進学受験の勉強効率は運動で上がる! 英語の進学塾「リオン」がトレーニングを取り入れる3つのワケ。
「受験勉強に集中するため運動をやめた」「勉強が忙しくて運動ができない」。そんなキミは勿体ない!最近の脳の研究では、脳力向上に運動と勉強が密接に関わっていることが分かっています。リオンでも、定期的にプロのトレーナーをお招きしてトレーニングセミナーを開催するほど。今回は、勉強と運動の両立で得られる3つのメリットをご紹介します。
メリット1 記憶力と集中力が高まる
英語には、文法、英単語など、覚えなくてはならないことがたくさん。暗記学習をする前に軽い運動をすると、ドーパミンが出て脳の海馬が刺激されます。記憶力を司る海馬が活性化されることで、効率的に暗記ができるようになります。
松田塾長オススメの運動は、ウォーキング。もし外で運動できない場合でも、部屋の中を歩きながら覚えるだけでも効果的だそうですよ!
メリット2 ストレス発散&リフレッシュになる
受験生になると、勉強を優先するあまり「気付けば家に籠りっぱなし」という状況になりやすいもの。机の前にばかりいると、どうしてもストレスが溜まり効率低下の原因になります。
また、あまりに長い運動不足は、不眠を誘発することも。眠れないと脳は情報を整理できませんし、疲労の回復もできません。脳が疲れたままでは勉強の意欲に悪影響が出てきます。
例えば、歩いて20分くらいのお店へ行くなど、積極的に外へ出るようにしましょう。程よく疲れ、ぐっすり眠れば、新たな勉強の意欲が沸き上がりますよ。
メリット3 体力と免疫力がつく!
受験生にありがちなのが、夏に集中して学び、気温が低くなる秋頃から体調を崩し、冬にダウンというパターン。これは、主に運動不足に寄る体力の低下が挙げられます。勉強時間が増える受験期間は、特に体力を消耗しがち。こまめに運動をして、受験を乗り越えるための基礎体力と精神力を高めておきましょう。運動をすることで体温が上がれば、免疫力も高まり、風邪にも強くなります。「夏の暑い中、あんなに勉強を頑張ったのに、肝心な時に風邪でダウンした」なんて後悔しないよう、こまめな運動を心がけましょう。
まとめ
運動がもたらす勉強のメリットをお伝えしましたが、数学や化学といった「理解」をしなくてはならない教科の場合は、運動が逆効果になる場合もあります。この場合は、極力身体を動かさず、音楽も聴かず、視覚だけに頼るように集中して勉強しましょう。
また、運動をする際も、クタクタになるほど頑張りすぎては逆効果です。ウォーキングや散歩といった程よい疲れを感じられる運動を、毎日続けるように心がけましょう。
リオンでは、定期的にスポーツセミナーも開催しています。生徒だけでなく保護者の方も一緒になって身体を動かすことで、受験への団結力も高まって行くことでしょう。リオンで、松田塾長と共に汗を流しながら、より効果的な勉強を進めて行きましょう。