することでその日の学習でわからないことをなくし、さらには他の人の質問から自分の学習の「気づき」につなげることも可能です。
リオンの数学体験授業を受ければ
どんなにわからない数学も一瞬でわかるようになります。
青木敦貴(あおきあつき)
大阪府生まれ千葉県育ち。高校卒業まで我孫子市で過ごす。高校時代に物理論文の世界大会「First Step to Nobel Prize in Physics」で世界一位となり、高校卒業後ポーランドへ単身留学。そこで研究の傍ら世界水準の物理学を学ぶ。帰国後は進学塾の理系講師として勤務。実践で培った実験的思考、論理的正確さを武器に物理学・数学の楽しさと奥深さを伝える完全オリジナルの授業を行い、多くの生徒を国立大学や早慶をはじめとした難関大学合格へと導いてきた。
授業には「まずやってみる」「俯瞰して見る」「一般的に考える」など科学実験と同じ手法を取り入れており、大学合格のみならず、社会で必要とされる「実行力」「考え抜く力」をも養い、社会に出てからも活躍できる人物の育成に力を入れている。
◾️日程 2021年1月20日(水)17時〜18時 我孫子校オンラインでも受講可
※オンラインでも受講可
◾️対象 全国の高校生
◾️持ち物 筆記用具、
◾️費用 無料
早稲田大学基幹理工
東京理科大学理工学部
東京理科大学薬学部
筑波大学理工学群工学システム類
東京理科大学工学部
千葉大学理学部数学・情報数理学科
明治大学理工学部数学科
中央大学理工学部数学科