インタビュー

松田塾長のお悩み相談コーナー「毎日塾長!」自分を信頼できるようになるにはどうすれば良いですか?

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勉強はもちろん、人生や恋愛まで、生徒のさまざまな悩みと本気で向き合い続けるリオン。
本コーナーでは、松田塾長と生徒たちのコミュニケーションの一部を特別公開!松田塾長からの“心に響くヒント”をお届けします!

●今回のお悩みさん

林 航平さん
林くんインタビュー1

リオン歴2年7ケ月。文法用語を詰め込む高校英語に苦手意識があったという林君。松田塾長の授業で、基礎力を固めることの大切さを学んでから、成績が飛躍的に伸びたそう。
松田塾長の教え方に感銘を受けた林君が、どうしても聞いておきたかった事とは…?

<志望校>
慶應義塾大学

Q.僕には、自分を信頼できる裏付けがありません。

これまでは、家族や先生、友だちなどたくさんの人に頼り、支えてもらってきましたが、この先は自分しか頼れない時もあると思います。でも、自分を信じきれるだけの裏付けがまだありません。どうしたら裏付けが作れますか?

私だって自信はない。だから鍛えている。

私は自分が何をできないか、どういう人間かを常に客観的に見て、弱いところは認めて隠さないようにしているよ。身体であれば運動をして、精神であれば勉強や修行をして、徹底的に鍛える。

18歳でアメリカに行った時は、周囲の人を信じていなかったな。一匹狼で、「自分はこうなる」という思いはずっと持っていたけれど、実力が伴っていなかった。しかも、自信だけはあったから、それが周囲との壁となって人も寄ってこない。実力をつけなくちゃ、強くならなくちゃと思って、一生懸命鍛えたけれど、不思議なことにこうなりたいああなりたいと思えば思う程、自分が望んでいない出来事がたくさん降り掛かってくる。そうすると自分一人で乗り越えようという気持ちがさらに強くなって「一人でなんとかなる」って思い込むようになってしまう。悪循環だったね。

実際は、両親や学校の友人とか、まわりの人たちに助けられていて。それに気づいた瞬間に視野が広がるようになったよ。

「人は誰かに支えられている」

林くんインタビュー2

「チームリオン」という名前にあるように、仲間達と一緒に切磋琢磨していくと、自分がどういう状況かわかってくる。仲間を見て、時にアドバイスをしてあげたりすることで、自分を見つめ直すことにつながる。自分でいろんなことをやっているんだけど、結局一人じゃないんだよね。

オンリーワンという言葉をどう思う?私はこの言葉は人によっては「逃げ」になるのではないかと思う。徹底的に目標を追求している人はオンリーワンになれるけれど、ほとんどの人はそうじゃない。私は、若い君たちには「ナンバーワン」を目指して欲しい。ナンバーワンを目指しているからこそオンリーワンになれるから。
例えば数学の理論も、9割9分合っていても、残りの部分が間違っていたらその理論はダメだよね。結局100を目指さないとダメなんだ。

高校1年の頃の英語の授業で私は言ったよね。「高校3年間、いやその先の人生に通じる英語を教えていく」と。私は最初から100を目指して教えている。
君たちも徹底的に100を目指してみよう。逆に自分がどれだけ無知だったかに気付くことができる。気付いたら、そこからはとにかく何でも一生懸命やってみること。
するといつか周りも「本物だ」って認めてくれるようになるよ。そしてそれが力になり、未来へとつながっていくんだ。

自分の未来を、決めつけるな。

林君は、頭が良くて、スマートに物事を考えることができる。でも、あまり先を見越し過ぎると、自分でブレーキをかけてしまって、大胆な行動がとれなくなってしまうんじゃないかな。今、将来の自分を決めつけて、不安になる必要なんて全くないと私は思うよ。

よく「二兎追う者は一兎も得ず」と言うけれど、徹底的にやれば二兎得られる人もいるはずだ。だから林くんも100を目指して、やりたいことに何でも挑戦してごらん。たくさんの世界に踏み込んで、全てを試してみてごらん。そうすることで初めてわかることがたくさんある。試すだけの時間はたくさんあるはずだよ。

■塾長からの提言!
林君よ、世界へ出よ!

林くんインタビュー3
自分自身を信頼できるようになるには、自分自身をよく知ること、そして精神的な強さが必要だ。林君は、自分が一人じゃ何もできないという弱さをよく理解しているし、認めている。それをどれだけ強くできるかで、人としての裏付けができてくるんじゃないかと私は思う。

人が成長できるのは、真の孤独を知った時だ。それを感じられるのが、海外だよ。周りに人がいっぱいいるのに、言葉も通じなくて、自分だけが盛り上がれない。辛くて逃げ出したくなる。人種も文化も宗教観も全然違う人たちが集まっているから、相手を理解できなくて、頻繁に衝突もする。

日本人は和を重んじると言われていて、衝突を避けて、何でもイエスと言ってしまうけれど、それは和でも何でもない。間違えていてもいいから自己主張する。へたくそでも良いから英語をしゃべる。そして、どんどん心をぶつけ合う。周囲を気にする日本人にとっては難しいことばかりだけれど、そういう経験を乗り越えないと、人として強くなれないと思うんだ。

世界へ出て、たくさんの人と話して、衝突しておいで。自分の眼で、足で、心で、自分自身を鍛えるんだよ。そうすれば、人として絶対にひと皮剥ける。この先、君のゆるぎない心の支えになってくれるはずだ。

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