松田塾長直伝! 基礎力を確実に上げる、「文法単元」はこう学べ!
基礎力を上げるために効果的なのが、1つ1つの「文法単元」をしっかり身につけること。リオンには、一般的な参考書では知ることのできない必勝法があるんです。今回は、松田塾長からリオン独自の「文法単元の学び方」を伝授していただきました。
文法単元が分かると「問題を解ける力」が身に付く
英語は文法が全ての核になります。マスターすべき文法単元の種類は約15種類。文法と単語の基礎的な力を身につけることで応用がきくようになります。ですので、いきなり応用編の過去問演習や長文などへ進むのではなく文法を最初にマスターすることが大切です。
ただし、ひとつの単元を完璧に身につけなくてはならない訳ではありません。6~7割の理解が出来れば、次の単元に進んでも大丈夫。次に進んだ時に、「なるほど、こういことか!」と、点が線につながります。
これがリオン独自の学びの順番だ!
学びの順番としては、時制、助動詞、仮定法、受動態、不定詞、動名詞、分詞、接続詞、分詞構文、関係代名詞、関係副詞、比較、特殊構文。
その他に、形容詞、副詞、名詞、前置詞などありますが、これは単語学習にもつながってきます。
一番最初の「時制」をマスターできるようになると、その先の14単元の習得がとてもスムーズになっていきます。この順番がリオンオリジナルで、参考書にはない学び方です。
「解ける楽しみ」を味わうことが大事!
「解ける楽しみ」を味わえるのが、文法単元の大きな特徴です。自分が学んだことが、入試の問題、特に難関大学に出題され、それが解けるようになると、英語がより一層楽しくなっていきます。
そのために、大切なのが指導者の存在です。子どもたちに、「今習っているところが、こういう模試や大学入試で出ているぞ」と気づきを与えてあげるのも指導者の役目。「あ、この問題が解けたのか!」という満足感につながります。ほとんどの指導者は、時制だったら時制の指導だけをしますので、子どもたちは気付きを得にくいのですが、リオンではそういうところにも気を配りながら、より勉強の意欲を向上させるような、「良い循環」へ導いていきます。
受験勉強がもっと楽しくなる「文法単元」まとめ
- 文法単元が分かると、「問題を解く力」が身につく!
- 14種類の文法単元は「時制」に通じる。まずは「時制」からマスターせよ!
- 「簡単な文法単元で難関大学の問題が解ける!」楽しさに気付くことが良い循環を生む!
- 子どもたちに「気付き」を与えるのは、指導者の役目!
リオンで文法単元を学び、その楽しさを実感して行くことで、受験勉強がもっと効率的に、楽しくなって行きます。文法単元をマスターして、合格を目指せ!