これから進学受験を始める方必見! 進学受験に英語の影響が大きい理由とは!?

受験科目7科目の中で、国語とともに200点の配点がされている英語。
なぜ英語が重要視されているのか?英語が受験にどのような影響を与えるのか?
改めて考えてみましょう。これから進学受験を始める方は必見です!
pen pencil study textbooks

国家レベルで進む、英語力向上の取り組み。

中学、高校と英語を6年間学ぶにも関わらず、日本の英語レベルは世界の中で最も低いと言われています。
グローバル化が進む世界で活躍できる人材を輩出するためには、世界の共通語である英語は不可欠です。また、観光立国日本を目指し、2020年には東京オリンピックも控える今、どうしたら若い世代が英語を話せるようになるか、国では本腰を入れた取り組みが始まっています。試験においては、従来の選択問題ではなく、英会話、ライティング、リスニングと、より実践的で本質に近い内容へとシフトしつつあるのです。英語を制し、高得点を得られる人ほど、合格が近づいてくると言えるのです。
Close up of human hand drawing career ladder with chalk

配点200点!英語で高得点をとる2つのメリット。

①英語で高得点が取れれば、他の教科をカバーできる。
センター試験での英語の配点は、他の教科の倍の200点。受験においては、1問の差が合否を分けますから、英語が得意である人ほど合格に近づく可能性が高まると言えます。
また、文系・理系を問わず共通している唯一の教科であることも覚えておきましょう。
②私立系大学における英語の配点の高さ。
私立系大学では、英語を重視する傾向が強く見られます。中には受験科目が英語しかなかったり、英語の配点が高く、比重が半分を占めたりするところも。早稲田大学や慶応大学と言った難関校にもその傾向があり、英語で点数をとれることで、合格へのハードルがぐんと下がるのです。
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英語を制する者は、受験を制す!

少子高齢化が進む日本の経済は、今後ますます縮小して行くと言われています。そして若い世代が世界を目指すことになるでしょう。その時、英語力は、時代を生き抜くための強力なエンジンになります。
英語を制する者は、受験を制す。そして、受験を制する者は、未来を制します。この言葉を胸に刻んで、進学受験の準備をスタートしていきましょう。
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